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在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

核兵器は強姦も酔っ払い運転もしない~沖縄タイムスと琉球新報はトランプを支持すべき。

在日米軍基地に利益なし トランプ氏が外交姿勢示す | 沖縄タイムス+プラス

2016年3月22日

 米大統領選の共和党候補指名を争う実業家トランプ氏(69)は21日、米国がアジア太平洋地域に深く関与するのは得策ではないとの考えを示した。日本や韓国に米軍基地を置いていることが米国にとって利益となるかどうかについて「個人的にはそうは思わない」と述べた。ワシントン・ポスト紙が伝えた。
 トランプ氏は「米国はとても強く豊かな国だったが、今は貧しい国だ。債務超過国だ」とし、多額の費用をかけてアジア太平洋地域に米軍のプレゼンスを維持するのは割に合わないとの考えを示した。
 中国については、米国にとって経済的にも地政学的にもライバルだとの見方を示した。

 

トランプ氏、日韓の核保有容認も NYタイムズ電子版 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

2016年3月27日

 米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は26日、大統領選共和党指名争いで独走状態の実業家トランプ氏がインタビューで、日本と韓国の核保有を容認することもあり得るとの考えを示したと報じた。在日、在韓米軍の撤収や日米安保条約再検討の可能性にも言及した。

 トランプ氏の党指名獲得は現実味を帯びつつある。イスラム教徒や不法移民問題などで過激な発言を繰り返してきたが、核拡散防止や日米関係、北東アジアの安全保障も既存の国際秩序にとらわれずに見直しを検討するとの考えを展開した。

 

琉球人は琉球人であって、いくらイヤでも、自分の出自は変えようがない。

で、私のような琉球人が政治的な発言をすると、反戦平和、9条護憲、だと先入観を持たれる。

 

ふざけるんじゃない(笑)。

 

なんで「琉球人=反戦平和」なんていう根拠ゼロの偏見が広まっているのか?

ナンの懲罰かは知らないが、このロクでもない世界に生を受けて以来、私は反戦平和思想に染まったことも、9条護憲と思ったこともただの一度もない。

 

そもそも「9条」は、1947年施行の日本国憲法第9条であって、1945年から1971年まで「アメリカ軍政下」だった琉球にとっては、何の関与もしていない、何の関係もない、政治的にも軍事的にも文化的にも完全なる「他人事」ではないか。

なんでお隣の日本民族憲法を、琉球人が信じたり守ったりする義理があるのか?

日本人が大韓民国憲法を守ったり信じたりするのか? 琉球人も同じことだ。

 

現在の琉球は、残念ながら、独立・王政復古を果たせず、政治的に「アメリカ軍政下」「日本民政下」に移行した。だから日本国憲法を押し付けられているので、政治を考察する上で無視するわけにはいかないが、どこまでいっても、ヤマトの憲法はヤマトのモノであって、琉球のモノではない。

 

琉球はなんらオリジナルを持たない島国だ。

ベースは、東南アジアまで繋がる海洋アジア文化である。

古くは、大陸支那から影響を受ける。前近代東アジアの安全保障制度である冊封体制に入る。制度だけでなく移民も多かった。

そして、ヤマトの影響も受ける、薩摩島津家の侵略以降は政治的にも拘束される。

戦後は、アメリカの影響を受ける。アメリカドルと豚肉缶詰スパムで生きてきた。

琉球にしかないモノ」は無い。

琉球にあるモノは、すべて、海洋アジア+支那+ヤマト+アメリカ、4要素のチャンプルーである。

だから、異国のモノを自分のモノだとカン違いしやすい。9条もその一つだ。

 

海洋アジアからの影響にもメリットとデメリットがあった。

支那からの影響にもメリットとデメリットがあった。

ヤマトからの影響にもメリットとデメリットがあった。

アメリカからの影響にもメリットとデメリットがあった。

 

メリットだけの関係もないし、デメリットだけの関係もない。

アメリカからも多大な恩恵を受けている。安室某が歌で稼いでいるのも、アメリカ軍が流していたFENのお陰だ。

しかし、米軍基地のデメリットもまた事実だ。

それでナントカしたいのだが、アメリカ、日本、支那琉球、米軍基地に関係するメンバーの中で最も政治的に弱小なのが琉球であり、「アメリカの世界戦略」「日本の安全保障」「支那の海洋侵略」などなどの強者の思惑に押しまくられて、「琉球の平穏」は常に後回しにされる。

 

そこに降って沸いたのが、暴言王トランプさんである。

一番強固で一番不変だと思われていた「アメリカの世界戦略」が変わるかもしれない。

普天間辺野古なんていうチンケな話ではない、本当に、米軍基地が全廃はムリでも大幅に縮小する可能性が出てきた。

 

安保法~保守の賛成も、左翼の反対も、まったく無意味かも。トランプ大統領なら集団的自衛権の相手が消える(笑)。 - 在日琉球人の王政復古日記

 

これで、トランプさんを応援しないのなら、反戦平和も、9条護憲も、全部ウソッパチということだ。

 

「基地周辺で騒いでるオキナワの連中は、アメリカの軍事戦略が変わるわけないのに、ないモノねだりのダダをこねてるだけ。ホンネは日本政府からゼニを引っ張りたいだけ」という日本の親米保守派の悪意・冷笑・揶揄・中傷がまんま正解だったことになる。それでいいのか?

 

もちろん、反論は可能だ。「基地がなくなっても、核武装は許せない!」

しかしだ、核ミサイルは、戦闘機のように騒音をまき散らさないし、酔っ払い運転もしないし、女性も強姦しない。

長距離核ミサイルや潜水艦搭載の場合、距離的に支那に近いことは、メリットがないどころか、攻撃されやすいデメリットがあるので、支那から遠い日本列島に設置するだろう。

 

日常のデメリットは、米軍基地より、核ミサイルのほうが、ずっとマシだ。

 

いくら日本の核武装に反対したところで、支那はすでにタップリ持っているし、北朝鮮も持ちつつある。

ロシアも当然持っているし、アメリカ軍だってアジアに届く核ミサイルを放棄するわけではない。

そして韓国も持つだろう。韓国人には核兵器へのトラウマがない。

ここまで地域に核兵器が密集すれば、日本が持とうが持つまいが、琉球の危険度に大した違いはない。

 

核兵器なら、いざというとき、琉球だけが犠牲になることはない。

死ぬときは、琉球人も、日本人も、韓国人も、支那人も、みんな一緒である。

 

米軍基地に反対し続けてきた、沖縄タイムス琉球新報

そして、ヤマトの週刊金曜日や、岩波書店の「世界」、SEALDs、

この辺の皆さんは、すぐにでも、トランプ大統領への支持を表明すべきだ。

 

(まとめ)2016年アメリカ大統領選挙~民主党VS共和党~ワシントンVSラジカルレフトVS宗教保守VSリバタリアンVSポピュリスト - 在日琉球人の王政復古日記

 

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