【ＩＦ】朝日新聞２０１８年元旦一面「安倍首相独占インタビュー」→ #森友隠蔽→総裁三選→憲法改正だったのに。

【ＩＦ】朝日新聞２０１８年１月１日「安倍首相独占インタビュー」

2018/01/01（ウソ）

「新年あけましておめでとうございます」

「保守とリベラルは、日本という車の両輪。両方が健全でこそ、前に進む」

「私は保守で、朝日はリベラル。意見の相違はあるが、お互い切磋琢磨して、共に日本を良くしていこうじゃないですか」

「アベノミクスで、日本経済は確実に良くなってきた。今年は国民の皆さんに実感していただけるよう全力を挙げたい」

「私だって平和主義者ですよ（笑い）。しかし、中国や北朝鮮の動向を見る限り、政治の責任者として、どうしても安全保障を考えなければならない」

「憲法改正について、先入観なく、考えてもらいたい。できるだけ、朝日新聞の読者にも納得できるような改正案を作り上げていきたい」

「朝日で一番好きなところは、やはり『社旗』ですね（笑い）。素晴らしいデザインです」

「『安倍は怖い』というイメージを払拭していきたい。その点でも、影響力の大きい朝日新聞には期待してる（笑い）。頑張りますから、たまには誉めてくださいよ（笑い）」

「死んだ子の年を数える」ではないが、安倍ちゃんが、上記のＩＦのように、朝日にアメをしゃぶらせておけば、２０１８年３月現在のようなことにはなってなかったかもしれない。

安倍ちゃんは、読売新聞にも、産経新聞にも、そうやってアメをしゃぶらせたではないか。

憲法改正「読売」首相独占インタビューに“張り切る”「産経」、“キレる”「東京」 | 文春オンライン

2017/05/12
　しかし何と言っても話題を呼んだのは「読売」だった。
「憲法改正20年施行目標９条に自衛隊明記首相インタビュー」
「読売」が仕掛けてきた。安倍首相のインタビューを1面に載せたのだ。冒頭で紹介した首相の発言は、これを指す。首相は憲法改正の期限を「2020年施行」と区切り、9条改正に取り組むとの考えを表明した。

全文表示 | 安倍首相、相変わらずの「産経びいき」安保可決で独占インタビュー、読売など他紙はどうしてる... : J-CASTニュース

2015/9/22
産経新聞は、今や業界ナンバーワンだ。安倍晋三首相との、関係の深さでは......。
2015年9月19日午後、未明に安全保障関連法を可決させたばかりの安倍首相が真っ先に単独インタビュー取材に応じたのは、ほかならぬ産経新聞だった。

