どっちがいい？
日本の首相・安倍ちゃんは、韓国でこういう扱いを受けている。支那も同様であろう。
安倍首相の写真に火、ソウルの日本大使館前で抗議運動 （AFPBB News） - Yahoo!ニュース
【8月16日 AFP】日本による朝鮮半島の植民地支配の終了から70年となった15日、韓国・ソウル（Seoul）の日本大使館前で、抗議団体が安倍晋三（Shinzo Abe）首相の写真を張ったプラカードに火を付け、抗議の声を上げた。(c)AFPBB News
ドイツの首相・メルケル姉御は、ＥＵに殺到する中東の難民からこういう扱いを受けている。
大量の難民が駅で足止め、警察が入場阻止 ハンガリー （CNN.co.jp） - Yahoo!ニュース
欧州に押し寄せる難民の受け入れについて、ドイツのメルケル首相は３１日、欧州連合（ＥＵ）諸国の間で「公平に分担」すべきだと呼びかけていた。東駅に集まった人たちからは、「メルケル、メルケル」と叫んでドイツに助けを求める声も巻き起こった。
ハンガリー 移民ら足止めの不満爆発 「何としても行かねば」 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
オーストリアに徒歩で向かった男性の一人は、「ハンガリーの状況はひどかった。なんとしても行かねばならない」とメディアに語った。中には最終目的地とみられるドイツのメルケル首相の写真を掲げる移民の姿もあった。
日本経済はどうもパッとしない。
日本の隣国である韓国、支那、北朝鮮は、どう割り引いても、反日の傾向がある。
韓国の場合、竹島領有で揉め、歴史認識問題で揉め、サムスンは日本企業のライバルだ。シャープや東芝はボロボロだ。
支那も、尖閣諸島を巡って軍事的緊張があり、上海の株価次第で日経平均が乱高下する。日本の景気も財政も、北京の政策の出来・不出来でどうなるか判らない。
北朝鮮は、経済的にはどうでもいいが(笑)、拉致問題の解決は遠い。
そして、これらの国では、ことあるごとに、日本を目の仇にした外交が行われる。
一方、ドイツ経済は絶好調。ＥＵの中で一人勝ちである。
フランスとも、ポーランドとも、隣国との間に深刻な領土問題も政治問題もない。歴史認識問題も解決済みだ。
ドイツが、中東のシリアから軍事圧力を感じることはまずありえない。
それどころか、アサド政権はもはや独裁体制が破綻し、統制を失い、ＥＵへの自国民流出を止められない。
確かに、韓国や支那が経済発展した結果、日本経済のライバルとなった。
しかし、隣国が経済発展したお陰で、韓国や支那から日本への移民も、密入国も、不法滞在も、格段に減少した。今や深刻な問題になっていない。
北朝鮮の非人道的な独裁体制はマダマダ磐石である。しかし、そのお陰で、北朝鮮人民が大挙して日本海へ殺到する事態にはない。
絶好調経済で独り勝ち、戦争の不安も領土紛争の心配もなく、そしてナチスの反省に立って寛大な政策を取るドイツは、中東難民たちの憧れの黄金郷になり、大量の難民が海路から陸路から殺到する。
隣国が、経済、軍事、政治的ライバルとして台頭し、脅威が増大する。難民の心配はないが、経済競争が激化し、国内産業が低迷し、軍事的緊張も増大する。
または、
隣国が、経済、軍事、政治的に低迷・破綻して、難民が押し寄せてくる。領土紛争の心配はないが、移民を大量に受け入れ、経済援助も増大する。
嫌われ者の日本か？ 憧れのドイツか？ あなたは、どっちがお好み(笑)？
