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在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

女性同士はまだマシ。難関は(オネエでない)男性同士の同性婚だろう~女優杉森茜とタレント一ノ瀬文香が同性婚。

12.ヤマト/天皇制

日本は「女装」「オネエ」に寛容なだけで、「同性愛」に寛容なわけではない~アップル・クックCEOがゲイをカミングアウト。 - 在日琉球人の王政復古日記

女性同士のレズだって、男装するオナベがスタンダードだというわけでもなかろう。どこから見てもオンナっぽい女性が、どこから見てもオンナっぽい女性と性愛を結ぶパターンの方が多いのではなかろうか?

 

というわけで、その一例であるようだ。

 Yahoo!ニュース - 女優杉森茜とタレント一ノ瀬文香が芸能界異例の同性婚 (日刊スポーツ)

 

 

性同一性障害でもなく、男装するオナベでもなく、彼女たちのように、あくまでも女性らしい女性として、女性を愛する女性がいても、なんらおかしくはない。

 

単細胞など、原初的生物ほど、単純な構造の生物ほど、とことん合理的にできている。不合理なことをしたら滅亡するからだ。

ホモ・サピエンスは大脳が異常に発達したので、生物として合理性に反することも有り得る。

ただ単に、食って、出産する、だけの生存機械・増殖機械ではないのが人間である。

「霊長」とはそういうことだ。

 

日本文化は、「男性の女装」に寛容なだけでなく、「女性の男性偽装」にも寛容である。

平安末期から中世にかけての、芸能人兼売春婦である「白拍子」は女性の男装だし、

江戸時代、女性である芸妓が「金太郎」だの「染次」だの「桃若」だの「音吉」だの男性名を名乗ったのも、幕府の風俗取締りに対抗する意味もあったが、やはり白拍子同様、「性的倒錯」による性的興味の増大を狙った面は大きい。

 

ただ、彼女たちのような「女性らしい女性」の同性愛・同姓婚は、確かに差別は厳然としてあるとしても、まだ世間の受け入れ余地が大きいほうである。

 

マツコ・デラックスのような「オネエ」たちも、かなり許容度が高い。

 

しかし、もっと偏見にさらされ、嘲笑と侮蔑の対象とされるのが、「男性らしい男性」同士の同性愛と同性婚だ。

どこから見ても普通の男性の芸能人同士が、カミングアウト・同姓婚するのは、まだまだハードルが高いだろう。