韓国 ソウル・釜山市長選 いずれも野党候補が当選 | NHKニュース
2021年4月8日
韓国では、来年の大統領選挙の前哨戦と位置づけられた首都ソウルと第2の都市プサン（釜山）の市長選挙の投票が7日に行われ、いずれも最大野党の候補がムン・ジェイン（文在寅）政権を支える与党の候補を抑えて当選しました。政権与党にとっては大きな打撃で、ムン大統領の求心力の低下も避けられないという見方が出ています。
※急いで殴り書きなんで、後で書き直す予定。
ソウル＆釜山Ｗ選挙で文在寅韓国進歩派が負けたのは、ほぼ１００％不動産問題。
親日反日も、親米反米も、親中反中も、外交・安全保障問題は無関係。
日本から見て、文在寅韓国進歩派が負けても、保守派が勝っても、慰安婦も徴用工も解決する保証は何もない。
不動産バブルは、日本だろうが韓国だろうが、不治の病だ。
解決方法がないわけではない。ただし無理やり解決したら経済が死ぬ。
手術方法はあるが、手術したら患者が死んでしまうのである。
不動産は他のバブルと違う。
例えば、食料品価格が異常高騰したとする。
必需品だから、食料が買えなくて、みんなが困る。
値段が暴落すれば、みんなが助かる。
農家など食料品関係業者は困るが、政府も彼らだけ救済すれば済む。
例えば、株価が異常高騰したとする。
必需品ではないから、株が買えなくて困る、という人はいない。
値段が暴落すれば、保有者が破産する。
持ってない人も、回り回って、経済悪化で被害を受ける。
不動産が異常高騰したとする。
必需品だから、不動産を持ってない人は困る。が、保有者は儲かる。
値段が下がれば、持ってない人は助かる。が、保有者は破産する。
持ってない人も、回り回って、経済悪化で被害を受ける。
日本のバブル崩壊と同じだ。上がっても地獄、下がっても地獄。
日本より人口が減ってる韓国で不動産価格が暴騰するのは、明らかに不合理でバブルだ。必ず、いつか、弾ける。
弾ければ、借金して不動産や株を買ってる韓国人は破産だ。株まで暴落したら大恐慌である。
どうやって、解決するのか？
文在寅韓国進歩派は、ロウソク革命を自慢する。
民主主義の勝利だ、先進国の証明だ、日本より優れている、と自画自賛する。
違うよ(笑)。
冷静に考えてみよう。そもそも、ロウソク革命って、具体的に、ナニ？
セウォル号沈没という、朴槿恵姐さんに何の責任もない水難事故を、姐さんの政治責任にでっち上げたリンチである。
東日本大震災の責任で菅直人を逮捕する、熊本地震の責任で安倍晋三を逮捕する、みたいな話が、正常な判断か？
姐さんの汚職だって、現在、文在寅政権がやってる汚職と比べて大した規模ではない。
それで懲役２０年である。人殺しレベルの刑罰である。老齢の姐さんにとっては終身刑に匹敵する。
日本の麻雀黒川は賭博で、罰金２０万円である。
日本は日本で軽すぎるが(笑)、異常に重いよりは、軽い方がまだマシだ。
進歩派は、御尊父である朴正煕への憎悪で、娘の姐さんに復讐したのだ。どこが民主主義だ？
世界最悪の殺人国家と対峙し、最貧国から生き残るため、残念ながら不可避だった朴正煕の軍事独裁を許さず、プラス面の経済成長を無視する。
朴親子の功績を認めない進歩派は、朴正煕なんか比較にならないくらい人権を弾圧して、さらに経済もダメにした、誉める部分ゼロの、金さん３世代の総計何千万人に対する大虐殺・人権侵害を平気でスルーする。
北朝鮮に沈黙する連中を、リベラルと呼ぶのは、進歩と呼ぶのは、それこそ民主主義に対する犯罪である。
もちろん、韓国ロウソク革命は、民主主義である。正確には、民主主義の暴走だ。
民主主義の暴走、有権者の狂気という意味では、トランプ応援団と同じだ。
