昭和１８年２月９日大本営発表
ソロモン群島のガダルカナル島に作戦中の部隊は昨年8月以降引続き上陸せる優勢なる敵軍を同島の一角に圧迫し、激戦敢闘克く敵戦力を撃摧しつつありしが、その目的を達成せるにより、2月上旬同島を撤し、他に転進せしめられたり。
戦死者２２，４９３柱とされるが、大半が餓死である。
しかし、これは「敗北」ではない。「転進」だ。日本軍は「進んでいる」のだ。
これが大日本帝国の「強さ」だった。
２０１５年、安倍ちゃんが進めた、SEALDsや護憲派が反対した、安保法案は成立した。
まるで、 SEALDsや護憲派が敗北したように見える。しかし、それは間違いだ。
安保法案の成立は、SEALDsや護憲派の大勝利だったのだ。
理由の説明は、論理的には不可能なので、省略する。
SEALDsや護憲派は、安倍首相を支持する保守派の皆さんの論理を超えた強さを見習わないといけない。
信仰は、常に、理屈に勝利するのだ。
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