在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

世俗の裁きより、神の裁きを恐れよ!~体罰どころか、クエーカー(普連土)が暴力(剣道)を許して良いのか?

ヨハネ福音書
15:12 わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。
15:13 人がそののために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
15:14 あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしのである。
15:15 わたしはもう、あなたがたをとは呼ばない。は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたをと呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。

 

こういう時に感じるが、知性の乏しい無学は悲しい(涙)。

ちょっとビックリしたんで、緊急書き殴り。詳しい方のご教授賜りたく。

 

剣道合宿で「指導を逸脱した体罰」 元教諭らに賠償命令 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

2017/5/31(水)
 私立普連土(ふれんど)学園中学・高校(東京都港区)の剣道部の合宿中に体罰を受けたとして、元部員が部顧問だった元教諭や学園などを相手取り、約1280万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であった。朝倉佳秀裁判長は「教育的指導の範囲を逸脱した体罰で違法」と指導の一部を体罰と認め、元教諭ら2人と学園に慰謝料など計約91万円の支払いを命じた。
 判決によると、元部員の女性は高校2年生だった2011年7月、剣道部の夏合宿で部顧問だった女性教諭に防具の胴部分を蹴られて転倒。男性コーチにも竹刀でのどを突かれ、首に2週間のけがをした。
 判決はこれらが体罰に当たるとし、学園にも監督責任を認めたが、女性が主張した心的外傷後ストレス障害(PTSD)と体罰との因果関係は認めなかった。
 学園は翌8月に暴行を把握してコーチを解雇。教諭は減給処分とされ、12年に自主退職した。学園は判決を受けて「コメントは差し控える」としている。

 

私はキリスト教には全然うといが、クエーカー系の学校で武道を許しているとは知らなかった。

 

もちろん体罰も、絶対許されぬ論外だが、それ以前に、そもそも、反戦平和のクエーカーとして、剣道を教えてること自体がマズいんじゃないのか?

 

それとも、(一応、キリスト教多数派的には異端だが)武道も絶対NGなエホバの証人なんかとは異なり、クエーカーでは、戦争はNGだが、武術はOKなのか?

「内なる光」に照らして、戦争と武道の区別は妥当なのだろうか? 

 

世俗の判決は、とりあえず、どうでもいい。

それより、最も恐るべきは、神の裁きだろう。

エスは、友=フレンズに、武道(戦いの技術)を許しているのか?

 

「王様と私」と「皇太子殿下とヴァイニング夫人」~鹿鳴館から捕鯨反対まで。 - 在日琉球人の王政復古日記