なんとなく、背後にかなりシッカリした「組織」があるように感じて、
個人の思い付きだった「小4なりすまし」よりも、展開によっては、はるかに大きなスキャンダルになりそうな予感、、、
選挙での「白票」を「社会を変える力がある」とミスリードする謎の集団「日本未来ネットワーク」のサイトが突如出現 | BUZZAP!(バザップ!)
こちらのサイト ↓
すでに、IT技術や文字フォントや文章のクセから、その正体を推理してる人もいるそうな。そういうのが門外漢の私には、ここら辺の論旨が気になった。
日本は、技術者、研究者、経営者は世界のトップレベルだと感じますが、政治家はそれらに比べてひどく質が落ちるという感じは否めません。
まず、「技術者、研究者」というくくり方が、なんだか理系偏重。
政治家のダメさ加減と比較してるんだから、要は、有権者=日本国民全般の素養を誉めるのが文章の流れだ。
しかし、「技術者、研究者」じゃ、額に汗して頑張る営業マンや、子育てに奮闘する家庭の主婦、日本の食を支える農家の皆さんが入らない。
そして、「経営者」を誉めている。
皆さんは、日本の経営者が、ユニクロやワタミやすき家の経営者が世界のトップレベルだなんて思いますか?書きますか? そして、経営者と政治家を対立する存在として考えるだろうか?
一般庶民にとっては、経営者は、政治家と同じ「お偉いさん陣営」の住人だろう。
よって、この文章を書いた人は、農家が身近にいない大都市圏、ズバリ首都圏の、「技術者、研究者」がいるような、かなり大きいな規模の企業を想定してしまうような環境にいる人である。そして経営者を誉めてるところから、まず、場末の労働者ではない。なんだか経営者を特集するようなビジネス雑誌を購読するタイプが想定される。
グローバル化する世界で、国家間のせめぎ合いが増してゆくなかで、国内外において、外交、経済にとどまらずあらゆる分野において優秀な政治家の必要性は、ますます高まってきています。
「外交、経済」と、経済より外交を先に書いている。
「グローバル化する世界で、国家間のせめぎ合いが増してゆく」ことに関心がある。
そもそも、海の向こうのスコットランドの話はするのに、現在日本の最大の関心事、国内景気の話を全く出さない。
選挙報道も、有権者の関心も、どっちも99%経済問題、景気一色の様相だ。
尖閣も、サンゴ密漁も、集団的自衛権も、秘密保護法も、原発再稼動も、ほとんど話題にされない。
有権者のほとんどがそれしか考えていないといってもいいドメスティックな景気の話より、財政の話より、生活の話より、「グローバル化する世界」の「国家間のせめぎ合い」の方に興味がわいてしまう。
なにより、日本を取り巻く情勢を「国家間のせめぎ合い」と見るタイプの人間である。
・・・・・・・
しかしだ、そんな文章よりも、「女性モデル」や「マンガ」から正体は探れないのか? 実在する女性だろうし、マンガには個性や描き癖が明確に出るはずだろう。
生まれて初めてマンガを発表した、というレベルじゃないだろうし、ネットや紙媒体で過去の作品があるはずだ。
もし、私がこのマンガを依頼された漫画家で、この騒動を知ったなら、依頼主に口止め料を要求してる(笑)。
逆にいえば、そんな危険な部外者には依頼しないということだ。
ということは、
・このサイトの運営者自身がマンガも書いている。
・依頼したマンガ家が絶対に裏切らない、という自信がある。
のどちらかだ。つまり家族同然の身内か、双方がカネでは転ばない【強い精神的絆】で結ばれているということが想像できる。
・・・とまあ、下手な邪推を重ねたが、私なんかよりはるかに優秀でIT技能なんかを持った皆さんの今後のご活躍に期待したい。
子供は常に【ダシ】である~“小4なりすまし”、安倍首相記者会見、社民党「パパは帰ってこなかった」、北朝鮮拉致被害者横田めぐみさん。 - 在日琉球人の王政復古日記