新約聖書・コリント人への第一の手紙
14:34 婦人たちは教会では黙っていなければならない。彼らは語ることが許されていない。だから、律法も命じているように、服従すべきである。
14:35 もし何か学びたいことがあれば、家で自分の夫に尋ねるがよい。教会で語るのは、婦人にとっては恥ずべきことである。
2021.2.4
【パリ=三井美奈】東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言について、フランス紙フィガロ(電子版)は4日、「東京五輪のトップが女性蔑視発言で、批判の的になっている」と報道。インターネット上では「もう、うんざり」「森会長は辞任すべき」という憤慨の声が続出していると伝えた。
英紙ガーディアン(同)は4日、「スポーツをめぐる森会長の問題発言は、今回が初めてではない」と報道。2010年バンクーバー五輪のフィギュアスケート銀メダリスト、浅田真央さんについて「大事な時には必ず転ぶ」と述べたことなど、過去の発言を列挙した。イタリアでは国営テレビRAIが、日本オリンピック委員会(JOC)は女性役員の育成事業を進めていたと紹介したうえで、森会長は「謝罪はしても、辞任はしない」方針だと伝えた。
欧米メディアは日本語を理解できないため、翻訳ミスで、少々誤解を生じたようだ。
そもそもキリスト教圏の欧米に、女性の発言権に関して、とやかく言われる筋合いはない。
2000年前から、神の御言葉において、女性に発言権はない。
森さんは使徒パウロなのである。森さんの否定は、使徒パウロの否定であり、聖書への否定、神への否定につながる。それでいいのか?
というか、ちゃんと読んでもらいたい。
森さんの発言は「日本は、女性にも会議への参加権がある、発言権もある男女同権の国」であることの証明である。
2015年になって初めて女性参政権を認めたサウジアラビアなら「女の会議でのお喋りは長くてうんざりだ」なんて問題すら起こらない。
1946年から女性参政権を認める日本は超先進国なのである。
想像してほしい、もしも、あの森さんが「女性の社会進出を応援します」なんて言い出したら、森さん精神状態は大丈夫か?、それとも新しい利権漁りか?、と心配してしまう。
雌鶏が時を告げる、竹の花が咲く、昔から変事が起こるのは、何か良くない事が起こる凶兆なのである。
とはいっても、この不幸な誤解は別にして、森喜朗さんもお年だし、コロナ禍という想定外の事態で激務も重なり、お疲れのご様子と推察する。
今までのご尽力に感謝しつつ、世代交代の時期かもしれない。
ここは心機一転、フレッシュな女性を大抜擢すればどうか?
女性なら、今回のような誤解も二度と生じまい。
オリンピックは自民党清和会の仕切りだから、後任も清和会のニュージェネレーション、安倍前首相&櫻井よし子さんご推薦の【杉田水脈】議員の大抜擢でどうだろうか?
皆さんのご存知の通り、杉田水脈議員は女性の権利向上をライフワークにされている専門家。
国連まで出かけていって女性問題を強く訴えておられるし、アジアを中心に国際的な信頼も厚い。
国内でも女性の社会進出・人権問題に鋭く切り込んでおられるし、LGBTの権利擁護では日本の第一人者と高く評価されている。
日本において、女性問題、LGBT問題で彼女の高名を知らない人はいないだろう。
国際的にも、アフガニスタンのタリバンや、アメリカのキリスト教福音派と比較しても見劣りしない日本の誇りだ。
新約聖書・コリント人への第一の手紙
6:9 それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、
6:10 貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。
個人的には、特に「パラリンピック」関連で、トランプ大統領もビビって失禁するようなスマッシュヒットを飛ばして、海外メディアAFP、CNN、NYT、WP、BBCあたりに東京オリンピックのホットな話題を提供してくれると期待している。
欧米にはまだまだ日本への誤解も多い。「世界よ!日本は欧米じゃないぞ!別世界だぞ!」とアピールしないといけない。
日本の汚名挽回・名誉返上のため、菅首相の大英断に期待したい。
#見切り千両 #損切り万両 ~戦力逐次投入~1942年ガダルカナルも2021年 #東京五輪 #森喜朗 も「日本と外国の関係」。 - 在日琉球人の王政復古日記