前進チャンネル第8回「豊洲移転反対! 小池倒せ」前進2855号(6/26付)
稲田朋美防衛大臣が大暴れしてる東京都議選には、旧左翼・代々木共産党だけでなく、新左翼・中核派も出馬している。
他の新左翼、革マル派や革労協などは、日本帝国主義の欺瞞・茶番にしか過ぎないブルジョア選挙に出たりしない。
前進チャンネル第4回「『殺人罪』デッチ上げ弾劾!大坂同志は無実だ!」前進2851号 (6/12付)
この動画こそが「中核派そのもの」である。
ライバルの革マル派あたりは「やっぱり中核派は馬鹿だ」と思ってるだろう。
「なにが?」と思った人は、新左翼や反体制派にはなれない(笑)。
というか、そもそも「政治」という人間活動に向いていないと思う。
親米保守のセクシーアイドル・三浦瑠麗たんと並ぶ、
平成清純派・真っ赤なアイドル・洞口朋子たんに目を奪われがちだが(馬鹿)、注目すべきは彼女の後ろである。
新左翼といっても毎日テロをやってるわけじゃない。
日常の活動は広報宣伝である。その主体は印刷物なわけだ。
つまり印刷物が「敵を倒す砲弾」だとすれば、印刷機は「革命を戦う大砲」だ。
印刷機は新左翼にとって最も重要な武器であり、生命線なのである。
中核派は、その組織の秘密を、全世界に向かって露出させているのだ。
見る人が見れば、印刷機のメーカーから型番まで判るだろう。
製造時期から印刷機の購入時期も判る。カネの流れも判る。
補充すべき備品やメンテナンスに必要な部品もバレる。どこから買ってるのか?も調べられる。
妨害しようと思えば、必要な情報を、わざわざ公開しているのである。
もちろん、公安は何度もガサを入れてるから、全部把握してるだろうが、革マル派にすれば、まあ内部スパイからの情報は持ってるだろうが、ビジュアルでは今まで見たことがない情報なのだ。
「敵に塩を送る」どころではない、大盤振る舞いである。
ここら辺の「おおらかさ」「いい加減さ」「ワキの甘さ」が、中核派の弱点でもあり、また魅力でもあるのだろう。
ヤンキーな #中核派 VSオタクな #革マル派 ~ #革共同 #革命的共産主義者同盟 の呪われた双生児。 - 在日琉球人の王政復古日記
ユーチューバー革命(笑) #ヒカキン VS「前進チャンネル - YouTube」~「ヤンキー #中核派 VSオタク #革マル派 」その2 - 在日琉球人の王政復古日記
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逃走資金は年3千万円か 中核派が大坂容疑者に支給?:朝日新聞デジタル
2017年6月20日
1971年に中核派が起こした渋谷暴動事件で、大坂正明容疑者(67)=殺人容疑などで再逮捕=の逃走を支援するために組織が支給した資金が、1年間で約3千万円に上っていたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、警視庁が2012年3月、東京都立川市のアジトを捜索した際、逃走資金の詳細を記した「収支報告書」が見つかった。どのように使ったか、逃走を支援するメンバーが組織に説明するために作成したとみられる。
報告書では、大坂容疑者が潜伏するための複数のアジトの運営費として、1カ所当たり月約20万円が中核派から支給されていた。内訳は家賃や光熱費のほか、逃走を支援するメンバー十数人に対する慰労費や交際費だった。ほかにもこれらのメンバーには年間で1人当たり250万~300万円が支給され、逃走支援費は総額で約3千万円に上っていたという。
新左翼も闇は深い。
1971年から46年。たった1人の逃走にかかったコストは単純計算で総額10億円である。ただし、もしも朝日新聞の報道を信じれば、だが。
いくら朝日がサヨク(笑)でも、情報源は中核派本体ではなく、公安警察経由であり、要は公安の作った数字である。ホントかどうかは何とも言えない。
もし本当でなくとも、46年の逃走は、それなりのコストがかかるのは疑いようがない。はたして、中核派は、どこから、そんな大金を用意できたのか?
