'Four more years' chants Canadian Parliament to Obama
外国の国会で「頼む!あと4年やってくれ!」とコールされる大統領。
Justin Trudeau "Because it's 2015 !"
「なぜ内閣の半分が女性なのか?」という質問に
「だって、もう2015年ですよ」と答えるカナダ首相。
'Oh, Jeremy Corbyn!' Chant Glastonbury Compilation
野外ロックフェスで、若者から
「オー!ジェレミー・コービン!」と歌にされる野党党首。
地元入り前原氏に声援とやじ交錯 「頑張って」「裏切り者」 : 京都新聞
2017年10月05日
■演説が聞こえにくくなるほど
4日午後4時過ぎ、伏見大手筋商店街(京都市伏見区)で街頭演説した前原代表は「野党がバラバラでは結果的に安倍政権が存続する」と、希望の党への合流に理解を求めた。商店街を練り歩く前原氏に、沿道から「頑張って」「裏切り者」などの声が飛び交った。「あんた、安保法制に反対してたやんか」と叫びながら詰め寄ろうとする男性を、警察官が制止する場面もあった。
気持ちは分からんではないが、合理的ではない。
だって、前原さんが、小池さんに、民進党を投げ売りしてなければ、確実に、立憲民主党は誕生していない。
前原さんの決断がリベラル政党を誕生させたのだ。
リベラル派は、
どっちを望むのか? 圧倒的にBでしょ?
じゃあ、「立憲民主党の生みの親・前原さん」に感謝こそすれ、ヤジを飛ばすなんて、見当違いも甚だしい。
え?立憲民主党を作ったのは枝野さん?
違うよ。
枝野さんは立憲民主党を作らざるを得なくなるよう追い込まれたのだ。
前原さんが立憲民主党を作らざるを得なくなるよう追い込んだのだ。
能動的だったのは前原さんの方なのである。
そして、もう一人の功労者が緑の小池さんだ。
緑の小池さんが、「排除」せずに、民進党を丸呑みしていたら、今は「最初から立憲民主党でございます!」みたいな顔してるメンバーのほとんどは、そのまま希望の党に入っていた。
菅直人元首相、小池新党に「大いに協力したい」 民進党については「困ったものだ」
2017年09月26日
「日本のメルケルになって、原発ゼロを実現してほしい」
菅直人元首相は9月26日、公式ブログを更新し、小池百合子氏が立ち上げた新党「希望の党」について「大いに協力したい」などと述べた。希望の党が公約に原発ゼロを掲げたことを評価したという。
菅氏はブログで、ドイツのメルケル首相が2011年、同国では2022年までに原発ゼロを達成するとを閣議決定したことを紹介。その上で小池氏について、「私は小池氏が日本のメルケルになって、ドイツと同じようなテンポで原発ゼロを実現してほしいと思います」などとエールを送った。
民進・阿部氏「小池氏と原発ゼロ、ぜひ一緒にやりたい」:朝日新聞デジタル
2017年9月29日
小児科医でもあり、「子ども、女性、脱原発」を自らのテーマと位置づけて取り組んできた自負がある。希望の党の代表の小池百合子・東京都知事が「原発ゼロ」を掲げたことは歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」。
菅元首相も、元社民党のはずの阿部さんも、「原発ゼロ」という(言ってる方も、聞いてる方も、誰もがウソだと判っている)インチキ公約を「言い訳」にして、小池さんをヨイショして、「希望の党に入れてください」とほとんど土下座寸前だったのである。
緑の小池さんが、安倍政権打倒より、憲法改正を優先して、リベラル派を「排除」してくれたおかげで、立憲民主党は誕生したのである。
その小池さんの打算的野望に火をつけたのが、解散ギャンブルに打って出た安倍ちゃんであり、
その安倍ちゃんに勝機あり!と思わせたのが、これ以上ないタイミングでダブル・ハメハメして全国に名前を売った山尾志桜里ちゃんだ。
将来が見通せないという正しい判断で、民進党を投げ売りした前原さん。
とにかく憲法改正のために、リベラル派を排除してくれた小池さん。
緑の小池さんに女性宰相への野望に火をつけた安倍ちゃん。
ラブ&セックスで、安倍ちゃんにバクチを打たせた志桜里ちゃん。
この4人こそが、リベラル派が心置きなく期待できる政党「立憲民主党」の真の意味での創設者である。この4人に感謝しないで、誰に感謝するのか?
