米軍、7人の遺体確認 イージス艦衝突、貨物船は横浜へ:朝日新聞デジタル
2017年6月19日
静岡県の伊豆半島沖で17日未明、フィリピン船籍のコンテナ貨物船と米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドが衝突した事故で、在日米海軍は19日、行方不明となっていた同艦の乗組員7人全員の遺体を確認したと発表した。亡くなったのは19~37歳の男性で、氏名も公表した。いずれも浸水した居住区域から発見されたという。
18日の米海軍の発表では、家族への通知が済んでいないことを理由に犠牲者の数を明らかにせず、「数人」としていた。亡くなったのは、射撃員ダコタ・カイル・リグスビー上等水兵(19)
▽事務員シンゴ・アレクサンダー・ダグラス3等兵曹(25)
▽ソナー員ナック・ティー・トゥルーオン・ハウィン3等兵曹(25)
▽射撃員ノー・ヘルナンデス2等兵曹(26)
▽射撃管制員カルロスビクター・ガンゾン・シバヤン2等兵曹(23)
▽人事専門員ハビエー・アレック・マーティン1等兵曹(24)
▽射撃管制員ギャリー・リオ・レム・ジュニア1等兵曹(37)。
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