構成メンバーは、両派とも同じくらい、約3000~4000人と言われる。
「言われる」といっても、中核や革マル派が公式発表したわけじゃなく、彼らを取り締まる公安側の発表だ。その数字がホントに正しいのか?虚偽か?裏付けがない。
新左翼のイメージを落とすために少なく見積もったかもしれないし、公安予算獲得のために過大に見積もったかもしれない。
中核派・革マル派も「数が間違ってる!」と抗議したことはない。
新左翼の主な資金源は、出版物の販売、シンパからのカンパ、大学自治会からの不正流用、などとされる。
シンパからのカンパ、と言っても、積極的な献金もあるだろうが、中には、大昔は暴れまくったけど、さっさと転向して、今や立派な企業人やお金持ちに成り上がった元左翼のお爺さんに「過去をバラすぞ」と脅迫して出させているカネもありそうだ。
しかし、それだけでは、収入と支出の計算が合わない。
どこかに大口のタニマチがいるのかもしれない。
それは、ネトウヨさんが想像するような、支那、北朝鮮などの外国ではない。
国内の代々木共産党だって競争相手を助けるわけもない。
「彼らのような非合法反体制派が存在した方が逆に国家体制には都合が良い」と考える、おそらくは思想的には「右翼」に分類されるだろう闇の紳士の地下水脈から流れる金もあるのだろう。
ずーーーっと、前々から不思議だったのだ。
中核派や革マル派や革労協は、どうして、麻薬の密輸で儲けないのか?
中核派や革マル派や革労協は、どうして、カラシニコフで武装しないのか?
日本国家から見れば、中核派や革マル派や革労協は問答無用の犯罪者集団である。
犯罪者集団なんだから、道徳も法律もない。恥も外聞もない。どんな破廉恥なことも、どんな残虐なことも、どんな卑怯なことも、どんな非合法・犯罪行為も、何をやってもいいはずなのだ。
事実、中核派や革マル派や革労協は、殺人もやったし、暴行、傷害、放火、暴動、器物破損、銃刀法違反もやった。
しかし、治安犯罪はやっても、経済犯罪はあんまりやらない。
大学の自治会から金を騙し取るのがせいぜいである。
金儲けの犯罪、たとえば窃盗や強盗は、かつての連合赤軍が「M作戦」と称して、派手にやらかした。
航空機ハイジャックで身代金要求も、日本赤軍が何回かやった。
しかし、中核派や革マル派や革労協は、当時から強盗もハイジャックもやってない。
革命には資金が必要なのである。
そして非合法反体制組織なんだから、日本帝国主義のブルジョア法体系を守って合法的に金儲けする義理はない。儲かるなら何でもやっていいのだ。
非合法で儲かるなら何でもやる。そういう組織はすでに存在する。ヤクザだ。
だったら、同じ非合法として、新左翼もヤクザの商売を見習えばいい。
なぜ、中核派の前進ビルで、手本引きのゴザを敷かないのか?壺を振らないのか?
なぜ、革マル派は、高田馬場でデリヘルを営業しないのか?
賭博開帳、管理売春もあるが、何より儲かるのは麻薬である。
だったら中核派も革マル派や革労協も麻薬商売して何が悪い?いや悪いけど(笑)。
構成員3000人、となれば、ヤクザの世界では大組織である。
組織の命令に忠実で、秘密を守り、命令されれば殺人でもやる3000人。
中核派や革マル派や革労協がヤクザ業界に参入すれば、山口組や稲川会や住吉会に互角に渡り合えるだろう。
そして、東南アジアから中東から中南米まで、マルクス主義を名乗る反体制ゲリラは山ほどいるし、彼らは実際に麻薬ビジネスを資金源にしているのだ。
海外の同志と革命的国際的連帯(笑)するのは、左翼理論では当たり前だ。
中核派や革マル派や革労協が組織をフル回転させて、海外の反体制ゲリラからコカインやヘロインをドカンと大量に密輸すれば、ちまちました密売はヤクザに一括卸売りして任せてもいい、ケタ違いの大金を儲けられるのは確実だろう。
さらに海外から武器も調達できる。
今まで、特に中核派や革労協は、爆弾を爆発させたり、ロケット弾を飛ばすテロを起こしているが、その爆弾やロケット自体がMADE IN JAPAN、ハンドメイドの家内制手工業なのである。お父さんの日曜大工の延長だ。
