19世紀~20世紀、日本→ハワイ。
21世紀、モロッコ→スペイン領セウタ。
朝日も、産経も、日本国民も、気が狂ったのではないか?
朝日の売り物は何だ? 人権ではないのか?
人権が何よりも大事、人がそれぞれ自分が大切にするモノのために生きていける社会の実現を目指す、そうではなかったのか?
産経の売り物は何だ? 尊皇ではないのか?
尊皇が何よりも大事、皇室無くして日本無し、他の何を犠牲にしても皇室の御安泰御安寧を御祈り申し上げ奉る、そうではなかったのか?
新垣結衣さんと星野源さんが結婚へ | エンタメ | NHKニュース
2021年5月19日
ドラマなどで活躍する俳優の新垣結衣さんと、シンガーソングライターで俳優の星野源さんが、19日、結婚することを発表しました。
(略)
まったく不案内だが、このご両人だって、今まで、交通違反一つ犯したことが無かった人生でもないだろう。根掘り葉掘り粗探しして、破談にしたいのか?
少数民族対決 #新垣結衣 (琉球民族)VS中国のガッキー #栗子 #ロン・モンロウ #龍夢柔 #龙梦柔 (土家族/トゥチャ族) - 在日琉球人の王政復古日記
畏れ多い事ながら、秋篠宮眞子内親王殿下は、もう、三十路にあらせられる。
人を殺したわけでもない。強盗したわけでもない。たかが、貸した、貰った、の認識の行き違いに過ぎない。どこにでもありうる、誰にでもありうる話だ。
星野源、新垣結衣ご両人と同じく、御当人同士が恋慕の情を交わされているんだから、それでイイではないか。
金銭トラブルなんて、カネで解決すればいいだけの些事だ。 たかだか数百万円、皇室年間予算と比べて、ハシタ金ではないか。
小室さん交渉 国民の「納得」にハードル 会見で説明求める声も(1/2ページ) - 産経ニュース
2021.5.8
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約内定相手、小室圭さん(29)が先月、母親と元婚約者の男性との「金銭トラブル」に関する文書を公表したことで、結婚延期発表から3年超を経て、事態打開に向けた動きが緒に就いた。今後、解決金をめぐる交渉に入るとみられるが、天皇陛下と秋篠宮さまが述べられた「多くの人」が「納得し喜んでくれる状況」につながるかは不透明のまま。宮内庁からは小室さんに会見を求める声も上がる。(橋本昌宗、緒方優子)
(略)
皇室の御多幸を御祈り申し上げるはずの尊皇産経が、下賤な一山いくらの無学文盲風情の、ニュース一つでどうにでも転ぶ、付和雷同のその場その場の思い上がりに、忖度せよ、と言い出す。
その内、皇族がトイレに行くにも許可が必要になるのか? 下剋上もいいところである。
みんな、すっかり忘れたふりをこいてるが、今現在、眞子内親王殿下を批判している連中が、平成前半は、姫御子しか生まず、御病気で長期に公務をお休みになっていた現・皇后陛下に、よってたかって罵詈雑言を浴びせかけ、逆に、悠仁親王殿下をもうけた秋篠宮家を絶賛していたのである。
それが今じゃ、俊才と聞こえる愛子内親王殿下を持ち上げ、秋篠宮家を叩きまくりだ。
皇室にとやかく言う国民なんて、しょせんは、その程度の連中なのである。
ホンモノの尊皇の説いた三島由紀夫が泉下で泣いているだろう。
#男系男子 も #女系天皇 も #皇室典範 も全て不敬大逆。畏れ多くも皇位に口を出す凡下ども。 #皇位継承 は大御心のみ。 - 在日琉球人の王政復古日記
はい。忠義とは、私には、自分の手が火傷をするほど熱い飯を握つて、ただ陛下に差し上げたい一心で握り飯を作つて、御前に捧げることだと思ひます。
その結果、もし陛下が御空腹でなく、すげなくお返しになつたり、あるひは、『こんな不味いものを喰へるか』と仰言つて、こちらの顔へ握り飯をぶつけられるやうなことがあつた場合も、顔に飯粒をつけたまま退下して、ありがたくただちに腹を切らねばなりません。
又もし、陛下が御空腹であつて、よろこんでその握り飯を召し上つても、直ちに退つて、ありがたく腹を切らねばなりません。何故なら、草莽の手を以て直に握つた飯を、大御食として奉つた罪は万死に値ひするからです。
では、握り飯を作つて献上せずに、そのまま自分の手もとに置いたらどうなりませうか。飯はやがて腐るに決まつてゐます。これも忠義ではありませうが、私はこれを勇なき忠義と呼びます。
勇気ある忠義とは、死をかへりみず、その一心に作つた握り飯を献上することであります。
そして人権が売り物の朝日が、個人の自由を否定する。
眞子さまと小室圭さん世代の「自分ファースト」 上皇陛下の「国民ファースト」は難しい? (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
2021.5.19
小室圭さんが公表した文書への批判が続いている。その文書と小室さん自身を貫くのは「自分ファースト」。「オンリーワン」偏重の時代を生きてきた眞子さまと小室さん。皇室が貫いてきた姿勢を求めるのは簡単ではない。AERA 2021年5月24日号の記事を紹介する。
(略)
「自分ファースト」の何が悪いのか?
好きになった相手と結婚したいと思う気持ちが「自分ファースト」だからNGって、ここは北朝鮮か?イスラム原理主義か?戦時中か?お国のために死ね!とでも言うのか?
