在日琉球人の王政復古日記

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海上保安庁に大型巡視艇をプレゼント!~ #辻元清美 女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした(山本一郎)

 

「禁忌」は「侵犯」ために作られる~赤玉ポートワインから3Dプリンタまで~ろくでなし子、北原みのり、逮捕。 - 在日琉球人の王政復古日記

 の続き。

 

逮捕された北原みのりちゃんとバイブつながり(笑)の、民主党衆議院議員辻元清美ちゃんだが、最近、この記事が面白かった。ぜひとも、リンク先で全文を当たってみて欲しい。

 

辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

山本:辻元さんって在日朝鮮人なんですか?
辻元:違いますよ。
山本:ネット上では、本気で信じている人も結構いますよね。
辻元清美 在日」とかで検索すると40万件ぐらい出ますし、韓国寄りの立場で発言をする人だ、という印象を持たれ過ぎている部分が多くあります。北朝鮮と繋がっているとか、日本赤軍の関係者だ、とかね。
政治家としては、こうした微妙な風評は止めないとまずいと思うんですが、どうしてほおっておいているんですか。


辻元:私は、ネットに限らず、週刊誌にも新聞にも山ほど事実じゃないことを書かれているんですよ。偽造写真、発言の一部を切り取って、勝手な解釈をされることも数えきれないほどあります。

山本:確かに。震災のデマはひどかったですね。
辻元:拡散したのが、産経新聞記者で、さすがにそれはないだろう、と訴訟を起こしました。もちろんこちら側の完全勝訴でした。ただ、私は「事実じゃないことはそのうち消滅していくだろう」と思っていて… それがダメだったんですかね?

 

産経のデマとはこれのことだ。

辻元衆院議員、産経新聞に勝訴 名誉毀損認め賠償命令 - 47NEWS(よんななニュース)

 東日本大震災で災害ボランティア担当の首相補佐官に任命された際の記事は名誉毀損だとして、民主党の辻元2 件清美衆院議員が産経新聞社側に3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、80万円の支払いを命じた。
 問題となったのは2011年3月16、21日付朝刊の論評記事。辻元2 件議員が1992年のカンボジア視察で復興活動をしていた自衛官に侮辱的な発言をし、阪神大震災の被災地では反政府ビラをまいたと指摘。
 斎藤清文裁判長は、いずれも真実でないとした上で「辻元2 件議員らに一切取材しておらず、政治的な論評を中心とする欄の記事だとしても免責されない」と判断した。 

 

規模は小さいけど、朝日新聞慰安婦捏造デッチ上げに怒る皆さんが、なぜなんだが、司法お墨付きの産経新聞のデマは批判しないし、この記事を知ってるくせに、デマだと知ってるくせに、いまだにネット上に、清美ちゃんへのウソをタレ流し続ける。

なぜなら、敵対する政治勢力を叩く正義のためである。正義のためならウソも許される・・・朝日新聞と同等の倫理観である。ご立派なことだ。

 

山本:あと伺いたいのは、辻元さんは私のような保守主義者から見ても良く分からない点があって。
辻元:はい、なんでしょう?
山本:国土交通省副大臣をされているとき、海上保安庁の警備能力増強を訴えて、大型巡視艇の「あきつしま」の建造を進められましたよね。
辻元:必要でしたから。
山本:それが意外でね。
辻元:そうですか(笑)? 安全保障委員会では長いこと日本の防衛政策を見る機会があって、海保は日本の平和維持にとって大きな役割を果たしていると考えてました。
山本:ほう。
辻元:だって、考えてみてください。北朝鮮はいる、中国はせり出してくる、海の安全を守るために一番最前線に立っているのは海保です。もしも不測の事態があったときに、海上自衛隊がいきなり出て行ってしまったら、それは相手国にとっても引っ込みがつかなくなってしまいます。
山本:確かに警察力の範囲内で処理できるのが最善ですね。
辻元:いきなり完璧な対応はできなくても、海保の設備を充実させればいろんな対処の方法は考えられるようになる。海保のメンバーは士気はとても高い。信頼できる人たちが揃っているのが誇りです。でも、船が足りなかったらそれで終わりです。
山本:ちょっと前には赤珊瑚を漁る中国船が問題になっていましたしね。
辻元:そう。中国人だろうとどこの国民だろうと、違法なものは違法としてちゃんと摘発する必要があって、そのための設備を整備することは大事だと思ってます。
山本:今頃、大型巡視艇の「あきつしま」なかったら大変でしたよ。
辻元:そう。あの頃は財務省とか反対だったんですけどね。かなり押しました(笑)。 

 

