フィデル・カストロこそは、生ける「アンチ9条」「アンチ日本国憲法」である。
もし、カストロの存在を認めてしまえば、彼の言い分を認めてしまえば、反戦平和も民主主義もウソッパチということだ。
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彼は、主義主張のために他人を殺してきた殺人者だ。主義主張のために銃を握り、自ら進んで戦争を引き起こした。その後もキューバ軍は戦力を保持し続け、軍拡を進めてきた。
そしてソ連の核ミサイルを国内に設置しようとした核兵器拡散の首謀者だ。
さらには、キューバ軍を海外派兵し、アフリカ諸国で戦争をやらかしている。ソ連を中心とした「集団的自衛権」を行使しまくった戦争屋である。
彼は今でも軍服を脱がない。軍服を着た政治家を許していいのか?
革命後、普通選挙なんてただの一回もやってない。
何回も普通選挙を実施してる民主主義者・安倍ちゃんとは比べ物にならない、民主主義の完全否定である。
当然、野党も認めず、政権交代も無く、あろうことか、権力を実の弟に世襲させた。自民党の世襲議員一族も真っ青だ。
キューバの刑務所には政治犯がたくさん閉じ込められ、政治亡命者も大量に発生した。
軍部に特権的地位を認め、集団的自衛権を行使し、海外派兵し、核ミサイルまで欲しがり、普通選挙も実行せず、政権交代も許さず、政治犯を投獄し、一族で政治を独占する。
岩波の世界も、週刊金曜日も、民主主義者・安倍ちゃんを批判する前に、海外派兵で外国人を殺したカストロを糾弾せよ。
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