〈公式〉霧島天然水のむシリカ/炭酸水素イオン、天然シリカなど飲むミネラル
お詫びのお知らせ
平素より「のむシリカ」に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、弊社製品の広告に出演しているタレントのメンタリストDaiGo氏による不適切な発言があり、関係者をはじめ、多くの皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
弊社では2020年11月より、ホームレスの方々への炊き出しを支援する活動の他、Z李(JetLi)@Kiss0fthendrag0n様が主催されております新宿租界様の炊き出しカーへ協力させて頂いておりました。
しかし、いかなる状況においても差別的発言は許されるものではなく、当社は今回の事態を重く受けとめ、メンタリストDaiGo氏出演のCMを自粛し広告起用は当面の間自粛させて頂くほか、支援団体への寄付を行うことと致しました。なお、支援団体と金額につきましては現在検討中でございます。決定次第、ご報告させて頂きます。
重ね重ねではございますが、ご不快な思いを感じた皆様に心よりお詫び申し上げます。
今後も弊社にて取り得る最善の対応を取って参りますので、どうぞ今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
ホントに申し訳ないが、個人的にこういう「水商売」は、あんまり信用してないんで(中には誠実な会社もあるだろうが)、興味は持てないのだが、
今回は、お水屋さんの責任ではなく、CMタレントの人選をした広告代理店の責任だ。
このお水屋さん、テレビCMも見るし、相当広告には金をかけている。「これだけゼニ払ってるのに、危ない人間を使いやがって。責任はどう取るんだ?」と激オコだろう。
まあ宣伝屋も「こういう炎上は、逆に知名度がアップして宣伝効果があるんです」とか何とか、口八丁手八丁だろう。
表現の自由VS炎上商法~優性思想よりも登録数約250万人再生数約14万回が問題~メンタリストDaiGo、生活保護、ホームレス。 - 在日琉球人の王政復古日記
表現の自由VS戦う民主主義~日:メンタリストDaiGo、独:ナチス、米:ウエストボロ・バプティスト教会 - 在日琉球人の王政復古日記
の続き。
個人的には、YOUTUBERを企業広告に使うのは自殺行為だと思う。
自前で媒体を持っていれば、他人のチェック無しで、何でもできる。逆に言えば、何をやらかすかわからない。事前チェックは不可能だ。
TVタレントは自前で何もできない。何かやる時は、事務所やテレビ局など、複数のチェックが入る。暴走はできない。
それでもプライベートで飲酒運転だの不倫だのスキャンダルをやらかす危険はある。
YOUTUBERのリスクは、TVタレントの何倍もある。
たとえば、こんなYOUTUBERとタイアップしてたら、企業の広告担当は胃潰瘍になる。
「AVで見た人だ!」通行女性に叫ぶ 罰ゲーム企画に批判、YouTuberが謝罪「いけないことだと分からなかった」: J-CAST ニュース【全文表示】
2021年08月14日
「Pornhub(アダルトサイト)に出てた人や!」――。街中で見ず知らずの一般女性を指し、このように叫ぶ迷惑行為に及ぶ動画を投稿したYouTuberグループが、批判が相次いだことを受けて謝罪動画を公開した。
声掛けした女性へのモザイク処理なしで動画を公開
騒動を起こしたYouTuberは、大阪・難波を拠点に活動する「おこさまらんち」。2021年7月4日からYouTubeでの活動を開始し、チャンネル登録者数は8月12日夕時点で4240人。ページの概要欄には、「関西を拠点としてネットで好き勝手するチャンネルです」とあった。
問題視されたのは、8月2日に投稿された「【神回】街中に居る女の子に『A○で見た人だ!』と叫んでみたらwwww」と題した動画だった。
現在は削除されているが、動画は道行く女性に対して、
「Pornhubに出てた人や!」
「Pornhubに出てたかたですよね?」
などと大声で声をかける罰ゲームに興じる姿を収めたもの。ネット上の指摘によれば、撮影された女性たちにはモザイク処理が施されておらず、また、女性の目の前に寝転がって道をふさぐ行為をしていたという。
(略)
YOUTUBERは誰でもなれる。
チャンスも多いが、商売相手も無限だ。YOUTUBE商売は有限だ。
視聴者の時間は1日24時間しかない。その時間の奪い合いになる。過当競争から無茶をやらかすことになる。
