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在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

ゴリラやチンパンジーも薬草を食う。ネアンデルタール人が薬草を食うのは当たり前。

ネアンデルタール人、歯痛に「鎮痛薬」使用か 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

2017年03月09日
ペニシリンの発明からさかのぼること約5万年前に、歯の膿瘍(のうよう)に苦しんでいた旧人ネアンデルタール(Neanderthal)人の若者が、天然の抗生物質や鎮痛成分を含む草木を食べていたことが分かったとする研究論文が8日、発表された。研究では、ネアンデルタールの歯石を調べた。
 研究チームによると、現在のスペインのエルシドロン(El Sidron)に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。
 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この若いネアンデルタール人の化石化した下顎骨には膿瘍による損傷がみられる他、残されていた歯石から、激しい下痢を引き起こす腸内寄生虫の存在が確認できた。これにより「若者がひどい病気に侵されていたのは明白」だという。

 

 論文の共同執筆者で、豪アデレード大学(University of Adelaide)オーストラリア古代DNAセンター(ACAD)のアラン・クーパー(Alan Cooper)氏は「ネアンデルタール人は、薬用植物とそれらが持つ各種の抗炎症作用や鎮痛作用などの特性を熟知し、自己治療を行っていたとみられる」と話す。
「研究結果は、現生人類の近縁種であるネアンデルタール人に関して一般的に聞かれる、想像の中のかなり単純化された考え方とは極めて対照的だ」と、クーパー氏は続けた。
 2012年に独科学誌「ナトゥーア・ウィッセンシャフテン(Naturwissenschaften)」に発表された研究では、ネアンデルタール人はノコギリソウやカモミールなどの薬草を使用していたことが考えられるという。

 

そりゃ、当たり前だろう。サルでも薬草を食うのだから。

 

京都大学 霊長類研究所 Primate Research Institute, Kyoto University

霊長類研究所・質疑応答コーナー

霊長類についての質問
質問:サルも病気やケガで薬草を使いますか?
答え: はい、霊長類は植物を食べてそれを栄養にしているだけではなく、寄生虫感染症の制御やその二次的病徴の治癒を引き起こすためにも利用することがあります。
 この発見は、他の動物でも自己治療行動をしているのではないかという研究に発展しています。自己治療行動に使う植物の選択基準は、類人猿の間で類似しているだけ ではなく、ヒトの民間治療薬として利用される植物とも類似した選択が見られます。ヒ トとチンパンジーが類似した疾病に、共通の植物で治療をすることは、人類の医療行為のルーツの古さを示唆します。さらに、通常の栄養補給を目的として採食されるものにも、薬効を含むものがあることがわかりました。サルの採食行動に見られる薬膳料理的な発想が人類の進化過程に大きな役割を果たしたと指摘できます。(文責:Michael A. Huffman)

 

 

たまたまその草を好んだ個体が、病気治癒により生存率が上がって、たくさん子孫を残していったのか?

親がたまたま食ってるのを真似て子供が食う、を世代ごとに繰り返したのか?

「この草食ったら具合が良くなったからオススメ」とコミュニケーションで伝達したのか?

そこらへんが知りたいものだ。