在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

強姦レイプを免罪したいなら結婚(イスラム刑法)=結婚したいから強姦レイプ(鹿児島おっとい嫁じょ、誘拐婚、略奪婚)


Barn Raising Dance (7 Brides for 7 Brothers) - MGM Studio Orchestra (HD)

 

「レイプ加害者は被害者と結婚すれば免罪」刑法308条を廃止、ヨルダン (AFPBB News) - Yahoo!ニュース

2017/8/2(水)
【8月2日 AFP】ヨルダン議会は1日、物議を醸してきたレイプ加害者が被害者と結婚し、5年間婚姻を継続すれば刑罰を免れると規定する刑法308条を廃止した。
 チュニジアでも先週、同様の条項が廃止された。しかし国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)によると、アルジェリアイラククウェートリビア、シリア、パレスチナ自治区などでは同様の条項が今も残っている。(c)AFPBB News

 

レイプ加害者が罪免れる法を廃止に、「花嫁衣装」が訴える レバノン 写真9枚 国際ニュース:AFPBB News

2017年04月23日
【4月23日 AFP】レイプの加害者が被害者と結婚すれば罪を免れる法律があるレバノンで22日、女性権利活動家たちが陽光降り注ぐ海岸通りにウエディングドレスをつるしてこの法律の廃止を訴えた。
 論争の的となっているのはレイプ、暴行、拉致、強制結婚に関する刑法522条。昨年、この廃止を求める議案がレバノン議会に提出され、今年2月に議会委員会が審査。5月15日に採決を行うことが決まった。活動家らは議員らが廃止に投票することに望みを託している。
(略)

 

「未成年者への性的暴行、結婚するなら免罪」法案を撤回 トルコ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

2016年11月22日
【11月22日 AFP】トルコのビナリ・ユルドゥルム(Binali Yildirim)首相は22日、未成年者に対する性的暴行で有罪判決を受けた場合、男性受刑者が被害者と結婚すれば免罪されると規定した法案を撤回すると発表した。この法案に対しては国民から強い反発の声が上がっていた。
 ユルドゥルム首相イスタンブール(Istanbul)で行われた記者会見で、「大統領が求めた広範なコンセンサスを得るため、また野党に対案を作成する時間的猶予を与えるため、国会に提出された法案を委員会に差し戻す」と述べ、「委員会が法案を評価し、全ての側面から考慮する。解決策は必ず見つかると考えている」とした。
 性的暴行の罪で有罪判決を受けたとしても、被害者と結婚すれば受刑者は釈放され得るとするこの法案はレイプを合法化するものだとして、先週末には数千人が法案に抗議するデモを行っていた。法案への反発が強まったことで、与党・公正発展党(AKP)が珍しく譲歩したかたちとなった。(c)AFP

 

14歳少女レイプの容疑者、被害者と結婚で無罪に マレーシア 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

2016年08月04日
【8月4日 AFP】マレーシアで、14歳の少女をレイプしたとして訴追された男が、被害少女と結婚したことにより刑罰を免れた。同国の活動家らは4日、法改正を求めて怒りの声を上げた。
 ニュースサイトのボルネオポスト(Borneo Post)によると、同国ボルネオ(Borneo)島サラワク(Sarawak)州の裁判所は先週、2人の婚姻が証明されたため「訴追手続きをこれ以上進める必要がなくなった」と判断を下した。
 被害少女は現在15歳。20代のアフマド・シュクリ・ユスフ(Ahmad Syukri Yusuf)容疑者に昨年、2回にわたってレイプされたとされている。マレーシアではレイプの罪には最高30年の禁錮刑とむち打ちの刑が科される。
 活動家らは、保守的なイスラム教徒が多いマレーシアではこういった事例が珍しくないと指摘する。被害者の家族が、裁判所で娘の名前が汚されるよりも、犯人と結婚させることを望むのだという。活動家らは、この制度の抜け穴によって、レイプは重罪にならないとの誤ったメッセージが発せられてしまうと批判している。(c)AFP

 

