下田黒船祭が開幕 日米友好誓いペリー碑に献花 (伊豆新聞) - Yahoo!ニュース
伊豆新聞 2017/5/20(土)
下田中吹奏楽部による日米両国の国歌演奏に続き、出席者は市立下田保育所の園児とともに記念碑に花輪や花をささげ、日米友好の先駆者の功績をたたえた。
福井祐輔市長は、黒船来航が明治維新、日本の近代化の契機となったとして「われわれは、ペリー提督の遺徳と恩恵を大切にしなければならい」と、2都市間の友好関係を深めていく決意を表明した。
ニューポート市のヘンリー・ウィンズロップ市長は「ペリー提督も、両国の関係がここまで素晴らしいものになるとは思っていなかったのではないか。温かいおもてなしに感謝します」とあいさつした。
(略)
下田市立下田小(森本幸平校長、児童247人)は、米海軍第7艦隊ミサイル駆逐艦・マスティン号の海兵20人を同校に迎えて「黒船交流会」を開いた。児童らが歌や踊り、ゲームなどを通して親睦を深めた。
昨年に続き、市と英語教育の提携を結ぶ玉川大の学生25人も通訳などのサポート役で参加した。
児童たちは、海兵たちが校舎入り口に到着すると、手作りの米国旗を振りながら「USA」と声を上げて歓迎。教室では、けん玉やこま回し、学生たちが企画した似顔絵作りや紙飛行機作りなどを一緒に楽しんだ。体育館では、全員で「大きな古時計」の歌や「花笠音頭」の踊りを披露し、カードの絵を参考に仲間を見つけるゲームも行った。
2017年5月20日
幕末の開国時代をしのぶ下田市の黒船祭が19日、開幕した。戦前から続く下田最大の祭りで、今年が78回目。黒船艦隊の司令長官ペリーの6代目と7代目の子孫も訪れ、市民らと交流を深めた。
来日したのは、6代目の子孫、ルイス・ホワン・ヒズロットさん(75)と7代目のキャロライン・ニコルスさん(48)。ペリーの子孫が黒船祭の行事に参加するのは12年ぶりだという。
2人は下田港に面したペリー上陸記念公園であった献花式に出席、ペリーの胸像に花を捧げた。キャロラインさんは「日本ではペリーの来航がこれほど大きなことと捉えられ、いまだにたたえられていることを初めて知った」と感慨深げ。ルイスさんは20日にある下田条約調印の再現劇に出演予定で「いい写真を撮ってもらって家族に見せたい」と話した。
小生のバカ負けである。
野球なら3回コールド、ボクシングなら1R1分30秒タオル投入だ。
最初は、ナニがそんなにアレなのか?、を批評しようと思った。
しかし、3行書いた時点で止めた。
説明すること自体が、野暮な気がしたのだ。説明なんか要らないのだ。
「ペリー提督も、両国の関係がここまで素晴らしいものになるとは思っていなかったのではないか。」
そりゃ、市長さんのおっしゃる通りだ。
こんなことになるなんて、泉下の提督閣下も夢にも思ってなかっただろう。
マッカーサーが厚木に降り立った時も、空襲を怨みに思う日本人の反米暴動を警戒していたが、杞憂に終わった。どころか、トルーマンに解任されて日本を去る時、日本人は「ありがとうマ元帥閣下!」と別れの涙を流した。
確かに琉球人にもこういう気質はある。
「海の向こうから福の神がやって来る」という日本のマレビト(客人/稀人)信仰は、琉球のニライカナイ信仰、南太平洋メラネシア諸島のカーゴ・カルト信仰と同じく、海洋アジアに特徴的な民俗である。
しかし、いくら呑気な琉球人でも、黒船祭みたいな、ここまであからさまで、負い目も何もなく、マジで、ウソのない本心から、こんなバケツの底が抜けたような、両肩が脱臼しそうなくらい思いっきりの良いフルスイングの、ある意味「爽快」ですらあるスタンスは、なかなか取れない。
提督の子孫・ルイスさんもキャロラインも、ウィンズロップ市長も、気が遠くなるような「太平洋の広さ」を実感しただろう。
まあ、最初は、壮大な仕掛けのドッキリだと疑ったかもしれないが。
この広い海の向こう側にはとんでもない人々が住んでいたのだ。現実は、スターウォーズより、ハリー・ポッターより、センス・オブ・ワンダーなのだ。
黒船祭にニコニコ参加した人たちが、同時に、矛盾なく、吉田松陰を幕末の偉人として讃えたりするのである。
そして、8月15日に靖国神社に参拝するような人たちが、このニュースに何のリアクションも取らないのである。
三島由紀夫や石原莞爾が、この光景を見ることなく、すでに泉下に安んじているのは、せめてもの、神仏の慈悲であろう。
これが日本人の恐ろしさであり、こんなモノスゴイ民族に、怨みを千年忘れないレベルの凡庸な韓国人ごときが勝てるわけがない。
もしも韓国語に堪能な人がいらっしゃれば、このニュースこそ、(かなり難しい注文だが)日本の幕末と大東亜戦争の歴史背景を含めて、広く韓国人に伝えて欲しい。
これは、冗談でも何でもなく、マジの話だ。
是非とも、韓国人には、
ペリー提督と江戸幕府の関係を、
スライドして考えてもらいたい。
そうすれば、伊豆下田の日本人のやってる祭りのあまりの恐ろしさに、肝が冷えるはずである。ご自慢の国民情緒なんて軽く吹っ飛ぶだろう。
黒船だけではない。アメリカだけではない。
黒船よりはるか昔の「黒船」、元寇(モンゴル帝国&高麗の日本侵略戦争)すら、
嫌韓派は批判してるが(彼らも、従犯の韓国は批判するくせに、主犯のモンゴルは批判しない)、
大多数の日本人の中では完全に風化している。感情はない。どころか、祭りにして楽しんでいる(笑)。
元寇730年記念イベント|イベント|【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
風流 元寇(蒙古襲来)|新庄まつり公式ホームページ|ユネスコ無形文化遺産登録 | 国指定重要無形民俗文化財|山形県新庄市
秀吉の朝鮮出兵に対する韓国人の公式見解とは、かなり異なる態度だ。
なにより、70年前の原爆の恨みすら、もうホンキでは怒ってないのである。
これこそが、韓国人の知らない日本なのだ。
韓国人はケンカを売ってる相手の「真の恐ろしさ」が何も判ってない。
まあ半島の人々にこの信じ難い「日本人の心理」を呑み込むのはかなり難しいとは思うが。
琉球人は「日本人との戦い」なんて考えない。最初からリングに上がらない。体重測定の段階で、タオル投入である。
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