何やら、バーミヤンでも、悪さを働いた不届き者がいたらしい。
しかも、自分たちの悪事を動画に撮って公開し、全世界にドヤ顔である。
バーミヤンでも不適切動画、中華鍋の火でたばこに点火？ - 毎日新聞
2019年2月10日
中華レストランチェーン「バーミヤン」を運営するすかいらーくホールディングスは10日、アルバイト従業員が2018年3月ごろ、店内の調理場で不適切な行為を行い、撮影した動画をインターネット上に掲載していたと発表した。同社は「お客様には大変不安と不快な思いをさせてしまい、深くおわび申し上げる」と謝罪した。
ネットに掲載された動画は約15秒で、従業員が調理中にたばこを口にくわえ、中華鍋から立ち上った炎で火を付けようとしている。ネット上で拡散され、判明した。
同社は「深夜のオーダーストップ後、従業員用の食事の調理をしているところを別の従業員が撮影したものであり、調理された料理はお客様には提供されていないことを確認した」と説明している。
動画を探して見つけた。これか。
確かに火炎が上がっているのが判る。凄まじい煙だ。滅茶苦茶だ。
ひどすぎるな。
Afghanistan bamiyan buddhas before and after
もともと、インド北西部、アフガニスタンのあたりは、仏教圏であった。
西遊記で有名な玄奘三蔵法師も、７世紀当時は装飾を施され金色に輝いていたというバーミヤンの石仏を礼拝したと記録に残っている。
それを２１世紀も始め、田舎のイスラム原理主義者タリバンの連中が、人類の文化的財産を無残にも爆破してしまったのである。
自分たちは聖地メッカを壊されたら絶対許さないだろう。そのくせ、仏教徒の崇拝対象をぶっ壊すとは何事であるか？ 自分がやられてイヤなことを、他人に平然と行う。
アラーもムハンマドもそんな手前勝手な狭量をお許しにはなるまい。
仏恩知らぬ田舎者たちに、仏罰を与えねばなるまい。
１１世紀、西の方から、キリスト教徒どもが、聖地エルサレム奪回のため、イスラムに「十字軍」を送った。
アメリカ軍がアフガニスタンから撤退するなら、今度は、東の方から、仏教徒の出番だ。
タイ、スリランカなどの小乗も、日本、台湾などの大乗も、チベットなどの密教も、御仏の無量の慈悲の前に一致団結、「万字軍」を編成し、仏国土バーミヤン奪回のため、仏敵タリバンを涅槃に送るべし！
キリスト教徒の決起から１０００年遅れたが、こっちは「万字」だから「十字」の１０００倍で、計算はピッタリだ。
南無妙法蓮華経の創価学会も日蓮正宗も、南無阿弥陀仏の西本願寺も東本願寺も、小事を捨て大同に付くべし。
・・・なんか、世間からズレてるような気もするが(汗)、私がズレてるのは毎度のことだから、あんまり気にしないでおこう。
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