在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

韓国 #慰安婦 #李容洙 #イ・ヨンス VS正義連挺対協 #尹美香 #ユン・ミヒャン VS #朴裕河 #パク・ユハ 帝国の慰安婦

尹美香

 

ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)
・共感性、反省、後悔、羞恥心、恐怖心、危機感、自制心の欠如。
・虚言癖。支配欲。無責任。無計画。享楽的。魅力的。
・社会規範の無視。

 

人間は、しばしば、「意味付けの無い生」よりも「意味付けの得られる死」の方を選ぶ。

  

貴重なコラムなのに、リンク切れである。

ウェブ魚拓が残っていて幸いだ。保存のためコピペしておく。 

 

「【断層】呉智英 ある「被爆者」の記録」:イザ!

http://web.archive.org/web/20090622012854/http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/253235/

2009/05/13 13:26
 四月二十五日の朝日新聞「惜別」欄にジャーナリスト伊藤明彦の追悼記事が出た。亡くなったのは三月三日。その時は何紙もに通常の小さな死亡記事が載った。今回朝日は改めて大きく追悼したわけである。伊藤は千人以上の原爆被害者の声を四十年にわたり記録し続けた。当初はICレコーダーどころかカセットデッキさえなく、大きく重い録音機を携えて各地を回った。録音機も旅費も自腹である。伊藤自身も、被爆直後の長崎に帰って「入市被爆」している。
 記事ではそういう誠実な被爆記録者の追悼という論調だ。新聞記事ではそれ以上は期待しにくい。しかし、伊藤の業績として『未来からの遺言』(青木書店)を忘れてはならない。これは伊藤にしかできなかった重要な仕事である。予備知識なく読んだ方が衝撃は大きいのだが、やむを得ず内容を紹介する。これは被爆者の記録を読んでその被爆者に成りすましたニセ被爆者の記録である。冷静に考えれば、そんなことをしても現実的な利益は何もない。公費負担だからといって原爆症治療の数十種類の薬を被爆者ではない人が飲んではかえって身体に悪い。この人は自分が被爆者だと本当に思いこんでいるのだ。
 この本はニセ被爆者を暴露告発してはいない。核時代の共同幻想としての被爆者を描いたのだ。しかし反核運動の立場からは利敵行為となりかねない。それをなおこれもまた核時代の記録として残した伊藤は立派である。被爆体験が風化するのは一つには「正義の陳腐化」のためだ。共同幻想という視点を意図せずして提示したこの本は、心ある研究者に高く評価されながら、絶版である。(評論家)

 

このような話は他にもある。

 

手帳 =被爆63年・長崎= 2 | 長崎新聞ホームページ:長崎のニュース、話題、スポーツ

2008/07/30
偽り 不正取得、なりすます
一九八七年十一月五日。新聞各紙にこんな見出しの記事が載った。
被爆者と偽る 不正に手当受給 老人を書類送検」「ニセ被爆者百六十万円詐取」
手帳交付が始まった五七年。出兵で中国江山省にいた県内の男性が原爆投下直後の八月十三日に死体整理で長崎市城山町に入ったと虚偽申請。手帳を取得し六八年から健康管理手当の支給が始まると、その後約十年間にわたり手当を受け取っていた、と報じた。県警に投書があり摘発された。
「同じ趣旨の投書や電話は今もあります」。県原爆被爆者援護課の職員は、新聞の切り抜きを眺めながらため息をついた。
「偽りの被爆者」。その存在は被爆地長崎で早くからささやかれ、感情的な言葉とともに住民の中に深く潜行する。
(略)

 

手帳 =被爆63年・長崎= 3 | 長崎新聞ホームページ:長崎のニュース、話題、スポーツ

2008/07/31
(略)
長崎原爆被災者協議会事務局長の山田拓民は「世の中には泥棒もいれば詐欺師もいる。仕方ないじゃないかとの思いもあるが、それ以上に手帳が取れないと困っている被爆者がまだ大勢いる。偽は微々たるもので全体のすう勢ではない」と話す。
それでも-。「偽りの被爆者」は市民にとっても、被爆者にとっても見たくはないが、足元に横たわっている。平和を発信する町を踏みにじる存在。この存在に目を背けることはできても、消すことはできない。(敬称略) 

 

「オレの東映任侠映画のトップアイコン・鶴田浩二には、特攻隊の生き残りというウワサがあった。

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41eXk2RLn5L._SY355_.jpg

 