そう、令和の御代が、戦時中に、いや正確には、1960年代戦後経済高度成長以前、昔の日本の戻りつつある。
秋篠宮家への苦情殺到の裏でささやかれ始めた愛子さまの「旧皇族の結婚お相手リスト」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
2021.5.16
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さんの結婚問題。これだけ世間を騒がせていれば、お年頃の女性皇族のお相手に注目が集まるのは必然だ。旧皇族をお相手に望む声がふき出し始めた。
「愛子さまの結婚相手を旧皇族からリストアップしているらしい」
そんな話が宮内庁周辺に流れている。
(略)
だが、男系の皇統維持を主張する保守派の反対論が立ちふさがった。
「女性宮家の存在は、いずれ女系天皇につながる」
このように懸念する声は根強く、最終的に「女性宮家」案は立ち消えになったが、会議のなかで折衷案として出たのが先に触れた、女性皇族と旧皇族の結婚案だ。
(略)
男系男子による皇統の維持を主張する保守層は、自民党の支持者でもある。神社庁の関係者は、こう話す。
「将来、女系につながりかねない女性宮家の創設は、認められない。しかし、女性皇族の結婚相手を、男系男子につながる旧皇族に限定すれば、男系は維持される。それならば、女性宮家を認めてもいい」
(略)
眞子内親王殿下は、御相手がチェックできない恋愛結婚だからダメだった。
愛子内親王殿下は、相応しい御相手を、われわれが選んであげよう。
発想は、競走馬の種付けと同じだ。
愛子内親王殿下の御人格を、御気持ちをいったい何だと思っているのか?
とはいっても、昔はこれが普通だった。
「恋愛結婚」なんて無教養な下々の下種の所業である。一定以上の家ならば、結婚相手は親が選ぶ「見合い結婚」が当たり前だった。
結婚は恋愛感情のためにやるものではない。
結婚は家の存続と繁栄のための作業であり、個人の恋愛感情は関係なかった。
昔の皇室だって、藤原氏から輿入れしたが、本人同士が好きで選んだのではない。相手の家格で決まる。皇室全体と藤原氏全体、双方の都合で選ばれた。
戦前の日本は、アメリカにブラジルに満洲に、移民する日本人は多かった。
理由は食えないからだ。
歴史を考える上で、忘れがちだが、昔は貧しかった、ではない。
昔は、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、貧しかった。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
(略)
昭和初期の宮沢賢治は1日4合の玄米を食う。これはリッチな生活自慢ではない。東北の農民の貧しいながらも生きていける生活だ。
しかし令和の今、1日4合もメシを食ってるのは、相撲取りくらいだろう。
コメしか食うモノがなかったからだ。肉はない。魚もない。味噌か塩からい漬物でどんぶり飯6杯である。
冷蔵庫はなかったし、電灯もない。夜には本も読めない。
日本人は食うために、日本を捨て、アメリカにブラジルに満洲に渡った。
周りは異国人で結婚相手もいない。花嫁は日本から呼んだ。
インターネットもない。郵便もすぐには届かない。飛行機もない。船旅は大金で一生に一度の大仕事だ。見合い結婚しかない。
婚約どころか、デートどころか、会うこともできない。お互いに白黒写真1枚で、一発勝負。渡航、お見合い、即結婚。
着いてみれば、写真は20年前、相手はすでに中年だ。仕事もウソだ。家も持ってない。
話が違うと泣いても、帰る船賃はない。
彼女たちはピクチャー・ブライド「写真花嫁」と呼ばれた。
同時代の、徴兵や、慰安婦と、あんまり違いはない。
特別貧しい話ではない。それが当時の普通だった。
恋愛なんて贅沢言ってる場合ではない。食えなきゃ死ぬのだ。
令和のわれわれとは、次元が違う宇宙人の世界なのである。
スペイン領セウタに移民8千人殺到 モロッコとの対立深まる 写真13枚 国際ニュース:AFPBB News
2021年5月19日
【5月19日 AFP】アフリカ北端のスペイン海外領土セウタ(Ceuta)の海岸に17日以降、国境を接するモロッコから過去最多となる約8000人の移民が流入した。スペインのペドロ・サンチェス(Pedro Sanchez)首相は翌18日、「秩序回復」を宣言して現地へ急行。スペインはモロッコへの外交圧力を強めている。
スペイン内務省は、17日朝から8000人近くの移民がセウタに流入したが、半数はすでにモロッコに送還されたと発表。同国当局によると、男性1人が水死した。内務省によれば、スペイン政府は配備済みの警察官200人に加え50人を現地に追加派遣する予定で、さらに150人を待機させている。
(略)
2021年のモロッコは、たった100年前の日本と同じだ。
そこから100年頑張って、やっと、個人が好きになった相手と結婚できるようになった。
と、思ったら、男系男子だ、金銭トラブルが気に入らない、解決金とはナニゴトだ、誠意がない、自分ファーストだ、国民が納得することが重要だ、と右翼新聞も左翼メディアも言い出す。
コロナ対策だって、東京オリンピックだって、河井夫妻の1億5千万円だって、憲法改正だって、日韓問題だって、夫婦別姓だって、同性婚だって、国民全員一致の納得なんてないのに、話が進んでいく。
なのに、なんで、どうして、どういう理屈で、眞子内親王殿下のプライベートにだけ、どこの馬の骨とも判らない無責任な輩の同意や納得が必要なのか?
個人の自由より、他人の不理解を優先するなら、
朝日は人権の看板を下ろすべきだし、
皇室より、国民の好き嫌いを優先するのなら、
産経も尊皇の看板を下ろすべきだ。