スキャンダルの渦中にある2人の美女、
釈明の内容は、双方を入れ替えたほうが面白かったような気がする。
路チューの乃木坂松村、ずっと涙目握手会 - 芸能ニュース : nikkansports.com
2014年10月19日
不倫報道の渦中にある乃木坂46松村沙友理(22)が18日、横浜市のパシフィコ横浜で行われた握手会に出席した。今月8日に週刊文春で妻子ある集英社社員との「路チュー」を報じられて以降、初めてファンと触れ合った。
松村と握手したファンの話を総合すると、松村は午前中、ずっと涙目だったという。
松村沙友理女史
『路上でのキスに関しては、私も報道で始めて知った。正直驚いている。公私の別はきっちりつけているつもりだ。』
『路チューに至った経緯については、まだ状況がよく判っていないので、まずは後援会と関係各機関に調査をお願いしている段階です。しっかりと対応していきたい。』
『乃木坂46の一員として貢献できなかったことは心から申し訳なく、おわび申し上げたい』
小渕氏の元秘書らに有罪判決 政治資金規正法違反事件 :日本経済新聞
2015/10/9
小渕優子元経済産業相の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、同法違反(政治資金収支報告書の虚偽記入)の罪に問われた元秘書ら2人の判決公判が9日、東京地裁であった。園原敏彦裁判長は元秘書の前群馬県中之条町長、折田謙一郎被告(67)に禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年)の有罪判決を言い渡した。
小渕優子りん
『私がいろいろと悩んでいる時に、選挙区で声をかけられて、、、普段なら絶対あり得ないんですけど、飲み慣れていないお酒にすごい酔ってしまい、明治座へ観劇に行ってしまいました。』
『選挙で知り合った方々ではなくて、会話の内容の大半はアニメとか漫画の趣味の話ばかりで、政治や投票っていう感じでは本当に全くありません』
『偽名を使って会っていたので、明治座に招待した方々が、地元の選挙民だとはぜんぜん知りませんでした。自分でも信じられません。本当にすみません。』
これなら、両方とも許すでしょ!
女性の釈明会見ということでは、自民党の「センター」を目指していた小渕優子りんも、乃木坂46の松村沙友理女史も、よく似た境遇である。
しかし片や辞任、片やお咎めなし、この格差はいかがなものか?
といっても、沙友理女史を罰せよ!と言いたいのではない。
優子りんのほうを沙友理女史並みに許してやれば?と思ってるだけだ。
ネットでは、優子りんのことを、脇が甘いだの、政策に詳しくないだの、批判が多いが、そんなこと言ってる人のほうが、政治の何たるかを全く解ってない。
政治家が政策に詳しい必要なんて全くない。
政策なんて官僚が詳しければそれでいい。逆に政策に詳しくない官僚は困る(笑)。
まあ政策に詳しい政治家がいてもいいが、そんなツマンナイ連中ばっかりなら、そもそも政治をやる意味がない。
優子りんみたいなスタア政治家は、仙台四郎や、大阪のビリケン、東北の座敷わらしに近い。一種の「トリックスター」なのだ。
いるだけで楽しい、喋るたびに面白い、役に立たないけど(笑)必要。
つまりは「福の神」なのだ。
こういうタイプの代表格は、
小泉さん時代の杉村太蔵。もう存在自体が楽しい。
そして何といっても昭和のハマコーである。いつもワクワクさせてくれた。
本来は蓮舫さんも典型なんで、トリックスターに徹すればいいのに、本人は政策通のつもりで余計なことをして嫌われるのだ(笑)。
優子りんみたいなスタア政治家は政策なんて下賎なことに関心を持つ必要はない。
議席に座って、自分自身も意味不明なことを喋ってれば、それでいいのである。
彼ら彼女らは存在自体で「福」を呼び込んでくれる。
自称・政策通の面白くもなんともない凡庸な政治家がその下で汗をかけばいいのだ。