確かに海軍航空隊出身は事実だが、整備科予備士官で、特攻機を見送る側だった。映画会社の宣伝文句だったのだ。

ウソじゃないか!という特攻隊関係者からの抗議に鶴田は一切言い訳せず、黙々と戦没者遺骨収集に尽力し続けた。その真摯な態度についには関係者も彼を「戦友」と認め、鶴田の葬儀には軍歌と海軍ラッパと栄誉礼で見送った。

 

極真空手大山倍達も、終戦で間に合わなかった特攻隊志願者というエピソードがあったが、梶原一騎の漫画「空手バカ一代」のキャラクター設定だった。彼も全くのウソではなく、戦時中は海軍の飛行場で働いでいた。

そしてご存知のように彼は朝鮮半島出身だ。しかし、彼は終生、特攻隊を語り、武士道を語った。

 

鶴田や大山だけではない。終戦直後「特攻崩れ」を自称する人はたくさんいた。それでカネが儲かるわけでもないのに。

 

カンザスシティーのユダヤ系白人が、ブロンクス生まれのアフロ・カリビアンを自称して、大学の黒人問題研究者にまでなっていた。

  

「黒人」自称の米大学教授、実は白人だった 人種詐称を告白 - BBCニュース

2020年9月4日
アフリカやアフリカからの移民を研究してきたアメリカ人の学者が3日、自分自身の人種を黒人と偽っていたと告白した。
ジョージ・ワシントン大学ジェシカ・クルーグ准教授は、自分は黒人ではなく、カンザスシティー出身の白人のユダヤ教徒と明らかにした。
クルーグ氏は、「私は自分の人生を暴力的かつ反黒人的なうそで作り上げてきた。ひとつ息をするごとに、うそをついてきた」と語った。
クルーグ氏がアフリカ・カリブ海の移民史を教えていたジョージ・ワシントン大学は4日、クルーグ氏は今学期は授業を教えないことになったと発表した。
クルーグ氏は3日に投稿したブログで、自分はこれまでアフリカ系の黒人、アメリカにルーツのある黒人、カリブ海にルーツのあるニューヨーク市ブロンクス出身の黒人だとアイデンティティーを主張してきたものの、「私にはそう主張する権利がない」と告白した。
(略)

 

911テロで九死に一生を得たと証言した女性がいた。

テロ被災者ボランティアで活躍したが、実は、事件当日、スペインにいたことが判明する。

その後、彼女はマスコミの取材を拒否して、姿を消した。

 

偽りのヒロイン ~全米を欺いた5年間~ | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1

タニア・ヘッドは、世界貿易センターへのテロ攻撃で、航空機が衝突した現場より上層階から奇跡的に救出された19人のうちの一人。しかも、結婚間近だったフィアンセをテロで失った。彼女は事故のトラウマに苦しむ市民を支援するボランティア団体の中心メンバーとして活躍し、やがて“悲劇のヒロイン”として全米の誰もが知る顔となる。
2007年、ニューヨークタイムズが記事を書くにあたり、タニアのバックグラウンドを再確認しようとしたが何ひとつ裏が取れず、嘘が発覚する。テロの当時、彼女はバルセロナビジネススクールの学生で、事件の10日後に地元新聞の取材を受けていたのだ。
タニアは生存者ネットワークの代表を解任されたが、金銭的利益も受け取っていないため罪には問われなかった。彼女と親交のあった人々は、「タニアの体験が重すぎたので、細々としたことを聞くのがはばかれた」、「自分より悲惨な思いをしているはずの彼女が駆け回っている姿を見て、自分も頑張ろうとエネルギーが湧いた」、「互いに体験を話し、思いを分かち合った事は、自分の癒しのプロセスに大いに助けとなった」と、複雑な思いを語る。
偽りのヒロインが遺族や事故の関係者にもたらした波紋を描く。

原題 The 911 Faker
制作 Films of Record Production (イギリス 2008年)
初回放送 2011年9月20日(火)午前0時00分~
再放送 2012年9月23日(日)午後0時00分~

 

ニセモノの被災者の虚言で、ホンモノの被災者たちが心の傷を癒される。

不信心者からすれば、御手で触れるだけで盲目やハンセン病を治癒したナザレのイエスを描いた福音書にも似た感動がある。

 