同じヨイショを朝日にもすればよかった、だけの話だ。

それだけで、状況は大きく変わっただろう。

「実るほど、頭を垂れる　稲穂かな」

イケイケ絶好調の時ほど、四方八方に頭を下げる。

意見の合わない、嫌いなヤツを、まるまる敵に回して、罵詈雑言を浴びせる、なんてのは、簡単なのだ。馬鹿でもできることだ。

嫌いな奴こそ、敵に回らないように、篭絡する。それが賢者である。

安倍ちゃんが朝日を嫌ってるのは、みんな知ってる(笑)。

朝日がを安倍ちゃん嫌ってるのは、みんな知ってる(笑)。

お互い、政治的に対立する敵同士だ。

それはしょうがない。対立がなければ、そもそも政治は必要ない。

ただし、敵に対する対応が、あれで良かったのか？である。

ハッキリ言って、今回の「森友改竄疑獄」は、やったことそのものは別にして、暴露されて大騒動になった原因は、安倍ちゃんの傲岸不遜が招いた面がある。

安倍ちゃんは、朝日を見下し過ぎた。馬鹿にし過ぎた。挑発し過ぎた。

安倍ちゃんヨイショ一直線の夕刊フジや

安倍ちゃん叩き一直線の日刊ゲンダイを

ソースにしていいのか？という根本問題はあるが(笑)、まあしょうがない。

安倍首相、朝日の『森友』釈明に批判書き込み「哀れですね。惨めな言い訳」 - zakzak

2018.2.10
　安倍晋三首相の「朝日新聞批判」が止まらない。学校法人「森友学園」が「安倍晋三記念小学校」の設置趣意書を国に提出した、という間違った報道の経緯を振り返った同紙の検証記事について、フェイスブックで《朝日らしい惨めな言い訳》と投稿したのだ。
　朝日新聞は６日の朝刊で、学園の小学校設置趣意書をめぐり、前理事長の籠池泰典被告への取材に基づき、「安倍晋三記念小学校」と報じたと釈明したが、事実と異なっていたことに謝罪はしなかった。
　自民党の和田政宗参院議員は同日、自身のフェイスブックで《謝れない朝日新聞。（中略）籠池氏の証言のみに頼って記事にし、結局誤報となったわけだが、全く謝罪なし》と批判した。
　これを受け、安倍首相は次のようなコメントを書き込んだ。
　《哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした》
　怒りを通り越して、あきれているようだった。

そもそも、和田政宗というだけで、すでにアウト(笑)。

自民党にも議員は山ほどいるが、その中でも、実績、見識、知性、教養、倫理観、羞恥心などにおいて、上からか、下からか、は明言しないが(笑)、一二を争うくらいのアレな人物である。

日頃の言動を見れば一目瞭然なように、一国の首相ともあろう者が安易に近づいてはいけないタイプの人間なのだ。

私の分析についてのおわび（和田政宗）

和田政宗の言動に賛同するのは、政治的というか倫理的に自殺に近い(笑)。

読まなくてもいい(笑)、とりあえず、和田政宗の書いてる事には絶対に賛同しない、それでおそらく間違いはない。

朝日を罵倒することが、安倍ちゃんが政治の上で何かを達成するために、何かのプラスになるのか？　

何のプラスもない。単なるストレス発散だ。朝日を罵倒したければ、カラオケボックスで発散すればいいのである。

朝日だって感情がある。罵倒されれば怒る。当然こうなる。

本気の倒閣へ舵安倍首相vs朝日新聞が「最終戦争」突入へ｜政治｜ニュース｜日刊ゲンダイDIGITAL

2018年3月6日
「朝日新聞が政権転覆に舵を切った」――。
　森友学園関連の決裁文書を財務省が改ざんした疑いについて朝日が１面トップで伝えた先週金曜（２日）、永田町では自民党議員からも冒頭のような声が上がった。
　朝日の報道の通りなら、麻生財務相のクビどころか、内閣が吹っ飛ぶような国家犯罪だが、朝日は本気で安倍政権を倒しにいくつもりなのか。
「朝日の幹部が国会議員ＯＢに会った際、こう言っていたそうです。『自分たちはそれなりにやってきたつもりだが、国会の委員会での安倍首相の名指し攻撃は度を越している。そこまでやるなら、こっちも腹を決めて勝負に出る。森友学園問題に関して隠し玉がある』と」（永田町関係者）
　どうやら朝日は材料を集めていたようで、それはこの財務省の一件だけではないらしい。
「平昌五輪期間中を避けて、一番効果的な記事化のタイミングを見極めていたところ、不適切データの問題で裁量労働制拡大の法案提出が断念に追い込まれた。そこで、弱り目にたたり目のこのタイミングで勝負を懸けたということでしょう。スクープは１発だけではなく、第４弾、第５弾まで用意しているそうです」（前出の永田町関係者）
■自らの説明責任は棚に上げて朝日攻撃
　もともと朝日嫌いの安倍首相だが、年明け以降の朝日攻撃は確かに異様だ。
　昨年５月、森友学園の籠池前理事長が小学校の設立趣意書に「安倍晋三記念小学校と書いたと証言した」と朝日が報じたが、設立趣意書の文言は「開成小学校」だった。安倍首相はこれに噛みつき、朝日攻撃を繰り返している。１月２８日の衆院予算委で「（朝日は）籠池被告が言ったことをうのみにした」、３１日の参院予算委でも「安倍政権を攻撃するためだったのか、朝日新聞は裏を取らずに事実かのように報道した」と猛批判。
　それだけじゃない。自民党議員のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳」とコメントを書き込み、２月１３日の衆院予算委では、３０年前の朝日新聞カメラマンのサンゴ落書きや、１３年前のＮＨＫ番組への自らの政治介入報道まで持ち出して口汚くケナした。