在日琉球人の王政復古日記

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★広宣流布(笑)★日本映画専門チャンネル~2018/10/27「人間革命」~2018/11/24「続・人間革命」 #公明党 #創価学会

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これを見ずして、何を見る? 必見!必見!必見!

 

実は、創価学会の皆さんでも、見てない人がいるというくらい(笑)、

見る機会が非常にレアな、しかし宗教や政治を考える上で、重要な映画だ。

 

追悼・橋本忍-10月~1月 4ヶ月連続企画-|日本映画専門チャンネル

10月放送
「人間革命」
観る機会が限られてきた幻の一作をTV初放送!
「人間革命」(1973年)TV初
原作:池田大作/製作:田中友幸/脚本:橋本忍/監督:舛田利雄特技監督中野昭慶
出演:丹波哲郎芦田伸介仲代達矢新珠三千代、渡哲也、佐藤允雪村いづみ江角英明黒沢年男
原作者・池田大作の師、戸田城聖が主人公。戦時中の思想弾圧下における苛烈な闘いを経て、戸田は民衆の救済を心に誓う。3.5億円の予算、東宝トップレベルのスタッフなど当時の日本映画界最高の体制で製作。丹波哲郎ほか出演陣の熱演、「ゴジラ」シリーズや「日本沈没」を手掛けた特技監督中野昭慶による大迫力の特撮シーンなど映画として見所満載。1973年邦画配給収入第2位(11.9億円)の大ヒットも記録!

11月放送
「続・人間革命」
1976年邦画配給収入で第1位(16億円)を記録した大ヒット作!
「続・人間革命」(1976年)TV初
原作:池田大作/製作:田中友幸/脚本:橋本忍/監督:舛田利雄特技監督中野昭慶
出演:丹波哲郎新珠三千代、山田慶造、あおい輝彦仲代達矢、渡哲也、尾藤イサオ岸田森志村喬
前作と同スタッフで製作され、海外24ヶ国に実景ロケを展開した続編。デフレの波を被り事業に失敗した後、学会活動に専念する決意を固めた戸田城聖を中心に、師弟愛や慈悲の心を壮大なスケールで描く。あおい輝彦は本作のオーディションで1,000人の応募者の中から大役を射止め映画初出演。前作に続き東宝特撮スタッフにより地球創世期から人類誕生までの大ドラマや、鎌倉時代の天変地異を大スペクタクルで描く。

 

「続・人間革命」の準主役・山本伸一池田大作役は、あおい輝彦

実は、彼は、同じ1976年に、「続・人間革命」と観客動員数を二分した、同じ東宝映画の、またまた同じ、準主人公でもある。

 

続・人間革命(1976年) - 山本伸一
犬神家の一族(1976年) - 犬神佐清、青沼静馬役 

 

白いゴムマスクの正体は、創価学会池田大作先生だったのだ(笑)!!!

 

犬神家の一族」もまた、靖国思想を巡る政治映画である。

  

《靖国映画列伝》東宝「犬神家の一族」(1976年)~犬神佐清の顔VS青沼静馬の顔 #横溝正史 #金田一耕助 - 在日琉球人の王政復古日記

 

さて、保守派にもいる、リベラル派にもいる、創価学会を馬鹿にしてる皆さん。

 

馬鹿にしてる場合ではない。創価を馬鹿にしてる奴がホンモノの馬鹿だ。

 

創価学会が、昔の平和路線に戻れば、憲法改正は無い。安倍政権も終わる。

創価学会が、今の連立政権を死ぬ気でプッシュすれば、憲法改正も有り得る。

 

消費税10%で、軽減税率だの、現金配布だの、商品券だの、狂気の沙汰の打ち上げ花火が連発しているが、それもこれも、自民党のホンネでも、ましてや東大法学部・財務省の政策でもない。

全ては公明党の思い付き(笑)の丸呑みだ。自民党による創価学会フル回転ヨイショである。

 

なぜなら、軽減税率だの、現金配布だの、商品券だの、これらは消費税の対策ではない。憲法改正のための対策なのだ。

憲法以外の政策でなんでもかんでも公明党を丸呑みして、信濃町の外堀を埋め、創価学会に「憲法だけはご勘弁」と言わせないための政局なのだ。

 

「消費税10%」と「憲法9条」はバーター取引の関係にあるのだ。

 

安倍政権の明日も、憲法9条の命運も、財政赤字の行方も、

戦後日本の未来は、保守でもない、リベラルでもない、創価学会が握っている。

 

しかし、保守も、リベラルも、われわれは、怠惰なことに、恐ろしいことに、自分たちの命運を握ってる相手を全く知らない。

まず、「彼ら」を知るところから始めねばならない。 

しかし、小説の「人間革命」なんて、ダラダラ長いし、つまんないし(爆笑)、かったるくて、読んでられない。

映画なら、約2時間がたった2本である。1日で終わる。

 

あ、誤解してる人も多そうだが、この映画の主人公は、三代目池田大作さんではない。二代目戸田城聖である。

なんでも「オレが一番!」に見える(笑)池田大作ちゃんは、あえて、自分を華々しい主人公にしないで、死んだ師匠を主人公にして、徹底して一歩引いてワキ役に回っている。そこら辺の心理も興味深い。 

この映画には、創価学会の、そして池田大作の「エートス」が溢れている。

  

そもそも、エンタメ映画として面白い。

日蓮仲代達矢、ヤクザ・渡哲也は見ものだ。

中でも丹波哲郎の迫真の演技は、戸田城聖が憑依してるとしか思えない(笑)。

  

このチャンスを逃すと、見る機会がない。

東京は信濃町まで行って、バカ高いDVDを買うしかない(笑)。

有料チャンネルというのが、なんとも残念である。 

もし契約してるのなら、録画した方がいい。オススメする。 

 

というか、保守よりも、リベラルよりも、そもそも創価学会の皆さんこそが、もう一度、この映画を見るべきだろう。

今のあなたを、戸田城聖が見たら、何とおっしゃるだろうか?