想像だが、おそらく、「東日本大震災津波で妻も子も家も全て失った」と語る人の中にも、住んでいたのは東北は東北でも津波の届かない内陸部で、しかも生涯独身だった、なんていうケースも、あって不思議ではない。

 

人間は「物語」がないと生きていけない。

被爆、特攻隊、有色人種、テロ被害。不幸でもいい。悲劇でもいい。

無意味で凡庸な現実ではなく、意味ある残酷な物語を求める。

良い悪いではない。ホントかウソかでもない。

「このようにしかありえない」人間という不可思議な存在があるだけだ。

 

この個人の幻想は政治では救えない。理屈や計算では救えない。

いやいや、この個人の幻想に、余計な政治を持ち込むと、化学反応を引き起こし、反吐が出るような醜悪で始末に負えないトラブルを巻き起こす。

 

本題に入る前に誤解が無いように先に書く。

韓国人慰安婦が幻想なのではない。韓国人慰安婦は現実に存在する。

幻想なのは、彼女たちが慰安婦になった「きっかけ」の記憶である。

 

元慰安婦の支援が「聖域化」 不正隠した親日のレッテル:朝日新聞デジタル

2020年9月23日
 韓国で元慰安婦を支援する代表的な団体「正義記憶連帯」(正義連)と「ナヌムの家」が資金不正疑惑に揺れている。元慰安婦の告発を機に、韓国の政府や社会に足りなかった点もあると顧みる動きが出ている。(ソウル=神谷毅)
 疑惑の発端は元慰安婦李容洙(イヨンス)さん(91)が5月上旬の記者会見で語った疑問だった。李さんは正義連の活動に関わってきたが、「寄付金が元慰安婦のために使われていない」と話した。同月下旬には「30年間も利用され、だまされてきた」と訴えた。
 検察は9月14日、批判の的となった正義連の前理事長で、4月の総選挙で与党系から当選した尹美香氏(55)補助金管理法違反などの罪で在宅起訴した。2013~20年に韓国政府やソウル市から補助金約3億6千万ウォン(約3200万円)を不正受給したほか、約1億ウォン(約890万円)を個人流用したり、認知症の元慰安婦のお金を無断で寄付させたりしたなどとされる。
(略)

 

ここ30年くらい、日韓関係を無茶苦茶にしてきた、「正義連(旧・挺対協)」「ナヌムの家」の正体は、慰安婦を食い物にして生き血を啜ってきた、鬼畜外道の詐欺師だった。

大東亜戦争慰安婦の春を散らしてきた帝国陸海軍や慰安所を経営していた軍属=女衒たちとドッコイドッコイ、いやそれ以下の連中である。

 

金儲けの詐欺だけならまだマシだが、日韓関係までダメにしてきた。

本来もっともっと商売ができた、日本企業、韓国企業の損失はもの凄い。

だけではなく、もっと大きく、北朝鮮核武装し、中国が台湾と南シナ海を狙う極東情勢の中、日韓関係のゴタゴタは、日韓両国民の生命と財産を危険にさらす行為である。

 

私利私欲で弱者を食い物にして、国家の安全保障を危険にさらす、ホンモノの売国奴たちあった。

 

正義面して、正義連(旧・挺対協)を仕切り、慰安婦のカネを騙し取り、政府の税金をネコババし、少女像を売りまくり、外交を妨害し、不動産で財を成し、子供をアメリカに留学させ、挙句の果てに、文在寅に取り入り、国会議員に成り上がり、慰安婦から巻き上げたカネでコロナの最中にワインパーティーやって微笑んでいた、尹美香(ユン・ミヒャン)さん。

  

尹美香さんは自分の詐欺行為を自覚していないと思う。おそらくホンモノのソシオパスだろう。

 

慰安婦問題で名を売り、安倍ちゃんに取り入り、国会議員になり、伊藤詩織嬢をセカンドレイプし、同性愛ヘイトで新潮45をぶっ潰した、杉田水脈さんより、100億倍モノスゴイ女傑である。日本は韓国に悪のスケールで負けている(笑)。

 

しかし、尹美香さんに生き血を啜られてきた韓国慰安婦のハルモニたちにも、まったく問題がないとは言えないのは残念な限りだ。

彼女たちだって、慰安婦になった「きっかけ」の記憶には、かなりのバイアスがかかっている。

 