強姦犯との結婚強要され16歳少女自殺、モロッコ 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

2012年03月16日
【3月16日 AFP】ロッコ北部アライシュ(Larache)で前週、自分を強姦した男と結婚するよう強要された16歳の少女が自殺した。事件を受け、同国唯一の女性閣僚であるバッシマ・ハッカウイ(Bassima Hakkaoui)女性・家族・社会開発・連帯相は15日、国営テレビ2Mで、レイプ加害者に被害者との結婚を認める法律の改正を検討するよう呼びかけた。
 被害にあったアミナ・フィラリ(Amina al-Filali)さん(16)は、強姦罪での起訴を逃れようとした加害者の男との結婚を強要され、前週、殺鼠剤(さっそざい)を飲んで自殺した。
 モロッコでは強姦罪は5~10年の禁錮刑に相当し、被害者が未成年だった場合は10年~20年の禁錮刑となるが、刑法には加害者が被害者と結婚するならば起訴しないとの条文がある。イスラム教国の同国では、婚姻以外による処女喪失は一族の恥ととらえられているため、被害者の家族も加害者の要求を受け入れることが多い。
(略)

 

「社会」という組織は、人間ではないから、血も涙もない。

冷血非情なコスト計算で動く。

 

強姦魔を処罰する。

強姦魔が死刑なら、貴重な労働力(または兵員)の喪失である。

強姦魔が懲役刑なら、何年にも渡って無駄飯を食わせる損失だ。

 

強姦被害者は、その後の結婚が非常に困難、事実上不可能である。

強姦被害者は結婚しないし子供も産まない。社会の再生産に寄与しない。

強姦被害者の家族にとっても、彼女は無駄飯食いの厄介者となる。

 

しかし、強姦魔と強姦被害者が結婚すれば、

強姦魔は労働力として社会に富をもたらし、

強姦被害者は出産して社会に未来の労働力を提供する。

社会も、被害者家族も、余分なコストがかからない。

強姦被害者の「生活」も、強姦魔も、被害者家族も、社会も、四方丸く収まる。

強姦被害者の【心情】以外は。

  

質問「あの娘を強姦レイプしちゃった! でも罪も罰もイヤだ!」

回答「じゃあ、娘のその後の生活の面倒を見ろ。そうすれば許してやる」

という「イスラム圏Yahoo知恵袋」は、

 

質問「あの娘が好きだ!結婚してえ! でも向こうがイヤだとぬかしやがる」

回答「じゃあ、娘を強姦レイプしろ。そうすれば結婚相手がいなくなる」

という解決策(何の?)にすぐ化ける。

  

イスラムが特殊なのではない。

近代以前、フランス革命より前、いや、その後も、その社会に人権思想が浸透するまでは、ヨーロッパも、日本も、似たようなもんだった。

 

鹿児島「おっとい嫁じょ」、アメリカ映画「掠奪された七人の花嫁」、古代ローマ「サビニの女たちの略奪」、チェチェン「誘拐婚」。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

前近代なら、世界中に「誘拐婚」「略奪婚」の風習があった。

 

一番最初の動画は、アメリカ西部開拓時代を舞台にしたミュージカル映画

「掠奪された七人の花嫁 Seven Brides for Seven Brothers」である。

山奥暮らしでオンナに飢えた7人兄弟が、7人のムチムチ・ぷりんぷりん町娘を誘拐して、結婚する、という、21世紀のヨルダン、モロッコ、マレーシアと何ら変わりのない、女性強姦、陰惨な犯罪行為を、明るく、楽しい、歌って、踊る、愛と冒険のミュージカルに仕立て上げた映画である。女性の人権もクソもない(笑)。

 

この話自体が粗野で野蛮なアメリカ開拓時代のオリジナルというわけではなく、古代ローマ伝説の本歌取りである。

 

人類史上まれにみる高度な文明を誇ったはずの古代ローマにも「サビニの女たちの略奪」という伝説がある。

人口減少に悩んだローマ人が、敵対部族サビニの女性を大量に拉致・誘拐して、強姦して、子供を産ませて、ローマの人口を増やして、勢力を拡大した、というお話だ。

さらには、サビニ人が女性を奪還しにローマを攻めたら、当の被害者のサビニ人女性が、ローマ人と産んだ子供と離れたくないと言い出して、帰郷を拒否して、サビニVSローマの戦争は回避され、平和が訪れた、なんていう「ちょっとイイ話」にまでされている(笑)。

 

これも映画になってるようだ。さすがに見たことはないが、youtubeがあった。

1962年イタリアの作品らしい。

 


Rape of The Sabines, The 1962 Trailer 1080p

 

1662年、キリスト教圏の地中海北側(イタリア)では、「結婚したけりゃ、強姦すればOK」という無茶苦茶な風習が、おそらく、古代ローマ批判ではなく、自分たちのご先祖の誇るべき勇敢な神話として、娯楽映画になっている。

  

2017年、イスラム圏の地中海南側(ヨルダン、レバノン、モロッコアルジェリアイラククウェートリビア、シリア、パレスチナ)で、「強姦しても、結婚したらOK」な刑法が残っていた。

 

何か不思議があるだろうか? イスラムだけが特殊で野蛮だろうか?

