在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

#成人式 より #未成年バカ祭り を!~ヤンキー&花魁なバカ成人こそ地元の宝である。

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Yahoo!ニュース - 北九州市の「ど派手」成人式、「花魁に歌舞伎役者」続々 /福岡 (みんなの経済新聞ネットワーク)

ネットを中心に全国的に「戦国時代?」や「ど派手」と有名になった北九州市の成人式が1月11日、北九州メディアドームで行われた。(小倉経済新聞)
 今年度、北九州市の新成人は約9900人で、市青少年課によると「その約8割程度が出席する」という成人式。約10年前に貸衣装店「みやび」(宇佐町1)で金銀の羽織袴を借りだした男性2人をきっかけに、その後輩らが続々と同店を訪れるようになった。ほとんどが中学校の校区単位のグループで、10人~20人で歌舞伎役者風のきらびやかな羽織袴をそろえる。校区名を染め抜いたのぼりや旗を持参するのも特徴。
 大胆に肩を出した花魁姿の女性も目立つ。参加者のひとり、蔵谷美緒さんは「衣装やヘアメークに30万円弱かかった。数年前から成人式はこのスタイルと決めていた」と話す。
 大半が、式典が始まる時間になっても会場内には入らず、芝生広場で久しぶりに再会する同級生らと話に花が咲いていた。

 

北九州というのは、歴史的に、そういう土地柄なのだ。しょうがない(笑)。

 

「無法松の一生」「花と竜/花と龍」~北九州ヤンキー花魁成人式の大先輩~九州のゴッドファーザー吉田磯吉。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

呑んで騒いで暴れる成人は、バカだけど、悪くはない。
それより、呑んで騒いで暴れないとやりきれないような「成人式」の方が悪い。

 

このニュースにぶら下がってるツイートの内容はだいたいが想像がつく。 

どうせバカ成人をバカだと批判してるんだろう。
「バカはバカだ」って当たり前じゃん(笑)。

 

問題はバカが良いのか?悪いのか?である。その地域にとって、日本にとって。
彼らは悪くない。
成人式で呑んで騒いで暴れる馬鹿こそが地域社会の最後の希望なのである。

良識ある皆さんは批判するが、成人式で馬鹿をやらかすようなボンクラどもこそが、その地域社会に残って、その地域を支えていく人間になったりするんだよ。

 

わざわざ成人式前に髪の毛を念入りに金髪に染め直し、特注した派手な羽織袴で決めて、誰よりも目立ってやろうと暴れるボンクラどもは、

「成人式を特別視・重要視している」という意味で、
主催者の市町村と【価値観が同じ】なのである。
彼らは、成人式を心から大切に思ってるからこそ、暴れる。
暴れることが成人式への彼らなりの「マジメな参加行動」なのである。

 

逆に、成人式で暴れないで、じっと座ってる「カシコイ」青年達こそが、すでに自分の生まれた故郷から、身も、心も、離れてしまっている場合が多いのだ。

大学や専門学校に通うために都会に出て一人暮らしをしている、そういう若者は、あえて今更「地元の成人式で暴れる」ような【ダサい事】はしないはずである。
生まれた場所の田舎臭さにウンザリし、故郷を捨てて東京、大阪、札幌、福岡などの都会に出て行くような若者こそが「早く終わんねえかなあ」と内心思いながら礼儀正しく成人式に参加するのだ。
そのスーツの胸にはすでに明日の新幹線か飛行機のチケットが入っている。
いやそもそも成人式なんていうくだらない理由で故郷には帰らず、都会でバイトかデートでもしてるだろう。


さて、ボンクラどもは、なぜ、成人式で暴れるのか?
それは友人知人や他の成人に「自分の存在」をアピールしたいからだ。

「オレ、地元○○中学出身(または○○高校中退)、××町の△山△彦。夜露死苦!」てなもんだ。

彼らはこれからも地元で生きていくからこそ「派手な挨拶」をするのである。

つまり成人式で暴れるボンクラこそが、その後も、その地域社会で暮らしていくような人間なのである。

 

頭をまだらな茶髪に染め、

地元の郊外型大規模店舗か建築会社で働き、

ポップティーン」やら「小悪魔ageha」やらをファッションの教科書にしてきた同じような頭の色の少女を引っ掛けて、

ゴムを付けないで中出しして、

一緒に住むようになり、

妙に後ろ髪の長い子供をつれて、

地場産業のカラオケ、ファミレス、パチンコの売上に大いに貢献する、

そういう地域社会の過疎化を阻止する貴重な人材になるのである。

 

そして、勤め先の社長や中学高校の先輩の頼みで、(名前も知らないけど)自民党に投票する。彼らこそ、自民党政権の屋台骨なのだ。

 

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逆に成人式で暴れもしなかった大人しい無害な青年達は、都会に出て故郷へは帰ってこない。オトナになっても貴重な可処分所得コミケやAKB48なんかで散財して、三次元の彼女も作らず、当然結婚も遅れ、地元に子供も残さない。

 

ボンクラとオタク、どっちが日本の役に立ってるかは明らかだ。

 

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成人式でボンクラが暴れる。だからといってボンクラが悪いと一方的に決め付けるのはおかしい。

名前を売りたい!仲間と暴れたい!思いっきり発散したい!と思うボンクラの気持ちも、我々だって十分判るではないか。彼らボンクラも我々と同じ「灰色の毎日」にウンザリしているのだ。

 

「成人式は暴れる場でない」というのなら、「暴れても騒いでもOKな祝祭空間」を作ってやればいいではないか?

「成人式」より、馬鹿が馬鹿をやれる「未成人祭り」である。


岸和田のだんじり祭りのような、ボンクラの鬱積した荒ぶる魂を燃焼しつくせるような馬鹿祭りを、各地域で作るべきだ。

だんじりや神輿の暴走が警察公認で許されて、バイクの暴走が許されないで警察に捕まるのは、どう考えても差別であり間違っている(笑)。

 

毎年毎年、その時だけは自分が主人公になれて大暴れできる、その一瞬の爆発のために、灰色の毎日にも耐えていける、そういう「祭り」をやるべきだ。
そういう祭りがあれば、あえて成人式で暴れるような事はしない。そこで処罰を受けて、今年の祭りに参加できなくなったら困るからだ。

 

「大人しい成人式」より「荒ぶるボンクラ祭り」を。
それが地域社会を活性化させ、日本を救うのだ。

 

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