当時、日本軍や朝鮮総督府の警察が、暴力で朝鮮人婦女子を「人間狩り」したなんていう事実はない。

もしそんな無茶苦茶が、朝鮮半島全域で、たった数年で、千単位万単位も発生していたら、親たちが黙ってるわけがない。全土で騒乱事件が起こってたはずだ。

しかし、そんな記録は一つもない。

慰安婦の大半は実の親に売られたのだ。日本でも昭和不況の中、親に遊郭に売られた女性は多かった。

残りは、貧困生活の中、高待遇の条件に惹かれて自分で応募した。

もちろん、身売りは倫理に反するし、高待遇もウソが多かった。

しかし、日本人官憲による「狭義の強制連行」の例はない。

 

韓国の反日活動家と日本の左翼活動家は「ない」ことを認めなかった。事実より自分たちの正義を優先した。そこから思想と倫理がとめどなく腐敗していく。

「狭義の強制連行」が見つからないと、人買い業者が甘い言葉でダマすのも「広義の強制連行」だと言い出した。

それが「広義の強制連行」なら、令和日本の風俗産業も「広義の強制連行」だろう。

しかも、売春あっせん人買い業者=女衒は、朝鮮語を喋れる植民地の朝鮮人男性だったのだ。

韓国反日活動家と日本左翼活動家は、当時の朝鮮人女衒の責任を追及しない。社会問題・ジェンダー問題を、民族問題・政治問題に偽造する。

 

この日韓左翼の欺瞞を糾弾したのが、尊敬に値する本物のリベラル・朴裕河(パク・ユハ)女史の「帝国の慰安婦」だった。

鬼畜外道・尹美香さんの詐欺商売の片棒を担いできた反省は1ミクロンもなく、朴裕河の告発に罵詈雑言を浴びせた、週刊金曜日界隈に巣食う日本人左翼、在日コリアン左翼たちの性根の腐り具合は、さすがの大和撫子杉田水脈さんも顔負けだ。

 

[寄稿]朴裕河氏の「帝国の慰安婦」めぐり擁護と批判で初の討論会 : 日本•国際 : hankyoreh japan

2016-04-22
日本軍「慰安婦」被害者と日本軍人を「同志的関係」とした朴裕河(パクユハ)世宗大教授の著書「帝国の慰安婦」をめぐる論争が日本の学界にも大きな波紋を投げかけている。「韓日和解の新しい可能性を提示した名著」と肯定的な評価がされる一方で、「論争する価値もないつまらない本」とする批判の声も上がる。3月28日、日本の東京大学駒場キャンパスで「帝国の慰安婦」の賛否論者が参加した討論会が開かれた。東京新聞の土田修記者が、日本国内での論争を考察する記事を送ってきた。
(略)

 

アンタたちの薄っぺらい正義が、普通の日本人に響かなくなったのも当たり前である。「日本の右傾化」は、安倍ちゃんではなく、アンタたちの功績だ。死ぬまで自慢していい(笑)。

 

朴裕河「帝国の慰安婦」は、慰安婦たちのウソを告発しているのではない。過酷な現実の中で「物語」を生きるしかなかった彼女たちへの共感である。

個人が「物語に生きる」ことを、誰にも批判する資格はない。

 

しかし、その個人の物語を、政治に利用して、全てを無茶苦茶にして、カネと権力を手に入れた尹美香さんを見逃すわけにはいかない。

さらに、自分の物語を、自分の政治にしてしまい、もはや元慰安婦というより政治活動家に堕してしまった李容洙(イ・ヨンス)女史も、その証言のバイアスが、もはや物語のレベルを逸脱して詐欺に近い。

 

そもそも、李容洙女史の場合、年齢にも疑惑がある。

証言のたびに年齢がズレる。あの元気で、あの容姿で、本当に今年92歳なのか? 韓国には戸籍制度がある。調べれば判る話だが、誰も調べないのだろうか?

 

李容洙女史は初期から活動してきた人物なんで、何回も証言しているが、証言のたびに、内容が変わっていった。

初期の頃の証言「国民服の男から、ワンピースと革靴を貰って、嬉しくて付いて行ったら、慰安所の経営者だった」から、

軍服の日本人が家に押し入り、寝ている私を誘拐して、船に乗せられて、丸太で殴られ、電気ショックの拷問を受けた」などなど、様々なバリエーションに変わった。

 

おそらくは初期の証言「赤いワンピースと革靴が嬉しくて付いて行った」は本当なんだろうなと推測する。

ただし、彼女の実年齢の疑惑が本当なら、その時代は大東亜戦争ではなく、朝鮮戦争アメリカ軍駐屯地だった可能性すらありうる。

 

おそらく、韓国反日運動家たちの大前提「日本官憲の強制連行」に反するので、証言を変えていったのだろうが、彼らは人間を政治の道具としか見ていないので、本当の悲しみへの感受性が欠落している。

大東亜戦争末期の戦地で、慰安所の経営者が、大事な売り物に「電気ショックの拷問」なんて、証言の信頼性を落とすだけだ。

そもそも、中国大陸の戦場で、どんな電力会社が発電・送電していたのか? 

