在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

競馬JRA払戻率80~70%(寺銭20~30%)VS野球賭博寺銭10%(払戻率90%)

野球賭博は、中央競馬会より良心的である。

 

客の勝ち分、1割が胴元へ 元投手ら供述 野球賭博事件:朝日新聞デジタル

 プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博事件で、笠原将生(しょうき)容疑者(25)ら元投手の賭け金を集めていたとされる斉藤聡容疑者(38)が、客の「勝ち分」の1割を手数料として受け取っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、胴元役の斉藤容疑者が利益を得る目的で賭博をしていたとみている。
 捜査関係者によると、客となっていた元投手らは調べに対し、「賭けに勝った場合、賭け金として伝えた額の1割を手数料として取られていた」と説明。同庁の調べで、賭博開帳図利容疑で逮捕された斉藤容疑者が、予想が当たった客が伝えた賭け金の1割分を受け取る仕組みだったことが明らかになったという。

 

手本引き、丁半博打などの手数料、参加料、つまり胴元の儲けを「寺銭」と呼ぶ。

上記の記事によると、野球賭博の寺銭は10%である。

 

対して競馬は、

 

勝馬投票法ごとの払戻率

 

競馬の「払戻率」というのは客の取り分、つまり寺銭を引いた額である。 

払戻率 + 寺銭 = 総額

ということになる。

競馬の払戻率が80~70%ということは、JRAの寺銭は20~30%になる。

 

なんと、JRAはヤクザよりもあくどい(笑)、、、と思うかもしれないが、

野球賭博や競馬のノミは、他人のフンドシで相撲を取ってるフリーライダーだが、

お上公認の胴元JRAは、競馬の運用コストを支払ってるのだ。

 

JRAは、馬のエサ代、騎手の給料、競馬場の管理費、そして「税金」と、もろもろのコストを支払った上での、お客への払戻率なのである。

しかしノミ屋は、馬の世話もしないで、賭けだけやってるわけで、JRAより利益率が高い。

野球賭博の胴元も、プロ野球選手の一人当たり年間何億円ものサラリーを支払ってるわけじゃない。他人が勝手にやってる野球に、勝手に賭けてるだけだ。

だから客への配当を多くする余裕もあるわけだ。

 

公式のJRAより、ノミ屋の方が、客も美味しい。

だから非合法と知りながら、JRAで賭けずに、ノミ屋を利用する人が多くなる。

前にこういうニュースもあった。

 

府警、最大級の闇賭博場を摘発 弘道会の資金源か :日本経済新聞

 大阪府警捜査4課などは6日、闇賭博場「福助」=大阪市西成区萩之茶屋3=を家宅捜索し、モーターボート競走法違反容疑などで従業員と客ら計10人を現行犯逮捕した。同課は、暴力団山口組トップの出身母体である弘道会名古屋市)の資金源とみており、売上金とみられる約350万円も押収した。
 同課によると、福助は国内最大規模の闇賭博場。解錠要求に応じなかったため、警告の上、鉄製ドアを爆破して約300人の捜査員が踏み込んだという。同課は、福助が入居するビルの所有者で弘道会傘下の米川組組員ら4人も逮捕する方針。
 現行犯逮捕されたのは、従業員7人と客3人。逮捕容疑は6日午後2時10分ごろ、福助の店内で競艇や競輪のレースで客に勝敗を予想させ、ノミ行為をした疑い。
 同課によると、福助は通称ドームと呼ばれており、1998年ごろに開場。約300人の収容が可能という。売り上げは1日最大500万円程度あるとみられ、同課は弘道会の資金源になっているとみて、裏付け捜査を進める。
 近くにいた男性は「生活保護の余った金でよく遊んでいる」と話す。別の男性(58)は「競艇や競馬が開かれる日は客が売り場の中に入りきれず、200~300人が周辺にあふれることもある」と話していた。

 

コレがそんなに繁盛したのも、馬の世話をしないで、馬券を売ってたからだ。

そしてヤクザも怖いだけだったら、客は寄り付かない。

ヤクザはサービス業だから信用と消費者サービスも要求される。

だいたい地元のおっさんが知ってる賭場なんだから、天下の府警組対4課が知らないはずがないわけで(笑)、知ってて見逃していたわけだ。

それなのに急にガサ入れしたのが何のタイミングだったのか?はよく判らない。ただこの頃から、弘道会の規模拡大が警察の許容範囲を超えたのだろう。

 

六代目山口組分裂~ナメられとったら、プー屋はしまいで(仁義なき戦い・頂上作戦)~手本引きも日本の伝統芸能。 #野球賭博 - 在日琉球人の王政復古日記

 

他人のフンドシで相撲を取るのは、いつでも、旨味のある商売なのである。