(その2)日本の #サンタクロース たち~世界の #なまはげ #獅子舞 兄弟~クリスマス・冬至・正月・春節の来訪神。 - 在日琉球人の王政復古日記
の続き。
琉球にもある。 もはや日本とは思えない(笑)。
鹿児島がストレートに東南アジア・テイストなのに比べて、
ミルク(琉球・各地)。
姿は布袋さまで、名前は弥勒菩薩から。こう見えても仏教の影響である。
来訪神と同じく、冬とは限らないが、季節の変わり目に、霊獣もやって来る。
獅子舞(日本)。
獅子舞は人を噛む。厄払いである。
特に子供を噛むのはサンタやナマハゲと同じ意味だろう。
獅子舞はアジアに仲間が多い。
獅子舞(琉球)。
獅子舞(韓国/朝鮮)。
舞獅(支那)。
バロン(インドネシア)。
アフリカにもある。
来訪神か霊獣かは知らないが、場所的にインド洋に近いんで、インドの影響はありそうだ。
グレワンクール(アフリカ南東部・マラウイ)。
ミルクと獅子舞が写ってる戦前琉球の写真があった。
宜野湾並松・1925年。
「鼓腹歌」という幟もあるが、詳しくは調べてないが、おそらくは古代支那の故事「鼓腹撃壌」からだろう、
「鼓腹」は満腹の腹をポンポン叩くこと、「撃壌」は足で大地をタンタン踏み鳴らすこと。腹いっぱい食って、満足して、踊ることだ。つまり食い物に困らない豊年万作・天下泰平のユートピアが来るようにという願いである。
ただし写っている何人かは、20年後の沖縄戦でこんがりBBQである(笑)。
さて、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、来訪神や霊獣にどんな違いがあるというのか?
インターネットもなかった、大航海時代のはるか前から、気持ち悪いほどの「多様性の欠如」である。
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そして、来訪神や霊獣を招いた各地のご先祖さんの精神は、21世紀の子孫にシッカリ受け継がれてるとは、あんまり言えない。
21世紀の子孫たちは、彼らのご先祖さんたちと話が通じそうにない。
逆に各地の21世紀の子孫同士の方がはるかに話が通じるだろう。
そして、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、各地のご先祖さん同士も、お互いがやっている祭礼を見て、稲藁と獣の毛皮の違いはあれど、言葉は通じなくとも、おそらく、その意味は、彼らの望み・願いは、理解できたと思われる。
そりゃ、世界中の人間が同じウイルスに同じように感染するのも当たり前だ。
メリー・クリスマス。