日大学長が午後３時半から記者会見 アメフト問題 - スポーツ : 日刊スポーツ
2018年5月25日
日本大は２５日、アメリカンフットボール部の選手が悪質な反則を犯した問題で、同日午後３時半に東京都内で大塚吉兵衛学長が記者会見すると発表した。
林芳正文部科学相は２５日の閣議後会見で「日大の理事会が（運動部の活動にも）責任を持ってもらう必要がある」との認識を示した上で「しっかり大学で対応していただきたい」と述べた。
日本大学の金庫と人事を握ってるのは理事会。
トップは田中英壽「理事長」。アマ相撲出身の脳みそ筋肉タイプ。
ナンバー２が、全国的に名前を売った、前アメフト部監督内田正人「常務理事」。
金庫と人事を握ってるから、誰も文句が言えない。
日大を動かしてるのは理事会。
だから、文科省も「理事会が何とかしろ」と言ってる。
しかし、今回の記者会見は大塚吉兵衛「学長」。
文科省は「理事会が始末しろ」と言ってるのに、畑違いの学長を出してきた。
学長は、学部や教育などの現場担当だろう。
教育機関としては表看板だが、金庫も人事も権限はない。
実際の権限は内田正人常務理事よりも全然無いだろう。
ナベツネ主筆の下の読売新聞社長やジャイアンツ監督みたいなもんだろう。
そもそも学部担当の学長は、体育会のアメフト部の事情なんか知らないだろうし。
例えるなら、本店営業部がしでかした不始末に、長は長でも作業服着てる工場長が出て来るようなもんで、あからさまに、理事長を守るための「弾除け」である。
学長がインテリだったら、マジメにこなすとは思うが、ただそれだけ、になりそう。
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