彼らがどれだけ人間の想像力を失ってるかの証左である。

 

反対に、「赤いワンピースと革靴が嬉しくて付いて行った」・・・これほどリアルで、これほど貧しく、これほど悲しく、これほど胸に響く理由はない。

赤いワンピースと革靴で少女は見ず知らずの男に付いて行くのだ。本当の貧しさとはこういう事だ。これが植民地統治の現実であり、戦時下の現実なのである。

 

23年前の李容洙女史は、2021年の李容洙女史と日本への考え方もかなり違う。 

 

李容洙さんへの人身攻撃が深刻…本質から外れた「2次加害」 | Joongang Ilbo | 中央日報

2020.06.01
(略)
最近は李さんが22年前の1998年8月に台湾で旧日本軍戦死者と霊魂結婚式を挙げたという過去の報道が取り上げられ、非難の声が出ている。いわゆる親日ということだ。
この記事は共に民主党の党員グループの掲示板にも載せられた。記事を載せた人は「戦死した日本の軍人と霊魂結婚式をしたおばあさんの真実の愛に敬意を表します。日本人の妻は日本人と同じです。韓国国民に謝罪してください。恥ずかしくないですか」とコメントした。
民主党党員と推定されるこの人は李さんを「親日おばあさん」と罵倒し、「だから話にもならないことを厚かましくほざく」と嘲弄した。また「倭寇の後えい」「日本に送り出すべき」「日本人のくせに慰安婦問題の解決者を攻撃するとは」などのコメントで李さんを非難した。
これに関連し陳重権(チン・ジュングォン)東洋大学教授は1日、自身のSNSにこの掲示物をリンクした後、「クリックして入って書き込みを見てください。これが民主党のレベルです。衝撃的です」と批判した。
李さんの側近は「おばあさんは日本軍戦死者と霊魂結婚式を挙げたのではなく、台湾で開かれた集会で人形2つを持ってきて霊魂結婚式をさせ、慰霊祭をした」と説明した。側近が紹介した98年8月27日付のハンギョレ新聞の記事には「おばあさんはあらかじめ準備しておいた2つの人形で、名前も知らない若い旧日本軍将校の霊魂結婚式を挙げた」と書かれている。
(略)

 

霊魂結婚式とは、漢民族を中心に東アジアに広くある「冥婚」という習俗。未婚の死者が怨霊にならないように、生者の異性との婚儀を行う。

これもまた人間の「物語」である。死者も人間に変わりはない。物語無しには死者も死ねないのだ。

靖国神社もまた「死者が死ぬための物語」だ。靖国神社に反対するのなら、代わりうる物語を提供するしかない。反戦平和の物語が靖国の物語に勝てるかどうかだ。

23年前の李容洙女史は、日本人戦死者の悲しみを理解するだけの感受性があった。日本軍と共に死線を潜った慰安婦なら当たり前だ。

朴裕河「帝国の慰安婦」が言う、日本人兵士と韓国人慰安婦の同志的関係とはこういう人間の悲しみ、物語の悲しみなのである。

それを理解していた当時の彼女はまだ陳腐極まる政治活動家に堕してはいなかったのだろう。

 

枝葉の話だが、陳重権(チン・ジュングォン)は、その正体が日本のネトウヨと変わらない排外ナショナリストである文在寅韓国進歩派の欺瞞と腐敗を糾弾し続ける、朴裕河と並ぶホンモノの左翼。50年遅れた韓国の吉本隆明か(笑)。

  

台湾に行き見知らぬ日本人戦死者と冥婚を挙げた23年前の李容洙女史も、

ニセ特攻隊員・鶴田浩二を戦友と認めて葬儀に軍歌を歌った特攻隊関係者も、

991テロのホンモノの被災者たちをウソで癒したニセモノの被災者も、

被爆者を演じ続けた人物の虚言に寄り添ったジャーナリスト伊藤明彦も、

人間は「物語」を生きていく。それを聞いている他者がいる。

あなたも、私も、慰安婦も。

 