たった半世紀。世界史的スパンで見れば、ほとんど同時である。

 

ヨーロッパ、イスラムだけの話ではない。皆さんの日本も同じだ。 

それも戦前ではなく、戦後の話だ。

 

どうしても嫁にしたい女性がいたら、親類縁者や友人の協力を頼んで、女性を誘拐、強姦、監禁した後で、紋付羽織袴に正装して、清酒の1本2本に熨斗紙つけて、女性の家へ結婚の承諾を貰いに挨拶に行くのである。

 

「鹿児島 おっとい嫁じょ」でググれば、いろいろ判る。

 

戦後といっても、関が原でも、戊辰でもなく、大東亜戦争の後、つまり戦後ミンシュ国家ニッポンの実話だ。

いま生きている皆さんと、これもまた、地中海の南北と同じく、半世紀くらいしか離れていない。

 

このブログでは毎度の話だが、日本史において、1940年代の大東亜戦争は大した話ではない。もっと大きかったのが、1960年代の戦後高度経済成長の方なのだ。

大東亜戦争の直前と直後は、ほとんど同じ社会だが、

戦後高度経済成長の直前と直後は、全く別の社会に変貌した。

大東亜戦争すら生き残った鹿児島「おっとい嫁じょ」も、戦後高度経済成長の後までは生き残れなかった。ハッキリ犯罪と認識されるようになる。

  

鹿児島=薩摩というのは、日本でも特殊な地域で、かなりユニークな風習がある。それは鹿児島オリジナルというより、昔は日本全国で当たり前だったが、全国では徐々に淘汰され消えていった風習が、鹿児島だけ消えずに残ったモノが多そうだ。

 

「おっとい嫁じょ」も鹿児島独自の風習ではなく、昔は、日本全国に同じような「誘拐婚」「略奪婚」があった。

しかし、なにも、昔の日本人が全員鬼畜外道だといってるのではない。

 

たしかに大昔の最初期は、ホンモノの誘拐、リアルな略奪、つまりマジの強姦が多数派だっただろうが、

時代が下ると、徐々にソフィスティケイトされていく。洗練され、儀礼化され、遊技化する。

 

全てのケースが、オトコが欲情マンマン、女性が絶対拒否、という組み合わせでなく、男女ともに相思相愛なのに、「誘拐婚」「略奪婚」の形式をとる場合もあった。一種の芝居、演劇である。

 

例えば、両家の親が承諾しない場合。

昔は、日本国憲法24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」なんていう反日パヨク(笑)なルールはない。

婚姻には家父長が絶対的権限を持っていた。しかし、圧倒的多数である貧困層の大したこともない家庭では家父長権限も大したことはなく、「両性の合意」(笑)で「誘拐婚」「略奪婚」を演じれば、ワガママがある程度通ったわけだ。

家父長も「そういう事情なら、しょうがない」とメンツが立った。

 

さらに、今も昔も結婚には費用がかかる。しかし貧困な男女も数多い。

正式な結婚行事が経済的に不可能な場合、「誘拐婚」「略奪婚」の形式で行事を省略するのである。

目的はコストカットだが、家族も周辺も「駆け落ちでは、しょうがない」とイイワケができた。

 

現在の結婚に残っている風習、知人友人による介添人も、花嫁行列も、結納も、仲人も、

おそらくは、「誘拐婚」「略奪婚」時代の、誘拐の協力者、誘拐の実演、略奪の賠償金、誘拐犯と被害者家族の間の交渉人、を儀礼化したものだろう。

  

もちろん、時代が下っても、全部が儀礼化したわけではない。

リアルに鬼畜外道な強姦結婚が無くなったわけではない。実際、1959年の鹿児島で強姦事件が発生しているのである。

 

2017年現在、先進国日本で、男女同権が完全に実現しているわけではない。

なのに、もうすでに、「女性専用車両男性差別だ! 世の中は女尊男卑だ!」と真顔で言い出す、もしも、父親だったら、息子だったら、思わず他人に自慢したくなるような、ホレボレするほど雄々しくカッチョイイ男性たちが、キッチンの隅っこからゾロゾロ這い出してくるご時世である。

 

われわれもイスラムと寸分違わぬ同類のホモサピエンスだとよく判る話だ。