立憲、コロナ禍選挙へネット戦略強化 番組定期配信など:朝日新聞デジタル
2021年8月23日
立憲民主党が次期衆院選に向け、インターネットでの発信に本腰を入れ始めた。党本部にスタジオを新設し、21日から番組の定期配信をスタートした。新型コロナウイルスの感染拡大で街頭演説の「自粛」などが避けられないなか、若者や無党派層への浸透を狙う。
立憲は15日、ツイッターのグループ会話機能「スペース」を使い、枝野幸男代表らと横浜市長選の候補者を交えたオンラインイベントを開いた。感染拡大で枝野氏の街頭演説が見送られた代わりの対応だったが、800人以上が参加した。
21日には、党本部に新しくつくったスタジオを拠点に、動画サイトで配信する「りっけんチャンネル」を始めた。枝野氏と福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行が「なぜ臨時国会開催を求めるのか?」をテーマに党の考えを解説した。
(略)
安倍ちゃんラブのネトウヨは、靖国に行かない菅さんが100%好きではない。
100%好きではないが、石破さんを応援するわけにはいかない。さらに立憲に勝たせるなんて問題外である。
公明・創価は嫌いだが、見て見ぬ振りをする。
あらゆる手段で、立憲を叩き、石破さんを叩き、菅さんを応援する。
仮に、次期総裁が、宏池会の岸田さんでも、野田聖子ちゃんでも、ヤル気はさらにガタ落ちだろうが、少数は維新に流れるかもしれないが、それでも、石破さんや立憲の利益になることは阻止するだろう。
この宗教団体にも似た「党派性」は、基本的に誉められた情動ではないが、そもそも政治とは誉められたモノではない。権力闘争なのである。
日本の政治で、一番ダメなのは、ネトウヨではない。
日本の政治で、一番ダメなのは、twitterで安倍ちゃんや自民を叩いているのに、支持政党なしの無党派ワクに逃げる人たちだ。
ネトウヨさんだって、「私は右翼ではありません。普通の日本人です」と言いながら、韓国・中国の脅威を訴えて、立憲や共産を叩いて、結局「日本を任せられるのは自民党しかありませんね」と支持する。
安倍ちゃんが嫌いなら、石破さん支持じゃない限り、自民には投票しないはずだ。
社民党は小選挙区に出ていない。れいわ新選組は、票を集めたところで、政局に影響を与えない。
国民民主党は維新と組む可能性がある。維新は自公政権閣外協力を狙ってる。
「無党派です」なんて逃げても、自民支持で覚悟を決めてるネトウヨさんに勝てるわけがない。
勝つには、立憲支持派になるか、共産支持派になるか、どっちかしかない。
「立憲だって100%賛成ではない」「共産だって100%賛成ではない」なんて、「無いものねだり」をいつまで続けるつもりか?
安倍ちゃんラブのネトウヨさんだって、菅さんに100%満足してるわけではない。それでも、自民を支持するのだ。
ネトウヨの動向が自民に影響を与えるように、「オレ好みの立憲」「私好みの共産」に外から改造するつもりで、支持するしかないだろう。
無党派に逃げないで、支持政党を決める覚悟を持て。オトナなんだから。