フジ亀山社長退任「改革」実らず 長寿番組次々に終了 大規模な人事異動も (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
2017/5/9(火)
フジテレビは9日、東京都内で役員会議を開き、亀山千広社長(60)の退任を決定した。後任にはBSフジ社長の宮内正喜氏(73)が就任する。
年間視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、フジテレビは2004~10年と7年連続トップを維持していたが、11年に日本テレビに首位を奪われた。亀山社長は13年6月に就任。「あすなろ白書」「ロングバケーション」「ビーチボーイズ」など、数々のヒットドラマを手掛けたスタープロデューサーだけに、局内の期待もあった。
14年4月改編で、31年半続いた「笑っていいとも!」が終了。15年4月改編で、17年続いた夕方の報道番組「FNNスーパーニュース」が終了。16年4月改編で、52年続いた東海テレビ制作の昼帯ドラマが終了。視聴率低迷からの脱却を図るため、次々に改革の手を打ったが、実らず。視聴率低下に歯止めはかからず、改善にはつながらなかった。
午後帯の「昼ドラ→ドラマ再放送→スーパーニュース」という流れが断ち切られ、午後7時台の“入り”の視聴率が悪化。ゴールデンタイム、プライムタイムの停滞に拍車がかかった。
14年6月には全社員(約1500人)の3分の2に当たる約1000人の人事異動を敢行したが、これも成功したとは言いがたかった。
もっとも、亀山社長1人の責任にするのは簡単で、局全体の低迷期に重なったという見方もある。良くも悪くも定例社長会見は各局の中で最も注目を集め、発信力は随一だった。11年の年間視聴率で8年ぶりに「3冠」を日テレに明け渡した後“火中の栗”を拾った亀山社長だったが、結果は出なかった。新社長の手腕が注目される。
産経新聞は、安倍ちゃんに忠勤を励み、尽くしている。
しかし、その報いがこの仕打ちである。
安倍ちゃんは、産経の冷たすぎる(笑)
全文表示 | 安倍首相「読売新聞熟読を」発言 「黙殺」した新聞と「見出し」にした社 : J-CASTニュース
2017/5/ 9
安倍晋三首相が、2020年までに憲法を改正して施行したいとする自らの発言について、国会での具体的な答弁を拒んだ。国会では「首相」として答弁しているのに対して、改憲をめぐる意見は「自民党総裁としての発言」だというのが理由だ。そこで安倍首相が口から飛び出したのが、発言が掲載されている読売新聞を「熟読していただいてもいいのでは」という言葉だ。
こういった特定の媒体の熟読を勧めるような答弁は異例で、大半の大手新聞は発言を取り上げたが、「黙殺状態」の社もあった。
ほぼ同時期に行われた夕刊フジ(左)と読売新聞(右)の首相インタビュー。その内容は大きく異なっている(略)
夕刊フジにも首相インタビューは掲載されたが...
