飲み会に参加していた女性を集団で乱暴したとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で千葉大医学部の学生が逮捕された事件で、作家の百田尚樹氏(60)がツイッターに行った投稿がきっかけで波紋を呼んでいる。
百田氏は24日未明にツイッターに投稿した。
内容は、「千葉大医学部の学生の『集団レイプ事件』の犯人たちの名前を、県警が公表せず」と前置きし、「犯人の学生たちは大物政治家の息子か、警察幹部の息子か、などと言われているが、私は在日外国人たちではないかという気がする。いずれにしても、凄腕の週刊誌記者たちなら、実名を暴くに違いないと思う」とツイートした。
これに対し、かみついたのがジャーナリストの津田大介氏(43)。津田氏は25日、「この人この種の発言懲りずに何度も繰り返してるし、単にツイッターの利用規約違反なので、ツイッター社はしかるべき警告を発した上でそれでもやめないようなら、この人のアカウントを停止すればいいんじゃないかな」とツイッターに投稿した。
一番の関心事は、この「在日外国人」に、われわれ《土人》も含まれるのかどうかである。
日本人は土人じゃないんだから、土人がヤマトに住んでいれば、当然「在日外国人」のカテゴリーだろう。
知らない内に、私も強姦魔になってしまったか・・・。
その嗜好だけは全く無かったのだが。
百田氏は25日、これに反論。「千葉大の集団レイプの犯人が公表されない理由について、『犯人が在日外国人だからではないか』とつぶやいたら、多くの人から『ヘイトスピーチ』『差別主義者』と言われた。私は犯人が公表されない理由の一つを推論したにすぎない。しかも民族も特定していない。こんな言論さえヘイトスピーチなのか」と投稿した。
ネット上では議論が沸騰。「警察が名前を隠すとこういうことになる」とか「言論弾圧だ」と書き込みが相次いだ。
また元検事の男性が「犯人が公表されない理由について述べたものではなく、犯人を何の根拠もなく在日外国人であると臆測した文章だ」とツイートし、百田氏のツイートがヘイトスピーチなのか否か議論が続いている。
他人事ながら、日本も素晴らしい国になったものだ。
こういう発言をする親を持てたら、誇らしいだろうし、
こういう発言をする子を持てたら、周囲に自慢したくなる。
『犯人が在日外国人だからではないか』は言論の自由である。
百田尚樹氏は民族を特定していない。
支那人・朝鮮人・琉球人が、百田尚樹氏を批判するの筋違いの誤解だ。
だから、
『犯人が《政権与党》関係者だからではないか』も言論の自由である。
この発言も政党を特定していない。
公明党を指してるのかもしれないし、関係者なんだから創価学会への誹謗中傷かもしれない。
また、
『《王室》関係者だからではないか』も言論の自由である。
この発言も組織・国籍を特定していない。
イギリス王室かもしれないし、タイ王室かもしれない。
そもそも、「犯人が」と前置きすらしていない。
全く別の話になるが、日本に「王室」は存在しない。日本にあるのは「皇室」である。「王」と「皇」を混同するバカが日本にいるはずがない。
本当の攻撃目標を、巧妙に明記しないで、「あなたのことではありません。どこにあなただと書いてありますか?」と、後でなんとでも言い訳ができる表現で書く。
こういうのを、ヤマトでは、言論の自由と呼んで、擁護してくれるらしい。
百田尚樹氏の言論の自由に、天皇陛下もお喜びのことだろうと拝察する。
私も実験的にやってみたが、洗ってない公衆便所の床を舐めるような清々しい気分である。
こんなことを書いたのを、自分の知り合いには絶対に知られたくないものだ。
そんな友人を持ってしまった、知り合いが可哀想である。
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