在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

英国労働党ブレア映画3部作「クィーン」「ラブ・アクチュアリー」「ゴーストライター」~安倍の祖父も、朴槿恵のアボジも。

英国元首相「ブレア映画」なんてジャンルは、世間にはないし、

ブレアがモデルとして出てくる映画も3本しかないわけじゃないんだろうが、

私が勝手に作った(笑)。

 

ダイアナ戦争~エリザベス女王VS労働党首相~映画「クィーン」 - 在日琉球人の王政復古日記

 

911映画「ラブ・アクチュアリー」~アルカイダ、ブッシュ、ブレアを批判するイギリスのリベラル - 在日琉球人の王政復古日記

 

そして、これ。

 


映画『ゴーストライター』予告編 - YouTube

 

ちなみに「サッチャー映画」というジャンルもある(私が勝手に作った)。

正確には「アンチ・サッチャー映画」であるが。

 

《アンチ・サッチャー映画列伝》「この道しかない(There Is No Alternative.)」VS「クソババアが死んだ(The Bitch Is Dead!)」 - 在日琉球人の王政復古日記

 

「ブレア映画」は、「クィーン」はアンチ・ブレアではないが、「ラブ・アクチュアリー」と、この「ゴーストライター」は問答無用のアンチ・ブレアである。

 

ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」などのロマン・ポランスキー監督作品。 

引退した元英国首相の自叙伝を代作するために雇われたゴーストライターが、急死した首相補佐官が残した下書き原稿の中に奇妙な資料を見つける。それは、首相在任中にアメリカの「対テロ戦争」に全面協力した元首相の秘密と真相が隠されていた。。。

 

映画に登場する元英国首相は、まるまる、ブレアがモデルである。

 

CNN.co.jp : イラク進攻は「誤りだった」、ブレア元英首相が謝罪 CNN EXCLUSIVE - (1/2)

(CNN) 英国のトニー・ブレア元首相は25日に放送されたCNNの単独インタビューで、米国の主導による2003年のイラク進攻について、「誤りだった」と認めて謝罪した。ただ、サダム・フセイン元大統領を排除したことは後悔していないとした。
ブレア氏はインタビューの中で、「我々が入手した情報が間違っていたという事実については謝罪する。(フセイン元大統領は)国民などに対して化学兵器を集中的に使用していたが、それは我々が考えていたような形では存在していなかった」と明言した。
米英政府はフセイン政権が大量破壊兵器保有しているという報告を根拠に、イラク進攻を正当化した。だがその報告の根拠となった情報は間違いだったことが後に分かった。
この戦争とフセイン政権の崩壊によりイラクは混乱に陥り、宗派対立が激化して国際テロ組織アルカイダ勢力を増し、後に過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が台頭した。長引く戦争で何万人ものイラク国民が犠牲になり、米兵4000人以上、英兵179人が死亡した。
当時のブッシュ米大統領の最も有力な同盟国だった英国の首相として参戦を決めたブレア氏は、この決断のため、どこへ行っても批判が付きまとった。
ブレア氏は情報の誤りのほかにも「計画の誤りや、政権を排除すればどうなるかという認識の明らかな誤り」もあったとして謝罪。ただしイラク戦争についての全面的な謝罪にまでは踏み込まず、「サダム(フセイン元大統領)の排除については謝罪し難い。2015年の現代から見ても、彼がいるよりはいない方がいい」と強調した。 

 

ゴメンで済んだら、ケーサツは要らん!、、、と言いたいところだが(笑)、

これも、ヒラリーが踏ん張って、イラク戦争をやらかしたブッシュの弟さんが伸び悩んでる、アメリカ大統領選挙や、

イラン人よりも、キューバ人よりも、支那人のほうが話が通じないことにやっと気づいた(笑)オバマさんのぷんぷん!海軍出動や、

イスラム国ISIS、ロシアのシリア介入、イスラエルパレスチナの対立激化、EU難民問題など、

そういうアメリカ政治およびイギリス政治にリンクしたタイミングなんだろう。

 

ブコメディに見せかけた政治映画「ラブ・アクチュアリー」が、アンチ・ブレア、というより、明白な「反米」映画だったように、「ゴーストライター」も問答不要の「反米」映画である。

 

左派の労働党だったイギリス首相が、なんで、右派の共和党だったアメリカ政権の望むままに、対テロ戦争にのめりこんでいったのか?、、、映画では「ある陰謀論」を唱えている。

 

なにやら、どこかの国の幕末における、グラバー商会と坂本龍馬薩長に関する「陰謀史観」にも近い。

ただし、ただの荒唐無稽なトンデモとも言い切れない。

安倍ちゃんのお祖父ちゃんだって、朴姐さんのアボジだって、同じような「ウワサ」はあるのだ。

日韓だけでなく、近代以降の世界中の後進国では、同じような状況で、同じような立場の人物がアレしたのである。

・・・ネタバレになってスマン(笑)。

 

「ブレア映画3部作」も、「アンチ・サッチャー映画」も、エンタメとして面白さは保障できるので、興味があったら是非(^^)。