翌5月9日の朝刊各紙(いずれも東京最終版)では、朝日、毎日、読売、日経が安倍氏の「読売新聞」をめぐる発言を伝えた。朝日と毎日は見出しにも「読売」発言を取り上げた。一方、産経新聞は、2面で「改憲発言 『議論活性化のため』」の見出しで首相答弁の内容を伝えたものの、大手5紙では唯一「読売新聞」の4文字が登場せずじまいだった。
読売新聞の首相インタビューは4月26日に約40分にわたって収録され、その前日の25日には、産経新聞が発行する夕刊フジの単独インタビューにも応じていた。このインタビューは5月4日付(5月2日発売)の紙面に「北の核・ミサイル放棄へ 国民の平和な暮らし守る」の見出しで掲載されたが、その中で安倍氏は憲法について
「憲法9条があっても、拉致被害者の横田めぐみさんの人生を守ることはできなかった。北朝鮮に日本国憲法を渡して、『この通りにやってくれ』と言っても無理だ」
などと述べた程度で、具体的な改憲論には踏み込まなかった。翌日に収録された読売インタビューと比べれば、ニュース価値は雲泥の差であることから、安倍首相は産経を「袖に」し、その結果、産経の紙面では安倍首相の「読売新聞」発言が「黙殺」された、と受け取る向きもあるようだ。安倍氏の「読売新聞」発言は、9日(10日付)の夕刊フジ(AB統合版)にも登場しなかった。
そりゃ、安倍ちゃんにも言い分はある。
全国新聞大手5紙、とは言うけれど、
民放5局を持ってる5大メディアグループ、とは言うけれど、
読売新聞と産経新聞じゃ、発行部数が違い過ぎる。
読売の1面と、夕刊フジの1面じゃ、届く読者層がケタ違いだ。
安倍ちゃんは、強欲・ナベツネに尻尾を振り、忠犬・産経に恥をかかせた。
理屈は判るが、義理も人情もない(笑)。
今までは、フジテレビの孤軍奮闘で、産経の劣勢を埋め合わせ、読売日テレ、朝日テレ朝なんかにタメを張ってきたが、フジテレビが怪しくなれば、フジサンケイグループ全体の価値は、読売グループや朝日グループに太刀打ちできなくなる。
当然、フジテレビより劣位にある産経新聞の運命も風前の灯火となる。
石原慎太郎や櫻井よしこさんの「正論」路線も何も、儲けが出なかったら、継続はできない。
そして、産経正論路線の命綱とも言うべきフジテレビの視聴率の下落を喜んでいるのが、「アベ政治を許さない」の左翼ではなく、嫌韓派のネトウヨさんたちなのである。
フジテレビ日本地図には「北方領土」が無い(笑)~フジテレビが反日韓流なら、産経新聞も反日韓流なの? - 在日琉球人の王政復古日記
前々から、ネットでは、フジテレビの評判が悪い。
「視聴率が悪い」とかの批判はいいとして、中でも大きい批判が、フジテレビが「韓流ドラマばっかり流してる」「K-POPプッシュがひどい」「日本を貶めてる」、つまり「フジテレビ=反日・韓流」みたいな批判である。
(略)
もし、それが本当だとしたら、批判してる人は誰も不思議に思わないのか?
フジテレビは、フジサンケイグループなのである。
同じフジサンケイグループには、産経新聞もある。
しかも会社の規模、売り上げで言えば、
フジサンケイでは、フジテレビが上で、産経新聞が下、の立場なのである。
フジテレビがこけたら、産経新聞は廃刊だ。
産経新聞は、フジテレビの言うことを聞く弱い立場なのである。
もしも、フジテレビが組織的に「反日・韓流メディア」なのだとしたら、それを許容してるフジサンケイグループも「反日・韓流メディア」となる(少なくとも愛国的スタンスではない)。
じゃあ、資本的にも、人材的にも、メディア素材的にも、フジテレビとドップリ繋がってる産経新聞も「反日・韓流新聞」ということになる。
で、産経新聞は、朝日や毎日や中日よりも、韓国ヨイショなんだろうか?
なんで、反日・韓流のフジは、愛国・嫌韓の産経の報道姿勢を許しているのか?
逆に、愛国・嫌韓の産経は、なんで、フジの反日・韓流勢力から自由なのか?
この矛盾に対する合理的な説明を読んだことがない、
というか、この矛盾に疑問を持ってすらいないように見える。
(略)
ネトウヨが、なぜか、ワケのわからない理由で、フジテレビを叩き、
フジテレビの評判と視聴率が落ちて、
フジサンケイグループの商売がダメになり、
グループのカネで支えられている産経新聞の金回りが悪化し、
産経新聞がさらに過激な論調に走り、
振り出しに戻る。
この不幸せサイクルに、朝日も、左翼も、韓国も、支那も、なんら関係ない。
いわゆる自業自得というやつか。
産経新聞が煽ってきた右翼世論が、産経記者の給料を補填しているフジテレビを食い殺そうとしている。
子供が一生懸命に「親殺し」を育てているわけだが、この自業自得は悲劇なのか?喜劇なのか?
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