在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

1956年新潟弥彦神社124名死亡~2014年支那上海外灘36名死亡~2015年メッカ巡礼717名死亡。

「2014年の上海外灘」と「2015年の東京明治神宮」の比較も確かに興味深いが、

「2014年の上海外灘」と「1956年の新潟弥彦神社」の比較も重要である。

 

Yahoo!ニュース - 上海の将棋倒し事故と明治神宮の初詣、中国の女流作家が見た日本と中国の違いとは?―中国ネット (Record China)

2015年1月1日、東京に留学中の中国の女流作家・柏茗(バイ・ミン)さんは、大みそかに上海で起きた死亡事故を受け、自身が明治神宮に初詣に行ったときの体験談を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でつぶやいた。

 

2014年、支那・上海外灘(バンド)で将棋倒し。死者36人、重軽傷者47人。

1956年、日本・新潟弥彦神社で福モチ撒きに集まった参拝者が将棋倒し。死者124人、重軽傷者77人。

 

上海の事故は金券のバラマキのせいではなかったようだが、

新潟弥彦神社の事故は福モチ撒きが原因だったそうだ。

とりあえず、弥彦神社死者数は上海外灘の3倍を超える。

さらに、1956年の新潟の人口と、 2014年の上海の人口を比べれば、その被害の甚大さが判ろうというものである。

 

支那では去年、上海だけではなく、内陸部でも起こっている。

 

2014年、支那寧夏回族自治区イスラムモスクで揚げパン配りに集まった回教徒が将棋倒し。死者14人、重軽傷者10人

 

もちろん、日本も弥彦神社だけではない。戦前も戦後も起こっている。

 

1934年、日本・京都駅で海軍入隊者への見送り客が殺到し将棋倒し。死者77人、重軽傷者157人。

1954年、日本・東京皇居二重橋一般参賀者が殺到し将棋倒し。死者16人、重軽傷者65人。

 

将棋倒しをやらかすような支那人民度が低い!ということになると、

1956年の新潟県人、1934年の京都府民、1954年の東京都民の民度は、どう表現すべきなのだろうか? 

歴史に学ぶ、というのは常に都合がイイ結論が出るとは限らないようだ。

 

確かに、1934年より、1954年より、1956年より、2015年の日本人の方が公共マナーはマシになったといえるかもしれない。歴史は進歩するのだ。

 

日本と支那だけではなく、ヨーロッパのサッカー場、人口がケタ外れに多いインド、大群衆が集散するメッカ巡礼なんかでは、もっと大規模な将棋倒しが何回も何回も起こっている。死者がどれくらいになるか知らない。

 

というわけで、今年も悲劇が起こったようだ。

 

巡礼者事故、死者717人に=サウジ (時事通信) - Yahoo!ニュース

サウジアラビア当局によると、24日に起きた聖地メッカ近郊での巡礼者圧死事故の死者数は717人に達した。
 負傷者は805人となった。