ここで、安倍ちゃん支持で、民主党・民進党を親の仇のように罵倒してきたネトウヨの皆さんは、少々誤解しているかもしれない。
「え?売国反日パヨクって、民主党・民進党を支持してたんじゃないの?」
間違いである。
リベラル派は、保守派の皆さんが安倍ちゃんを支持するような情熱で、民主党・民進党を支持したことは一度もなかった。
「安倍よりはまだマシ」「他に適当な政党がない」これが民主党・民進党への評価であり、その程度の支持だった。イヤイヤ投票したのである。
しかし、立憲民主党は違う。
リベラル派が心置きなく期待できる政党がやっと誕生したのだ。
おそらく、カンの鋭いネトウヨは「違和感」を感じていると思う。
現在、立憲民主党を罵倒している時のネットの反応が、
なんだかぜんぜん違うことに。
いや、リベラル派の反論・反撃が激しくなったのではない。
というか、いくら罵倒しても反論・反撃がほとんど帰ってこない。反応がない。無視される。ヌカに釘なのである。
リベラル派は仲間内の会話に夢中で、ケンカの相手をしてくれない(笑)。
実は、リベラル派の脳内は、おそらく生れて初めて、「政治的アドレナリン」がビュンビュン沸いてる興奮状態で(笑)、外野からの批判や罵倒を感じなくなっているのである。
今起こってることは、生れて初めて、なのである。
実は、戦後政治史を振り返っても、リベラル派が心置きなく期待できる政党、なんて、ひょっとしたら、今まで1個もなかったのだ。
共産党も日本社会党もマルクス主義政党であって、リベラルではなかった。
新自由クラブも日本新党も自民党から生まれた、リベラルっぽい保守政党だ。
かろうじて近いのは、構造改革派の江田三郎が作った社会市民連合→社会民主連合くらいか。
戦後70年でやっと2つ目。立憲民主党はそれくらい珍しい存在なのだ。
残念ながら、日本のリベラル派は、自力で、独自に、リベラル政党を作れなかったのである。そこは反省すべきだ。
しかし、経緯はどうあれ(笑)、出来てしまったのはラッキーである。
「産みの親」は山尾、安倍、小池、前原だけど、志桜里ちゃんは例外として、残りの3人に「産むつもりが無かった赤ちゃん」を育てる意思は無い。
そして、ここが重要だが、「育ての親」は、枝野さんでも清美ちゃんでもない。
安倍政権や麻生政権を持ち上げたのが、在野や言論界の保守派だったように、
立憲民主党を育てるのは、在野や言論界のリベラル派なのである。
特に、今まで自民党や安倍ちゃんを批判してきた、言論界の知識人やインテリの皆さんは、ここで責任を持って応援しなかったら、もう終わりだろう。
もしも、枝野さんや清美ちゃんがダメだというのなら、小池さんのように、彼らを排除して、立憲民主党を乗っ取るくらいの気概が必要なのである。
それは、憲法改正なんていう、小さな話ではない。
憲法は改正されるかもしれない。
大事なのは「改憲後の日本」をどうするかなのだ。
アメリカのオバマやサンダース、
イギリスのジェレミー・コービン、
カナダのジャスティン・トルドー、
スペインのポデモス、
みたいな政治風景を日本に作り出せるかどうか?
日本のリベラル派は、実は、初めて、正念場に立ったのだ。
今の、アドレナリン全開(笑)の高揚感を味わい続けたいのなら、枝野さんではなく、あなたが覚悟を決めて、せめて、安倍ちゃんを応援するネトウヨ並みには、地道に頑張るしかない。
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