在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

平成30年日米歌合戦~ #RADWIMPS #HINOMARU VS #ChildishGambino #ThisIsAmerica ~真の愛国心とは何か?


RADWIMPS hinomaru

 

HINOMARU RADWIMPS 発売:平成30年/2018年
作詞:Yojiro Noda 作曲:Yojiro Noda

風にたなびくあの旗に 古よりはためく旗に
意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く
この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊
さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない
胸に優しき母の声 背中に強き父の教え
受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか
ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ
さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの沸る決意は 揺らぎなどしない
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない
僕らの沸る決意は 揺らぎなどしない 

  

平成30年、This Is Japan. 

 

下も、平成30年の今、世界中で話題になってる歌。再生回数2億5千万回だそうな。

 


Childish Gambino - This Is America (Official Video)

 

HIPHOPなんてオシャレなモノはとんと門外漢だ。

音楽全般が全く判らない。

そんな無知無教養な私でも、聞けば一発、見れば納得。

本当にもの凄いモノは、素人でも解る。

 

RADWIMPSHINOMARU」 平成30年。
CHILDISH GAMBINO 「This Is America」 平成30年。

 

日本とアメリカ。同じ2018年。同じように自国の現状を歌った曲。

そして、この落差。

同じ惑星。同じ平成30年である。同じホモ・サピエンスが作った曲。

本当だ。ウソじゃない(笑)。 

太平洋は、果てしなく、広い。向こう岸が見えない。

  

だからといって、なにも日本人が恥ずかしがることはない(笑)。

日本も負けてない。HINOMARU応援団は豪華絢爛だ。

 

千眼美子「謝っちゃだめ」HINOMARU謝罪騒動 - 芸能 : 日刊スポーツ

2018年06月12日
 宗教法人「幸福の科学」に出家し、清水富美加から改名した女優の千眼美子(23)が、ロックバンドRADWIMPSのボーカルの野田洋次郎が物議を醸していた新曲「HINOMARU」の歌詞内容について謝罪したことを受け、「謝っちゃだめ」と自身の考えを述べた。
 同楽曲は6日にリリースされ、「この身体に流れゆくは 気高きこの御国のみ霊」「さぁいざゆかん 日出づる国の御名の下に」などといった歌詞やタイトルから「愛国ソング」としてネット上で賛否を呼んでいた。
(略)

 

今井絵理子議員 RADWIMPS野田洋次郎に助け舟を出すも炎上 | 女性自身

2018/06/12
人気バンド・RADWIMPSのボーカルの野田洋次郎(32)が6月11日、自身のTwitterを更新。自身が作詞した楽曲「HINOMARU」の歌詞をめぐるネット上での騒動について謝罪した。
HINOMARU」は、6日に発売された同バンドのニューシングル「カタルシスト」に収録されているカップリング曲。強烈な愛国心を思わせる歌詞がちりばめられているため、ネット上では「まるで軍歌」などと賛否両論が巻き起こっていた。
野田は11日、英語と日本語でTwitterを更新。軍歌として書いたわけではなかったことを説明したうえで、〈戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。傷ついた人達、すみませんでした〉などと謝罪していた。
本来ならば、騒動はここで収束のはず。ところが、これを蒸し返してしまったのが元「SPEED」で自民党今井絵理子参院議員(34)だ。今井議員は12日、自身のブログで野田の謝罪について言及。
〈私はRADWIMPSの楽曲に勇気や感動を与えてもらっている一人です〉と切り出すと、〈表現の手法は作家の自由であり、言葉遣いや色使いに正しいも間違いもありません。決して誰かの同意や批判を得たくて作品をつくるわけでもありません〉と持論を展開。さらに〈受け手の個人的な解釈の拡散により作家に釈明と謝罪までさせてしまう今の社会の風潮には賛成することができません〉としたのだ。
(略)

 

元女優にして、幸福の科学出家者・千眼美子比丘尼も、

元SPEEDにして、自民党国会議員・今井絵理子女史も、

RADWIMPSの音楽性、愛国心表現の自由を高く評価している。

これ以上、誰の支持が必要だというのか?

フィフィか?三代目桂春蝶か?百田尚樹か?余命三年時事日記か? 

 

彼女たちや、twitterSNSで何処からか突如として増殖してきた応援団は、心の底からロックを愛している(^^)。

野田洋次郎さんの真意を完全に理解して、他に意図や目的は全く無く(^^)、純粋に応援してくれているのだ(^^)。

今現在、RADWIMPSほど、日本人に愛されたアーティストがいるだろうか?

全て、全部、野田洋次郎さんの書いた歌詞のおかげである。ネオリベ的に言えば、自業自得じゃねえや自己責任である。

 

マイナーなジャンルでしか通用しないチャイルディッシュ・ガンビーノとかいう無名のYOUTUBERなんか、比較にもならない。

 

さて、冗談はともかく、

もし、あなたが日本人で、そして音楽好きならば、

日本とアメリカ、同時代の、この2つの曲を知って、

今、あなたが感じている、その気持ち、それこそ、本当の意味での、健全な「ナショナリズム」、真の「愛国心」である。

 

それは、浦賀沖の黒船を見た蘭学者国学者たちや、欧米を見聞した明治のインテリたちの心に去来したものと同じだ。

「こっちと向こうの、この落差は何なんだ? このままじゃヤバい! 何とかしなくちゃ!」、これがナショナリズムである。

 周辺の格下だけを見て、「隣国はクソだ。馬鹿だ」と安心・慢心している内に、愛国心はどんどん腐敗していくのである。

 

「あまりの格差に眩暈がしてきた。遠すぎる。無理だ。」という絶望も、実は健全なナショナリズムなのだ。

太平洋戦争を計画していた、渡米経験のある一部海軍将官も、理性的な予測結果を前にして、その絶望を無理やり抑え込んでいた。自分で自分のウソを付いた。

しかし、彼らは抑え込むべきではなかったのだ。どんなに悲惨でも、自分の立ち位置を、「敵」との距離を、正確に理解することこそが、真の愛国心なのである。

 

幕末明治のインテリも、戦前の帝国海軍将官も、向こう岸が見えないくらい広い広い太平洋を渡ったのだ。

そして平成の皆さんも、ネットで、瞬時に、太平洋の向こう岸を見ている。

時間は短縮されたが、距離はあんまり変わってないのかもしれない。

ジャパン・アズ・ナンバー1で、向こう岸に追い付いたはずなのに(笑)。

 

私個人は、民族的に日本人じゃなくて、音楽が趣味じゃなくて、本当に良かった、と思っている。

  

統一してネ(笑)「表現の自由」 #尾田栄一郎 #ワンピース #ONEPIECE #横井庄一 #小野田寛郎 #RADWIMPS #HINOMARU #今井絵理子 #夏目雄大 - 在日琉球人の王政復古日記

 

昭和平成歌合戦~ RADWIMPS HINOMARU / 東京イズバーニング / STOP JAP / FUCK YOU音頭 ~表現の自由(笑) - 在日琉球人の王政復古日記