なんと、清美ちゃん、民主党政権国交省副大臣時代に、財務省に掛け合って、大型巡視艇を予算を取って、海上保安庁の警備力を増強しているのである。明らかな【反中】行為だ(笑)。まるで安倍ちゃんか、次世代の党みたいだ(笑)。

 

山本:それから、国交副大臣のとき辻元さんは、中国人個人観光客のビザ要件緩和して、これもずいぶんと「売国奴」批判をされましたよね(笑)。
辻元:そうですね(苦笑)。でも、日本がこれから観光産業をどんどん発展させていこうというときに、隣の国が豊かになった、その旅行者を受け入れられないというのはもったいないと思ったんです。日本に来て、いいところを見て、お金をたくさん落としていってもらいたい。
山本:この政策は経済効果は非常にありますよね。特に地方は。
辻元:はい。例で言えば、北海道の観光を考えるとき、地元経済界からも「緩和してほしい」と言われていました。実現したあとは随分感謝をされました。
山本:新千歳空港航空自衛隊千歳基地に隣接していて、中国機の着陸は時間で制限をされてましたもんね。
辻元:難しかったですけどね。地方の経済の立て直しは大事ですから。
山本:で、空前の北海道旅行ブームが(笑)。
辻元:はい。中国で「狙った恋の落とし方」っていう大ヒットした映画の舞台が北海道で、これが呼び水になってアジアからの観光客が過去最高の640万人になりました。中国との関係は緊張することも多いですけど、中国に対してダメなものはダメ、でも手を取り合えるところはちゃんと握るというのが大事だと思うんです。観光も貿易も。

 

地方創生も先取り。石破さんもビックリである。

 

山本: 今、日本でリベラルの旗を振って、まともな活動している人が少なくなってしまったわけですよ。たとえば、今の日本にあちこちにいるネトウヨというのは、幕末の攘夷運動家みたいなものです。彼らは「われわれが貧しいのは、ほかの国からプレッシャーを受けて日本人が不当に搾取されているからだ」ということを主張しているわけです。確かに日本の状況を考えると、そう思い、信じる人が増えるのは分かる。やっていることはともかく、日本のために、社会のために考えを発信したいという気持ちを持っている人たちでもあるわけです。でも、一方で、ちゃんとしたリベラル派の人たちが「日本人という垣根を越え、みんなで肩を寄せ合って、格差や差別の少ない共同体をつくろうよ。そうして日本社会を再興していこうよ」という志と能力を持った人たちが一定数いないと、建設的な議論ができないと思うんです。
辻元:リベラルの地盤沈下は大変なことになってますね。
山本:はい。私自身の政治信条としては保守主義ですが、ちゃんとした保守の考え方とリベラルの考え方とが高いレベルで議論を重ねて、政策を吟味し、高めあう関係にしなければならない。保守主義である私はこう考える、これが平等だと思っている、リベラルの人たちはこういう社会にしなければいけないと信じている、でも現実はこうだから政治はこうでなければならない、ということを互いの立場で意見をぶつけ合って、妥協してでも一つ一つ結果を積み重ねて進歩しようとするのが民主主義のはずです。理想というか。
辻元:よくわかります。 

 

安倍ちゃん旋風、自民党一人勝ちのお陰で、最近、ようやくリベラルの地盤沈下についてマジメに考える人が、左だけでなく、右にも、増えてきたようだ。

 

「・・・支那韓国は大嫌いだし、靖国参拝憲法改正もして欲しい!、チョンに媚を売る左翼は大嫌いだ! だから安倍ちゃん支持は変わらない。変わらないが、その安倍ちゃんが進めているという理由【だけ】で、本当はよく判ってないまま(自嘲)、今までアベノミクスを支持してきたが、、、本当にアベノミクスのままでオレの生活は大丈夫なのか?」

 

という感情が、保守や右派を自認してる人の心の中に広がってきたんだと思う。

ここを読んでいる、そこのアナタ、実はそうでしょ(笑)?

 

金融緩和の名のもと、日本円を刷りまくる行為は、どう言い訳しようが、日本円の価値を下げているのである。

アメリカ人や韓国人から見て、あなたの給料や銀行残高は確実に減少している。

「日本円の価値が下がるのに、日本の価値が上がることになるのだろうか?」

素朴な愛国的心情の持ち主なら、仮に経済学的に間違ってようが、そういう印象を持つのが当たり前なのだ。

 

それを、自分でも本当はよく判ってない、ネット上の経済学っぽい【呪文】を信じるフリを、自分に対して、演じているのである。心の底では信じられないくせに。

 

イヤイヤ就任→お兄ちゃんと一緒→辞任で号泣→民主鞍替え~辻元清美、女性宰相への道(笑)。 - 在日琉球人の王政復古日記

に続く。