藤井聡太四段29連勝へ、勝負飯は豚キムチうどん！ （日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
2017/6/26(月)
将棋の史上最年少プロ、藤井聡太四段（１４）の最多連勝記録となる２９連勝がかかった第３０期竜王戦決勝トーナメント１回戦の増田康宏四段（１９）戦は２６日正午から４０分間、昼食休憩となる。午前１０時４５分ごろ、藤井四段は豚キムチうどん（９５０円）、増田四段はミニとんかつ定食（１０００円）を注文した。
将棋はよく知らないが、藤井四段も増田四段も、将棋の対戦中は将棋だけに集中しているはずである。他の事なんか話し合う余裕はないだろう。
それが勝負の世界だ。
そして、対戦を終えれば、また腹も減るだろうし、今度は味わうためにゆっくり食事もするだろう。その時は食べ物の美味しさに夢中になってるはずだ。他の事なんか考えてるヒマはない。
それが人間として当たり前だ。
神戸「正論」懇話会・安倍首相講演要旨 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
2017/6/25(日)
(略)
【加計学園問題】
他方、昔ながらの規制や制度を守り続けてきた人は、こうした改革で、自分たちの世界がゆがめられたと感じるかもしれない。
獣医学部は昭和４１年を最後に新設が認められていない。時代のニーズに応える規制改革は行政をゆがめるものではなく、ゆがんだ行政を正すものだ。
「私の友人だから認めてくれ」という訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない。獣医学部の新設は愛媛県今治市に限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい。
(略)
【国会論戦】
先に閉会した通常国会では政策と関係ない議論ばかりに審議時間がさかれた。国民に大変申し訳なく、深く反省しなくてはならない。「印象操作」のような議論がされると、強い口調で反論してしまう私の姿勢が、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。孔子のように「六十にして耳順（したが）う」という境地にはなかなか達しない。
(略)
朝日新聞、毎日新聞、東京新聞は、アンチ安倍なんで信用できない。
信用できるのは、産経新聞と読売新聞だけだ。
安倍批判派は、安倍首相と加計学園加計孝太郎氏の関係が怪しい怪しいと言うけれど、具体的なデータを出さなければ「印象操作」である。
信用できる産経新聞をググってみた。
2013.11.19
６時２７分、官邸発。３３分、東京・赤坂の日本料理店「佐藤」着。加計孝太郎学校法人加計学園理事長らと会食。９時１３分、同所発。２９分、私邸着。
2014.6.18
５９分から６時１１分、斎木氏。１９分、官邸発。３０分、東京・芝公園のフランス料理店「レストラン クレッセント」着。高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長らと会食。９時５分、同所発。２１分、私邸着。
2014.12.19
７時４分、東京・銀座の中国料理店「飛雁閣」着。高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長と会食。９時１６分、同所発。３８分、東京・富ケ谷の私邸着。
2015.8.16
５時４０分、高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長、本田悦朗内閣官房参与らと会食開始。８時３４分、加計氏出る。１０時３０分、会食終了。
2015.8.18
【午前】６時５６分、山梨県鳴沢村の別荘発。７時、同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着。高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長、本田悦朗内閣官房参与らとゴルフ。
2015.9.22
【午前】７時５２分、山梨県鳴沢村の別荘発。５７分、同村の「鳴沢ゴルフ倶楽部」着。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、友人、秘書官とゴルフ。
【午後】３時４３分、報道各社のインタビュー。４４分、同所発。５０分、別荘着。５時５０分、別荘発。５９分、同県富士河口湖町の中国料理店「異彩中国菜館 湖宮」着。加計氏、昭恵夫人、母親の洋子さんらと食事。
2016.7.23
【午前】６時５５分、山梨県鳴沢村の別荘発。７時１９分、同県山中湖村のゴルフ場「富士ゴルフコース」着。渋谷耕一リッキービジネスソリューション社長、加計孝太郎学校法人加計学園理事長らとゴルフ。
2016.8.11
６時１０分、別荘発。２１分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」着。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、秘書官らと食事。８時２７分、同所発。３７分、別荘着。
2016.8.12
６時１９分、山梨県鳴沢村の別荘発。４２分、同県山中湖村のゴルフ場「富士ゴルフコース」着。高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長らとゴルフ。
2016.10.3
６時、東京・宇田川町の焼き肉店「ゆうじ」着。高橋精一郎三井住友銀行副頭取、増岡聡一郎鉄鋼ビルディング専務、加計孝太郎学校法人加計学園理事長、昭恵夫人らと食事。９時１３分、同所発。１８分、私邸着。
2016.12.25
６時２分、東京・丸の内の鉄鋼ビルディング着。南館内のエグゼクティブラウンジで高橋精一郎三井住友銀行副頭取、加計孝太郎学校法人加計学園理事長、昭恵夫人らと食事。９時５２分、同所発。１０時８分、私邸着。
御覧の通り、安倍首相と加計孝太郎氏は、たったこれだけしか会っていない。
ウソではない。産経新聞が安倍首相に不利なデマを書くわけがない。
そもそも、安倍首相と加計孝太郎氏は、本当に友人なんだろうか？
あなたの学生時代を思い出してもらいたい。もしも本当のマブダチならば、もっと頻繁に、毎日でも会ってるはずだ。
しかし、両者の会合はおそらく秘書官と会ってる回数よりも少ない。言われるほど親しい関係ではないと思われる。
しかも毎回毎回「ゴルフ」と「会食」だけである。それだけの関係だ。産経の取材によれば、獣医学部の話なんてしていない。
たとえば、藤井四段と増田四段だって、将棋の対戦中に、地方創生や岩盤規制や獣医学部新設の話をしていたとはとても思えない。将棋に必死だからだ。
安倍首相と加計孝太郎だって同じことで、ゴルフの真剣勝負の最中に、たとえば獣医学部新設なんていうゴルフに無関係な話題を話している余裕があったとは思えない。そんなムダ話をしていたら、集中力を欠いて、ゴルフに負けてしまう危険がある。
会食中も同様で、安倍首相と加計孝太郎氏が、高級レストランのディナーを目の前にして、食欲がなくなるような野暮なカネ儲け話をするとはとても思えない。
藤井四段と増田四段だって、家族や友達と楽しむ普段の夕食の最中に、獣医学部新設を検討したことなんか一度もないと思う。
だったら、安倍首相と加計孝太郎だって全く同じだと考えるのが妥当だろう。
産経新聞の客観的データを見たうえで、それでもなお、安倍首相と加計学園の特別な関係を疑うなんて、マトモな想像力ではない。頭がおかしいと思う。
