在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

「サンペン」の金看板が泣いている~悪いのは #在特会 ではない。全責任は初級学校フベを守れない朝鮮高級学校ソンベ諸君にある!

朝鮮学校側の態度は誠によろしくない。

日朝友好、地域共生の精神が欠如している。

 

校門前でこういう発言をしてるイルボンの皆さんに対して、

朝鮮学校を日本からたたき出せ」「ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮半島へ帰れ」

朝鮮学校側は、彼らを学校に入れないように、校門を堅く閉ざしたらしい。

 

いったい朝鮮学校は何を考えているのか? 

イルボンの皆さんは「門を開けろ!中に入れろ!」と言ってたんだから、校門を開ければいいじゃないか。彼らを校内に向かい入れればいいじゃないか。 

 

そして、チョッパリ全員が校内に入った後で、二度と自分の意思で外には出られないように(笑)、再び門を堅く堅く閉ざせばいいのである。

 

ヘイトスピーチ、在特会の損賠責任認める 最高裁 :日本経済新聞

2014/12/11
 ヘイトスピーチと呼ばれる差別的発言の街宣活動で授業を妨害されたとして、学校法人京都朝鮮学園京都市)が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などを訴えた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は10日までに、在特会側の上告を退ける決定をした。学校の半径200メートル以内での街宣活動の禁止と、約1200万円の損害賠償を命じた一、二審判決が確定した。
 裁判官5人の全員一致の判断。人種や国籍で差別するヘイトスピーチの違法性を認めた判断が最高裁で確定したのは初めて。法規制の是非などが議論になりそうだ。
 一、二審判決によると、在特会の元メンバーら8人は2009~10年、当時京都市南区にあった京都朝鮮第一初級学校近くで、拡声器を使って「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮半島へ帰れ」などと怒声を浴びせる街宣活動を繰り返した。街宣活動を撮影した映像はインターネット上で公開された。
 13年10月の一審・京都地裁判決は、街宣活動について「日本も加盟している人種差別撤廃条約で禁じる人種差別に当たる」と判断。過激さを演出するため、あえて違法性の高い行為に及んだとして「同条約4条で犯罪として取り締まるべきとされる極めて悪質な人種差別行為」と批判した。
 今年7月の二審・大阪高裁判決も、一審の判断を維持したうえで「差別意識を世間に訴える意図で、公益目的は認められない」と指摘。「発言は公共の利害に関する事実の論評だ。違法性はなく人種差別にも名誉毀損にも当たらない」などと主張する在特会側の控訴を棄却した。
 判決などによると、在特会は「在日問題を広く一般に提起し、いわゆる在日特権をなくすこと」を目的とする団体。違法とされた街宣活動には同様の思想信条を掲げる「主権回復を目指す会」なども参加した。
 今回の訴訟で問題となった09年の街宣活動を巡っては、在特会側の4人が逮捕され、威力業務妨害罪などでの有罪が確定している。
 在特会八木康洋会長は最高裁の決定を受けて「最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念」とコメントした。 

 

ただ一言、なさけない。失望である。

あ、在特会の行動がなさけないのではない。
京都朝鮮中高級学校の生徒諸君(およびOB諸君)こそが一番なさけない。

 

あ、誤解の無いよう再度書くが、情けないのは「高級学校生徒」である。「初級学校生徒」ではない。

今回の騒動の舞台は「初級学校」であり、いわゆる「小学校」に該当する。
この初級学校の生徒(≒小学生)諸君は悪くない。
悪いのは、彼らのソンベ(先輩)である朝高(≒高校)の男子生徒の皆さんだ。

 

もしも、こんな騒動が1950~70年代にあったとしたら、まちがいなく朝高のヒョンたちが集団で「チョッパリ歓迎パーティー」を開いてくれたはずだ。

在特会の皆さんは、翌日から外科に入院か、接骨院に通院することになっていただろう。 

 

だいたい朝高ソンベはいったいナニをしていたのか? 

自分たちの可愛いフベ(後輩)たちが、角材もバットもチェーンも持っていない素手チョッパリに罵られているのに、何も落とし前をつけないなんて、いったい何のために「サンペン」の看板を背負っているのか?

そもそも、昭和の昔なら、白昼堂々朝鮮学校の前でヘイトスピーチなんて、自殺志願者か、アンパンが頭までキてしまったのでない限り(笑)、やろうという発想にすらならなかったはずだ。

 

恐怖の「サンペン」も堕ちたもんだ。ナメられたもんである。

京都ではなく、東京のキョッポ(僑胞)の事例だが、その昔、宿敵・士舘坊(国士舘)との市街戦で新宿駅を大混乱させて電車を止めたという、栄光の戦史を持つ「朝高魂」はどこへ消えたのか? イルボンのうす甘い軟弱な悪習に染まってしまったのか?

幾多の修羅場を潜って民族の看板を守ってきた朝高OBも母校の堕落を嘆いているだろう。

 

挙句の果てに、イルボンの法律に頼って、イルボンの司法権力にすがり付いている。 

朝鮮人として恥を知るべきだ。

 

もし朝高が昭和のままの伝統を保持していたら、そもそも朝鮮学校へのヘイトスピーチなんて騒動自体が起こっていない。
まあ、一度は傷害事件になっていたかもしれないが(笑)、在特会だって高等生物なんで痛覚がある。打撲や骨折の痛みは理解できるし、学習能力はあるので、同じような騒動は二度と起こらなかっただろう。

 

それで警察の厄介になったとして、それがどうした?
「こら!キンにボクにサイ!また、おまえらか!今度やったら鑑別送りやぞ!」と、名前をちゃんと日本語で発音してくれる(笑)、京都府警少年課と顔馴染みでない朝高生なんてモグリじゃないか。

 

『やられたら、やり返す。倍返しだ!』

これはイルボンの銀行ドラマのセリフではなく、朝高にこそ相応しかった。
朝鮮人を守れるのは朝鮮人だけである。自力救済・自己解決が民族自治の本道だ。

同胞のために戦えない、怖くない朝高なんて、存在価値ゼロである。

 

イルボンのリベラル派にも問題がある。

日頃「表現の自由を守れ!」と言ってるくせに、今回の「国家権力による言論弾圧」に賛成してどうする?

言論の自由は、自由主義にとっても民主主義にとっても根幹である。
都合の悪い言論を守るからこそ、都合の良い言論も守られる。

 

そもそも「言論の自由」とは、万人にとって「不愉快なこと」なのだ。

「全員が全員、何らかの不愉快な意見を聞かされる義務」だからだ。

 

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