“競争激化”が招くYouTube炎上多発、過激発言で注目集めも― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2021年8月15日
YouTube上での発言から始まった今回の騒動。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「DaiGo氏が炎上を狙ったかどうかは分からない」とした上で「最近はユーチューバーが過激なことを言う流れが出てきている」と解説した。迷惑行為を繰り返す動画で注目を得ようとする「迷惑系」と呼ばれるユーチューバーが減る一方で、過激な発言で人気を得ようとする人が多いという。
背景にあるのは、芸能人などが相次いでYouTubeに参入していることだ。「コロナ禍の影響もあり、有名人のユーチューバーが増えた。そうなると、普通のユーチューバーは太刀打ちできない。目立つために過激なことを言ったり、極端なことをすることが多くなっている」と明らかにした。「過激な発言をして炎上しても、登録者数は減らないことが多い。だからといって過激な発言を繰り返していると、ユーチューバー自身が世の中の尺度とかけ離れていってしまう」と指摘した。
メンタリストDaiGoさんも、サバイバル競争の当事者だ。そんなに安定したポジションでもない。
でも、今現在はサラリーマンより稼いでいるわけで、ついつい上から目線でドヤ顔してしまう。
大して税金払ってない奴ほど、税金の使い方に敏感なとこあるよね。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2020年10月18日
もっと稼いで払ってからどうぞ。
まあYOUTUBER稼業みたいな鉄火場は、そういうメンタリティじゃないと務まらないのだろうが。
メンタリストDaiGo、批判に持論「身銭切って寄付でも…口出すよりも…」 - 芸能 : 日刊スポーツ
2021年8月13日
「ホームレスの命はどうでもいい」などと動画で発言し、差別的と批判されていたメンタリストDaiGoが13日、ツイッターを更新し、「他人が何を大事だと思うかは、他人の勝手」などと、批判に対して反論した。
DaiGoは「そんなに助けてあげたいなら、自分で身銭切って寄付でもしたらいいんじゃない?国がそういう人のために、みんなの給料から毎月3万円徴収しますって言い始めたら、皆さん賛成するんですかね?」と意見。続けて「他人が何を大事だと思うかは、他人の勝手。そんなに助けてあげたいほど大事なら、口出すよりも金出してあげたらいいんじゃない?言うだけなら誰でもできる」とツイートした。
(略)
そのメンタリストさんの莫大な税金には、お水屋さんのギャラも入っているわけで、下手をしたらメンタリストさんの来年の確定申告の納税額が、やや、減るかもしれない。そうなると、国家から生活保護者へのお恵みにも悪影響がある。
さて、YOUTUBERには「政治系」というのがある。
コロナさざ波の高橋洋一さんも、トランプ支持の不思議なエジプト人フィフィさんも、テレビじゃなく、YOUTUBEで稼いでらっしゃる。
この政治系YOUTUBERには、少なくとも日本では、不思議な傾向がある。
右翼系、保守系が多く、左翼系、リベラル系が極端に少ない。
この政治系YOUTUBERの不均衡は、理由がよく判らない。
・右翼の方が人口が多い。左翼は少ない。
・右翼はネットに馴染んでいる世代。左翼は新聞を読むお爺ちゃんが多い。
・右翼の主張はネットに向いている。左翼の主張はネットに向いてない。
・右翼はネット向きタレントが多い。左翼はネット向きな人材が少ない。
などなど、理由が挙げられるが、いまいち、明確な理由ではない。
不思議である。右翼の皆さん、左翼の皆さん、ご意見があれば伺いたい。
右翼系、保守系YOUTUBER花盛りということで、右方面万々歳か?と言えば、そうでもない。
安倍長期政権退陣前からあるにはあったが、大統領選挙騒動で明らかになった、右翼系、保守系ネット論客の内ゲバである。
トランプ支持派とトランプ敗北派で分裂した。これは、思想対立というより、視聴者の奪い合いだ。
彼らはそれぞれ「自分のテレビ局」を持っている。相手のテレビ局の視聴が増えれば、自分の稼ぎが減るのである。
「思想上の同志」が「商売上の敵」になってしまった。
メンタリストDaiGoや「おこさまらんち」やへずまりゅうと同じである。
資本主義自由市場はグローバリズムであり、ナショナリズムの敵なのだ。
まあ、逆に言えば、左翼市場はガラガラなわけで、左翼系KAZUYA、リベラル系HIKAKINでひと儲けできるチャンスだ。誰か出てこないかな?
・・・ほら、左にはYOUTUBERタレントがいないでしょ?ホントに。