血を分けた虐待親が、自分の子供を殺す。
赤の他人の通り魔が、見ず知らずの人間を殺す。
人間関係が、近かろうが、遠かろうが、鬼畜外道から逃げるのは難しい。
「むしゃくしゃしてやった」新幹線3人死傷、容疑認める:朝日新聞デジタル
2018年6月10日
9日午後9時50分ごろ、新横浜―小田原間を走行中の東海道新幹線「のぞみ」車両内で男女3人が死傷した事件で、神奈川県警小田原署は同日、自称22歳の無職の男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男は「新幹線の中で殺意を持って人を刺したことは間違いない」と容疑を認め、調べに「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と供述しているという。署は無差別に犯行に及んだとみて調べている。
鉄道の中でこういう犯罪が起こる。誰が取り締まるか?
昔は違った。
国鉄があった時代、鉄道内の犯罪は、警察の管轄ではなかった。
警官ではない国鉄職員が取り締まった。その国鉄職員は警官と同じような捜査権と逮捕権を持っていた。
「警官ならざる警官」鉄道公安官(正確には鉄道公安職員)である。
民間企業JRになって、民間会社員に拳銃を持たせるわけにいかなくなって、警察に吸収された。
続きを読む