もしも、私が中核派指導部ならば、
彼女たちをアイドルデビューさせる。
インターナショナルを歌わせて、CDを作って、握手会をする。
数が増えたら総選挙もやる。
それが平成の安保闘争だ。
前進チャンネル第3回「新しい労働者の政党を」前進2850号 (6/8付)
右が、平成最期のアイドルグループ「中核派」センターの洞口朋子たんだ(^^)。
時代は進歩する。
枯れ果てた「化石」だって、新しく「花」を咲かせる。
生物(いきもの)は恐ろしい。
生き残る。子孫を残す。生命力とは呪われた悪魔の業だ。
国会前で戦死した「安保の女神」樺美智子ちゃんは、この光景をいかにご照覧あらせられるか?
仲間を殺して埋めまくった「赤軍の鬼子母神」永田洋子女史は、このブルジョア的退廃をいかに思われるか?
国民が1憶人もいれば、その中から、フェミニンなキャミを着て、化粧をした、平成生まれの革命戦士が出てくる。
もはやフェミニズムすらハナクソである。
化粧や指輪は革命的に許されるか?で殺し合った昭和がバカみたいだ(笑)。
全文表示 | 中核派がYouTubeに動画 「女子大生」も登場し主張展開 : J-CASTニュース
2017/6/8
1971年に過激派「中核派」の学生が警察官を殺害した渋谷暴動事件で、殺人など5つの容疑で指名手配されていた大坂正明容疑者(67)の逮捕を機に、中核派が「ソフト路線」での宣伝攻勢を強めている。
2017年5月末に中核派の機関紙「前進」を名乗るYouTube(ユーチューブ)のチャンネルが開設され、若い男女が記事を読み上げる動画を次々に配信。渋谷暴動事件について「正義の戦い」などと訴えている。明るい色のテロップを入れるなど、若年層にも親しみやすくする狙いがあるようだ。(略)
公安調査庁「参院選やメディア露出などを通じて存在感をアピール」
公安調査庁が17年1月に公表した「内外情勢の回顧と展望」では、 「参院選やメディア露出などを通じて存在感をアピールした中核派」の見出しで、中核派について
「労働運動を通じた組織拡大を実現するためには、大衆からの理解や支持が不可欠であるとの認識に基づき、引き続き、メディアや市民団体による各種運動などを自派のアピールに利用していくものとみられる」
と解説。
今後も露出を増やしていくとみている。また、6月8日配信の朝日新聞記事などによると、中核派の構成員は約4700人とされている。
しかし、いかにも(笑)、中核派らしい。中核派ならでは、の活動だ。
ライバル・革マル派には、こういうスタンスはない。
まあ、話題になれば、対抗上、真似るかもしれないが。
毎回書いてるが、「新左翼」と言っても、全部一緒ではない。
それぞれに「個性」「気質」があるのだ。
個性があるからこそ、統一できず、分裂して、対立するのである。
公安が「参院選やメディア露出などを通じて存在感をアピール」と書いているが、youtubeみたいなメディア宣伝は、中核派だけの独特・特有であり、革マル派も、他の新左翼も、こういう戦術というか方法はあんまり取らない。
顔バレ覚悟、非難・反発・炎上覚悟、何より公安への情報漏えいのリスク覚悟で、「中核派」の名前を売り、これを見て興味を持った若者が一人でも活動家やシンパになってくれれば御の字、ってことだろう。
そもそも、人民と常に共あり、そして先頭に立つ中核派に、人民に隠すようなヤマシイことはナニもないのだ。
ある意味、おおらかで、ある意味、ワキが甘い(笑)。
これが不倶戴天のライバル・革マル派となると、全く正反対で、だいたい彼らに「顔を映像にさらす」なんていう発想は皆無だ。
新左翼業界の中でも、特に革マル派は秘密主義であり、情報管理に敏感だ。重要なことも、どうでもいいことも、徹底して秘匿する。
ブルジョアマスコミはもちろん、勤労大衆、人民すらまったく信用しない。なぜなら、彼らはまだ革マル派じゃないからだ。
革マル派にとっては、革マル派「以外」の全ては、左翼だろうが、ノンポリだろうが、全部「潰すべき敵」なのだ。
組織防衛論としては正解だが、陰湿ともいえる(笑)。
つまりは、
ということなのだ。
ヤンキーな #中核派 VSオタクな #革マル派 ~ #革共同 #革命的共産主義者同盟 の呪われた双生児。 - 在日琉球人の王政復古日記
中核派が、(見たことはないが)ヒカキン、はじめしゃちょーに匹敵する人気YouTuberを育成できるかどうかで、日本の新左翼運動に革命が起こるかもしれない。
ニューレフト・ネットアイドル「チュッ!かくはぁ~」のご活躍を、可能な限り距離を取って(笑)、見守りたいと思う。
逃走資金は年3千万円?~なぜ #中核派 #革マル派 は麻薬や武器を密輸しないのか?~「前進チャンネル - YouTube」 - 在日琉球人の王政復古日記
あなたは人生を棒に振ってないんですか?~「人生の勝利者だ!」と思い込んでる新興宗教信者は勝ち組か? - 在日琉球人の王政復古日記
新左翼映画「女囚さそり701号怨み節」東映1973年田村正和VS左翼批判映画「眠狂四郎無頼剣」大映1966年市川雷蔵 - 在日琉球人の王政復古日記
リンチせし者ら自ら総括す檸檬の滓を搾るがごとく(死刑囚坂口弘)~未成年いじめリンチ殺人=連合赤軍。 - 在日琉球人の王政復古日記
棺一基四顧茫々と霞みけり(東アジア反日武装戦線大道寺将司死刑囚)~”I Love MCR”マンチェスター・イスラム自爆テロ - 在日琉球人の王政復古日記
あゝ上野駅VS無法松の一生~東北・維新・法華経VS九州・復古・神道~東西右翼思想対決。 - 在日琉球人の王政復古日記
中国映画「鬼が来た!(鬼子來了)」(2000年)~帝国陸海軍いや日本人、いや人間の本質を描き切った姜文監督。 #香川照之 - 在日琉球人の王政復古日記