横田基地への飛翔弾発射事件、革労協反主流派の男逮捕 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
2017/7/14(金)
米軍横田基地(東京都)に約4年前、飛翔(ひしょう)弾が撃ち込まれた事件で、警視庁は14日、過激派・革命的労働者協会(革労協)反主流派の活動家、沼田豊綱容疑者(65)を爆発物取締罰則違反(製造、使用)の疑いで逮捕し、発表した。同庁は1999年以降、反主流派によるゲリラ事件は25件あったとみているが、立件は初めて。
公安部によると、沼田容疑者は東京都豊島区のアパートで時限装置を製造。2013年11月28日夜、横田基地周辺の緑地で飛翔弾2発を発射し、うち1発を約600メートル離れた基地周辺で爆発させた疑いがある。けが人や建物への被害はなかった。公安部は昨年2月、豊島区のアパートを捜索し、時限装置の基板の設計図を押収。基地周辺で見つかった基板と同一と判明した。事件に関わるメモ類から沼田容疑者の指紋も検出されたという。
沼田容疑者は反主流派非公然組織のメンバーで、爆弾製造部門の幹部とみられる。反主流派は在日米軍の活動や自衛隊の海外派遣に反対しており、公安部によると、米軍基地に飛翔弾を発射するなどゲリラ事件を起こしてきた疑いが持たれているという。
慣れない素人仕事でコストもかかるし、何より信頼性が極めて低い。不発だったり失敗作を量産している。
そんな不合理なことをせずに、自衛隊みたいに(笑)、海外から正規の武器を調達すればいいのである。
カラシニコフなんか紛争地域のマーケットなら1万円もしない。
麻薬で儲けた金で、中核派3000人、革マル派3000人を、日本の警官並みに武装化することは簡単なのである。
もちろん、中核派や革マル派や革労協がカラシニコフで武装したら、今までのような「公安のお仕事を維持するための飼い殺し」なんて牧歌的な話は吹き飛び、日本政府が本気で取り締まるだろうから、泳がせている公然メンバー全員逮捕、前進社ビルも解放社ビルも現代社ビルも取り壊し、壊滅的打撃を受けた中核派も革マル派も革労協も、完全に地下に潜るしかなくなる。
でも、それが「本来の革命」ではなかったのか(笑)?
日本の新左翼は、殺人もするし、爆弾も爆破する。しかも経済的には豊かではない。しかし、なぜなんだか、麻薬には手を出さない。
こういう、何が基準なんだかよく判らない不思議な倫理観(笑)は、ヤクザにもある。
オンナを売り飛ばし、シャブをバラまく、鬼畜外道のヤクザも、なぜなんだか、同じ犯罪でも、タタキ=強盗だけは、あんまりやらないのである。
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堅気の皆さんは、ヤクザを犯罪集団と見ている。それは原則として正しい。
正しいが、犯罪にも「種類」があるのだ。
ヤクザには、得意な、好みの犯罪と、あんまり手を出さない犯罪がある。
ヤクザは、賭博、露天商、みかじめ料、恐喝、詐欺、倒産整理、高利貸し、管理売春、覚せい剤などドラッグ、密輸、殺人、暴行、などなどが得意テリトリーだ。
しかし、由緒ある暖簾を下げている本職さんは、万引き、窃盗、強盗、つまり「盗み」の系統はあんまりやらない。
盃を水にされた元ヤクザ(つまり無職)なら普通にあると思うが、金バッチを付けた本職が銀行強盗、なんて事件はほとんどないはずだ。
もちろん、同じ犯罪でもタタキ(強盗)となると、普段お付き合いのある「話の判る」(笑)組対4課とは違って、ホンキで逮捕しようとする野暮な(笑)1課さんが出張ってくるわけで、パクられやすくて費用対効果が少ない、という合理的判断もあるが、どうも昔から「盗みだけは恥だ」というヤクザなりの倫理があるのだ。
「管理売春はOK、銀行強盗はNG」・・・冷静に考えれば、大資本の強者である銀行からゼニを奪うより、か弱い売春婦から生き血をすする方が、よっぽど卑劣だとは思うんだが(笑)、倫理というのは、そういう変なローカル性が付き物である。
こういう不思議はマルクス主義では解明できない。おそらくは文化人類学の領域なんだろう。
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