“イクメン議員”不倫認めた!辞職表明 「欲が勝ってしまった」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
女性タレント・宮沢磨由(34)との不倫疑惑を週刊文春に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=が12日、国会内で会見し、報道を認めた上で議員辞職を表明した。
男性国会議員として初の育児休暇取得を宣言していた“イクメン議員”は、宮沢以外の女性とも関係があったと新事実を明かし、「欲が勝ってしまった」と釈明。9日の疑惑判明から4日目。皮肉にも「育児の日」である12日に謝罪を繰り返し、議員辞職願を衆院に提出した。
参議院自民党の扇千景さんといえば、元タカラジェンヌ、元参議院議長、初代国土交通大臣という歴々たるキャリアの大政治家である。
しかし、彼女のダンナさんは、彼女以上の業界最高位の超大物なのだ。
江戸の市川團十郎/団十郎(今の市川海老蔵が襲名する予定)と並ぶ、上方歌舞伎の金看板、紫綬褒章・文化勲章・人間国宝の四代目坂田藤十郎である。
妹が、平成の皆さんには、明石家さんまのテレビでゲヘゲヘ笑ってるオバサン、と言えば判るかもしれない、昭和の昔は、大映のお姫様女優にして座頭市の奥さん・中村玉緒である。
「勝新太郎座頭市VSフランス革命」の200年戦争~冷酷な自由VS無情な平等VS慈悲ある差別VS根拠ある特権。 - 在日琉球人の王政復古日記
この当代藤十郎も、若いときからプレイボーイで鳴らした人である。
女性関係
昭和30年代から、浮気騒動を起こすことがよくあり、週刊誌上をたびたび賑わせていた。夫人・扇千景との新婚旅行の車中では、酔った勢いで、自身の女性遍歴を悪びれることなく全て打ち明け、その相手への対応方法などを、堂々と新妻に語ったと言われている。ちなみにこの扇との結婚もできちゃった結婚であったことを、日本経済新聞に連載したコラム『私の履歴書』で白状している。
また、扇と結婚する前は、京都に相思相愛の芸妓がいたといわれており、自身がつとめる舞台にその芸妓が訪れると、表は成駒屋定紋の祇園守紋、裏はその芸妓が用いていた女紋をあしらった扇で舞台をつとめた。開チン事件
鴈治郎時代の2002年、京都のある舞妓(後に芸妓)とホテルで密会し、バスローブをはだけて、自身の陰部を露出させたことが同年6月7日発売の写真週刊誌FRIDAYにスクープされた。その時のバスローブ姿から「中村ガウン治郎」と揶揄される。
これまでの彼の行動を知らない人たち(特に、若い頃のことを知らない女性週刊誌等のマスコミ)から「驚いた。人間国宝でも所詮芸人か。ほんとうに驚いた」と批判をくらったが、そのときも夫人・扇は「彼は芸人ですから」と前置きした後で、「女性にモテない夫なんてつまらない」と発言した。
一方の本人は記者会見で芸能リポーター達から「お元気ですねぇ~」と感心されると、逆にそうした記者たちに向かって「自分が元気だという事を証明して下さって!」と感謝して豪快に笑い、「老け込んだら駄目。日本の男性たちもみんな頑張ってほしいね」と余裕のコメントを残した。
総理大臣も勤めた米内光政海軍大将も
なかなかのプレイボーイだったが、
宮崎謙介VS米内光政海軍大将&自民党生みの親・三木武吉~政治家なら「芸者」と「妾」。 - 在日琉球人の王政復古日記
さすがは歌舞伎役者。扇千景議員のダンナも負けてない。
そして、千景ちゃんも、負けず劣らず、できた女房である。
できちゃった結婚のダンナが浮気したのに「女性にモテない夫なんてつまらない」なんて、なかなか言えるセリフではない(笑)。
そしてダンナが馴染みの芸妓と遊んでも、扇千景議員は国会の場で追求もされなかったし、謝罪も辞職もしてないのである。
ダンナだって舞台を自粛したりはしていないし、人気も落ちてないし、人間国宝まで貰っている。
「ほんま、しょうがおまへんなあ(笑)>ガウン治郎はん」で笑い話である。
偶然にも、宮崎謙介&金子恵美夫妻も「できちゃった結婚」らしいではないか。
できちゃった結婚で、ダンナが浮気。
比べてみれば、金子恵美さんは、扇千景大先輩と、同じような境遇じゃないか。
ピンチはチャンス。恵美さんも、殺到するマスコミに対して、
「だって、謙クンはオンナ狂いですから。お相手の女性にヨロシクね」
と啖呵を切っていれば、将来、大臣や議長も夢ではなかったかもしれない。
空将と不倫ならベッキー応援したのに~田母神=ゲスの極み乙女。川谷絵音~愛人と不倫→妻と離婚交渉。 - 在日琉球人の王政復古日記
上西議員と男性秘書を擁護する~小百合ちゃんVSフォン・マンシュタイン~橋下さん「見切り千両」 - 在日琉球人の王政復古日記
武藤貴也その5~『是は武士の恥也(葉隠)』~男好きなのは正しいが、売春は武士道に反する。 - 在日琉球人の王政復古日記
武藤貴也その4~武士道精神、徳、勤勉、正直、誠実、勇気、謙虚、滅私奉公、日本人的価値観、ブルーリボン。 - 在日琉球人の王政復古日記