在日琉球人の王政復古日記

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映画「セブン」~傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲~七つの大罪~バチカン化する中国共産党。


映画「セブン」日本版劇場予告 - YouTube

 

傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲。

 

カトリックの「七つの大罪」は、キリスト教圏だけの話ではない。

人間が人間である限り、いつの時代の、どこの国の、誰の心にも、起こりうる罪だから、大罪なのだ。 

 

その人間が生きる、国家がいかなる体制だろうが、経済がいかなるシステムであろうが、社会がいかなる文化だろうが、 関係はない。

 

「神のモノは神へ。カエサルのモノはカエサルへ」という聖書の有名な文句は、個人的には、イエスさんの「一種の逃げ口上」だとも思うが(笑)、 

「問題は、カエサルのモノ(=国家や社会制度)にあるのではない。神のモノ(=貴方の心の中)にある」という、キリスト教の基本構造に関わる話だとも思う。

 

七つの大罪」の真に恐るべきところは、その中に、「殺人」も「略奪」も「搾取」も「詐欺」も「暴力」も(直接には)含まれていないことである。

つまりは七つの大罪」は「刑法」ではない。 

神は、人殺しよりも、強盗よりも、戦争よりも、傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲を許さない。 ここが素晴らしい。さすが「宗教」である。

 

七つの大罪」は、中世ヨーロッパだろうが、現代日本だろうが、縄文時代だろうが、支那春秋戦国時代だろうが、アメリカだろうが、アフリカだろうが、北朝鮮だろうが、おそらく22世紀だろうが、どこの時代に生きる人間でも、どこの土地に生きる人間でも、犯す罪である。だからこそ普遍性がある。

 

もちろん、21世紀の支那も同様である。

 

大食やゴルフは大罪、中国共産党が新倫理規定 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 中国共産党は今月、透明性や規律に関する新規定を導入し、「ぜいたくな飲食」や「他者との不適切な性的関係」に加え、ゴルフも禁止した。中国国営新華社(Xinhua)通信が22日、伝えた。

 新華社によると、これは「党員が守らなければならない道徳的倫理規定」。党員が「愛人を持つことや不倫をすること」はこれまでも禁じられていたが、新規定では性行為に関する違反がより厳しくなったという。また、ゴルフや過度の飲食が明確に規律違反とされたのは、今回が初めてだという。

 違反した場合の罰則は明記されていないが、中国共産党は司法管轄外の厳しい内部粛清制度で恐れられており、新華社によれば今回の新規定は刑法に優先するという。

 習近平(Xi Jinping)国家主席は、2012年に共産党最高指導者となって以降、財政緊縮と汚職取り締まりを強化しており、多数の共産党幹部が失脚している。しかし、この政策をめぐっては、習首席のライバルを標的とした政治的粛清だとの批判もある。 

 

ぜいたくな飲食=大食=暴食は七つの大罪の内にある。

他者との不適切な性的関係=色欲も七つの大罪の内にある。

ゴルフ=怠惰も七つの大罪の内にある。

支那バブル経済南シナ海の軍事行動=強欲七つの大罪の内にある。

歴史認識問題、チベットウイグル問題=憤怒七つの大罪の内にある。

格差問題=嫉妬七つの大罪の内にある。

そして、人民を倫理で縛ろうとする共産党=傲慢も七つの大罪の内にある。

 

神は全てをお見通しである。