SEALDs元メンバーへの中傷、「臆測で攻撃」と判決:朝日新聞デジタル
2021年6月1日
安全保障関連法制に反対した学生グループ「SEALDs(シールズ)」の元メンバー2人がSNS上で中傷されたとして、投稿した東京都の女性に損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。藤沢裕介裁判長は「臆測と強引な関連付けによって攻撃した色彩が強く悪質だ」として、計99万円の支払いを命じた。
判決によると、被告の女性は2016~18年、ツイッター上で原告の福田和香子さんらの実名をあげ「何をして金をもらっているのでしょう」「享楽をするための報酬のためにデモしただけじゃん、噓(うそ)つき」などと投稿した。
判決は、政治的な言論について「批判的な立場からの自由な意見交換も保障されるべき」としながら、今回の投稿は真実性がなく、真実と信じる相当な理由も「被告独自の見方で解釈したにすぎず認められない」と判断した。
福田さんは判決後の会見で、「物言う若者をだまらせるために投稿された数多くの言葉の暴力にさらされてきた。ネットを使う人には、言葉にはパワーがあると知って責任を持ってほしい」と話した。(村上友里)
高須氏らが愛知県を提訴 あいちトリエンナーレめぐり:朝日新聞デジタル
2020年12月22日
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐり、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが、愛知県の大村秀章知事や芸術監督を務めた津田大介氏らに約3千万円の損害賠償を請求するよう同県に求め、名古屋地裁に提訴したことがわかった。提訴は10月2日付。
原告は高須氏のほか、名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」の名古屋市議3人らが含まれている。
訴状によると、高須氏らは、企画展の展示が不適切だったために、文化庁の補助金が一部減額されたり、警備費用などで過剰な負担が生じたりしたと主張。それについて、県が津田氏らに賠償を求めるべきだと訴えている。
高須院長が、愛知県知事や津田大介を、損害賠償で提訴した。
元SEALDsメンバーが、ネットの女性を、損害賠償で訴えた。
高須院長が損害賠償で訴えていいんだから、元SEALDsメンバーが損害賠償で訴えていいでしょう(^^)?
去年末の高須院長の3千万円提訴は、その後どうなったのだろう?
訴訟に勝ったのか?
訴訟に負けたのか?
訴訟が続いているのか?
まさか、途中で訴訟を取り下げたりはしないだろう。
同じ愛知県知事にリコールもやってたんだから。
そういや、リコールの結果はどうなったんだろう?
見事、リコールは成立したんだろうか?
惜しくも、届かなかったのだろうか?
あれから、ネットニュース見てないから、知らないや。