「スプーンとフォークでくるくる?」「乾燥麺のほうが太りにくい?」 日本パスタ協会、日本人にありがちな誤解を発表 - ねとらぼ
食べ方に関して誤解が多かったのは「口に入りきらないスパゲッティーはかみ切って食べるのが正しい」という項目。パスタの本場イタリアではロングパスタは長いままで食べるのがマナーで、かみ切ると縁起が悪いとされています。口に入る分だけフォークに巻きつけて食べましょう。
また日本ではスプーンを使ってパスタを巻く人もいますが、これはアメリカやイギリスの食べ方。パスタの本場イタリアではフォークだけで食べるのが一般的なのだそうです。
いいえ。
パスタの本場イタリアで、フォークなんて使い出したのは、つい最近、ここ100年のお話。ナポリタンは、素手で、手づかみで、路上で、食ってました。
あ、ここでいう「ナポリタン」は、ケチャップを使った日本の麺料理ではなく、イタリア南部の都市「ナポリの住人」という意味だ。
ここで豊富な画像が見られる。
日本だって、寿司を手づかみで食う。
寿司の起源も路上で手づかみで食う江戸時代の屋台料理だったように、パスタも路上で手づかみで食うものだったようだ。
地中海を挟んで向こう側、イスラムや、さらにインドまで、あの辺じゃ、今でも、ナンやカレーを手づかみで食ってる。文化はさほど変わるものではないのだ。
さらに注目してほしいのが、食ってるナポリ人たちのファッションである。
おそらく19世紀から20世紀初頭、約100年前、当時でも世界一の先進地帯だったヨーロッパ庶民の身なりが、継ぎはぎだらけのボロボロである。大半は靴も履かない裸足だ。おそらく、全て、お父さんやお祖父さんのお下がりだ。そして彼らは、一生風呂に入らず、石鹸で体も洗わず、棺桶に入る。
彼らイタリア人は、貧困から逃れるために、アメリカを目指した。
映画「ゴッドファーザー」はそういう物語だ。
服装を見よ。そっくりだ。
奇跡である。このシーンを見るだけで、この映画の凄まじさがわかる。
悪いことは言わない。まだ見てない人は、この世に生まれてきた意味がない。
死ぬまでに1回は「ゴッドファーザー」を見ておくべきだ。
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個人的大切な映画でもある。
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ナポリは特に貧しかったかもしれないが、イタリア全体も似たり寄ったり、いや当時最高の先進国イギリスですら、20世紀初頭から、19世紀、18世紀と、今では想像もできない貧しさである。
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19世紀のヨーロッパ人は、20世紀の東アジア、21世紀のアフリカや中央アジアよりもひどい環境で生きていたわけだ。
こういう貧困が、イタリア南部にマフィアを誕生させ、カール・マルクスに社会主義を思いつかせた。
スプーンといえば、日本人の特徴は、スプーンをあんまり使わないことである。
支那人、朝鮮人は箸とスプーンの両刀使いなのに、日本人は箸オンリーであることが多い。ここら辺も日本文化の不思議である。
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パスタに限らず、ご飯などの糖質を食うようになったのは、人間にとって、福音だったのか、悪魔との出会いだったのか? なかなかに難しい話である。
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