驚いたことに、
このNATO事務総長特別代表補佐官(女性、平和、安全保障担当)女性2等陸佐も、
同じく同志社大学出身らしい・・・何の偶然か(笑)。
女性自衛官のブログが自民党で問題視されている。
かつて慰安婦についての報告書を国連・人権委員会に提出したクマラスワミ氏と昼食をともにしたことを、現役の女性自衛官がブログで「光栄なこと」と書いていた。
クマラスワミ氏の報告書は事実と異なる内容を多く含む事などから、7日の自民党国防部会で、複数の議員が「軽率だ」などと批判した。
防衛省は「誤解を招いた点について反省する」などの記述をブログに加えるよう調整している。
内容の詳細はこちらに。
これも自衛隊の任務である~NATO勤務ジェンダー担当女性自衛官ブログを読め! - 在日琉球人の王政復古日記
またもや、公人と私人と有名人と憲法と言論の自由のお話である。
「百田氏にも言論の自由」 マスコミ関係者からも擁護論が続々 : J-CASTニュース
辛坊治郎氏が百田尚樹氏を擁護し毎日新聞を非難「自殺行為」 - ライブドアニュース
長谷川豊アナ、百田尚樹氏は「悪くない」 自民党の勉強会めぐり指摘 (2015年6月28日掲載) - ライブドアニュース
自民党代議士は公人だけど、百田さんは私人、私人には言論の自由がある、という理屈は判る。
じゃあ芸能人などの有名人は公人か?私人か? 公務についてないけれど、まったくの私人扱いでもない。
百田さんも全くの私人ともいえまい。ベストセラーを出した有名人だし、辞めたとはいえ日本の公共機関・公共放送の経営委員だった人だ。元・公人である。
犯罪の加害者・被害者なら私人扱いだろうが、政治的分野の場合、特に勤務に関する言論の場合、公人になる可能性が高い。
政治家が公人だとしても言論の自由はあるだろう! マスコミを批判してはいけないのか! という意見も判る。
花田紀凱月刊誌WiLL編集長
辛坊治郎キャスター
長谷川豊アナウンサー
井本省吾(元ジャーナリスト?)
他にもいるだろう
あと、無名の一般ネット論客のみなさん
擁護した皆さんは、批判した皆さんは、
批判か?擁護か?
政治家、有名人、自衛官、で何が変わるのか?
まさか、対象が右翼か左翼かで理屈を変えるのか?変えないのか?
それともスルーか?