この、どうしようもない人間の悲しみを、政治の陣取り合戦と、自身の立身出世と、子供のアメリカ留学と、ワインパーティーに利用した人間が、いまだに韓国で国会議員をやっている。

人権を訴える進歩派政党である。人間、やってイイ冗談と悪い冗談がある。

彼女に責任を取らせることができない韓国に、汚染水だの処理水だの、とやかく言われる筋合いはない。

 

韓国ナショナリズム・慰安婦・尹美香・北原みのり @minorikitahara =日本ナショナリズム・リコール・高須克弥院長・田中孝博 - 在日琉球人の王政復古日記

 

2021/04/21韓国慰安婦賠償裁判、今度は主権免除適用で逆転判決か?~GSOMIAデジャブ(笑) - 在日琉球人の王政復古日記

 

《保存資料》 #落星台経済研究所 #낙성대경제연구소 #日本軍慰安所管理人の日記 毎日新聞東京朝刊2013年08月07日 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《保存資料》 #慰安婦 #ハンギョレ 1945年敗戦。南太平洋トラック島。セットされたパーマの髪に汚れなき白いワンピース。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《保存資料》米軍尋問調書/朝鮮人捕虜証言「 #慰安婦 は志願か親の身売り。日本軍拉致なら朝鮮人憤激蜂起」 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》東宝「血と砂」(1965)~戦場の大和撫子・お春さん(金春芳)~「ごめんなさい」ではなく「ありがとうございました」を。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》東映「いれずみ突撃隊」(1964)~朝鮮ピー(新・仁義なき戦い)~満鉄小唄(日本暴力列島・京阪神殺しの軍団) - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》大映「新・兵隊やくざ」(1966)~東宝・三船敏郎、東映・高倉健、とくれば、大映・勝新太郎でしょう。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》新東宝「暁の脱走」(1950)~GHQ「慰安婦はエロチックだから映画にしちゃダメ!」 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》日活「春婦傅」(1965)~鈴木清順まる出し(笑)。時代は反体制。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画列伝》東映「大日本帝国」(1982)~ナワピー(琉球人慰安婦)~お先に参ります。天皇陛下万歳! - 在日琉球人の王政復古日記

 

《慰安婦映画外伝》角川「人間の証明」~大映「悪名波止場」~日活「野良猫ロック・マシンアニマル」~追悼青山ミチ~和田アキ子、松田優作。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

#文在寅 韓国進歩派は反日じゃなく従北&嫌韓。三一運動が建国。 #陳重権 #チン・ジュングォン は韓国の #吉本隆明 (笑)? - 在日琉球人の王政復古日記

 

2500万人×1000万円 #慰安婦 #徴用工 #主権免除 #日韓基本条約 #日韓請求権協定 #日韓慰安婦合意 #三権分立 - 在日琉球人の王政復古日記

 

あいち #トリエンナーレ VS #会田誠 ~「タコとSEXする #慰安婦 #少女像 」は表現の自由?セクハラ?昭和天皇なら? - 在日琉球人の王政復古日記

 

#徴用工 原告22万人(笑)~慰謝料賠償金総額2兆円(笑)~日本国民一人当たり1万7千円(笑)。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

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#朴裕河 #박유하 #帝国の慰安婦 #落星台経済研究所 #낙성대경제연구소 #日本軍慰安所管理人の日記 #韓国ニューライト - 在日琉球人の王政復古日記

 

#菅野完 「日本会議の研究」は扶桑社(フジサンケイ)。 #朴裕河 「帝国の慰安婦」は朝日新聞出版。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

日本・蓮池透「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」VS韓国・朴裕河「帝国の慰安婦」 - 在日琉球人の王政復古日記

 

韓国「左翼ナショナリズム」を批判できない上野千鶴子ちゃん、週刊金曜日~朴裕河「帝国の慰安婦」。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

#呉善花 오선화ではなく、 #辛淑玉 신숙옥でもない~ #帝国の慰安婦 #朴裕河 박유하の不幸~左翼ダンマリ、右翼ヨイショ。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

#文在寅 韓国進歩派は反日じゃなく従北&嫌韓。三一運動が建国。 #陳重権 #チン・ジュングォン は韓国の #吉本隆明 (笑)? - 在日琉球人の王政復古日記