韓国人「原爆は戦犯国イルボンの被害者コスプレ」～生まれ変わるなら、1945年の広島長崎より、1910年の朝鮮でお願い。

嫌韓派の皆さんは鈍感だねえ(笑)。これぞ、格好のネタだろうに。

CNN.co.jp : 「焼き場に立つ少年」の写真、ローマ法王が配布を指示 - (1/2)

2018.01.01
（ＣＮＮ）ローマ法王フランシスコが、長崎原爆投下の被害者の姿をとらえた１９４５年の写真をカードに印刷して配布するよう指示を出していることが１日までにわかった。カードの裏には、法王の要請により「戦争が生み出したもの」という言葉が記載されている。
この写真は、死亡した弟を背負いながら火葬場で順番を待つ１人の少年の姿をとらえたもの。第２次世界大戦末期に原爆が投下された直後、米海兵隊の従軍カメラマン、ジョー・オダネルさんにより撮影された。
法王は今回、カードの裏に自身の署名とともに「戦争が生み出したもの」という言葉を記載するよう要請した。
写真の内容と由来は短いキャプションにより説明。「幼い少年の悲しみはただ、血のにじんだ唇をかみしめるその身ぶりの中にのみ表現されている」などと記している。
米議会図書館の記録によれば、オダネルさんは４年間をかけて両都市の戦後の様子を記録した。一連の写真は本の形で出版されている。
ＣＮＮのバチカン専門家、ジョン・アレン氏は自身のウェブサイトで、「新年を前にこの写真を公開したことで法王の立場に何か実質的なものが付け加わるわけではないが、フランシスコが年末年始の休暇期間中に特定の画像を配布するよう依頼したのは今回が初めてだ。これは法王が、写真のメッセージが今特に重要だと考えていることを示唆している」と述べた。
アレン氏によれば、法王は以前にも核兵器を非難し、紛争が子どもたちにもたらす影響を強調したことがあるという。

韓国の中央日報も記事にした。

韓国は、日本よりも、はるかに、カトリックを含むクリスチャンが多い。韓国人にとってローマ法王は身近な存在なのだ。

ローマ法王の年賀カードに「原爆被害少年」写真…北核緊張に懸念表明 | Joongang Ilbo | 中央日報

2018年01月02日
２０１８年を迎えて世界の指導者が新年のメッセージを発表した。各国の状況と国際情勢が反映された新年のカードには全世界が直面しているイシューが込められている。
このうち最も注目を集めたのは原爆被害少年の写真を載せたローマ法王フランシスコのカードだ。１９４５年に長崎で撮影された白黒写真で、この時期の浮き立った雰囲気とは合わない。にもかかわらずあえてこの写真を選択したことについて、法王が特定のメッセージを伝えようとしたという分析が出ている。
(略)
ＣＮＮのバチカン分析家ジョン・アラン氏は「カードに法王の立場が大きく追加されたものはない」としながらも「法王が写真を自ら選択したのは初めてという点で、そのメッセージは現状況と特に関係がある」と解釈した。また法王が核兵器を糾弾し、戦争が子たちに及ぼす影響を憂慮してきたという点も指摘した。こうした点から、法王がカードを通じて北朝鮮の核をめぐる緊張状況に対し、間接的に憂慮を表したという分析が出ている。

一部では法王のカードに載せられた少年の写真が日本の有名アニメ『火垂るの墓』を思い出させるという声も出ている。高畑勲監督が１９８８年に制作したこの作品は、第２次世界大戦当時の爆撃で親を亡くした兄妹がさまざまな苦労をして悲惨な結末を迎える内容で、映画の兄と妹の姿がカードの中の写真と似ている。この作品については「反戦メッセージを伝えている」という主張と「戦争を起こした日本を被害者として描写している」という反論があるが、戦争の惨状を細密に描いたという点で現在でも話題になっている。

日本は戦犯国で侵略者で加害者だ。それなのに、原爆を【利用】して、まるで自分たちが被害者であるかのように振る舞っている。許せない！

韓国人曰く「被害者コスプレ」である。

この記事だけではない。

アメリカのオバマさんが広島を訪問した時、韓国のマスコミ、

親米・反北・保守派と言われる朝鮮日報、中央日報も、

逆に反米・親北・進歩派と言われるハンギョレ新聞も、

左右の区別なく、オバマの広島訪問にあからさまな不快感を表明した。

朝日新聞、毎日新聞こそが、朝鮮日報、中央日報、ハンギョレを糾弾せよ～原爆を免罪符だと思ってるのは日本人ではなく韓国人。 - 在日琉球人の王政復古日記

「戦犯国イルボンが、まるで戦争被害者みたいな顔をしている”」という批判だ。

日本の左翼は、アンチ民族主義だが、

韓国の左翼は、民族主義に頭から突っ込んでいる。

韓国のインテリ、しかも本来なら、人権や反戦を訴えるはずの左翼は、日本の原爆被害には、こういうことを平気で公言する。

イ・ジュンイク監督「日本の戦争映画、加害者でなく“被害者コスプレ”の作品が多い」 | Joongang Ilbo | 中央日報

2017年08月18日
映画『朴烈（パクヨル）』のイ・ジュンイク映画監督が歴史を題材とした韓日両国映画の歴史歪曲をめぐる論争を言及した。
イ監督は先月１１日、日本の「朝日新聞」とのインタビューで「日帝強制占領期を背景にした韓国映画の上映が相次ぐ理由は、監督の個人的好みでない時代の流れ」と明らかにした。
彼は「韓国は植民地時代の傷をいまだに整理できていない。戦後７０年経って客観的な視点で過去を問い直せるようになった」とし「映画人にとって、この時代を題材にすることは、韓国の近代化やそれに連なる現代の不十分な部分を見つめ直す作業だ」と説明した。
イ監督は最近、韓国で歴史を題材にした創作作品が歴史認識に混乱を与えているという一部歴史家の批判に対して「映画の影響で歴史認識が混乱するという心配はしなくてよい」と強調した。
彼は米国の西部劇が歴史歪曲の代表的例だと紹介して「米国の西部劇は、白人はいい人、先住民は悪い人と描き、先住民への虐殺を正当化してきた。韓国と日本もその文化をまねている」と指摘した。
同時に、「戦争を題材とした日本映画は、アジアに対して加害者だったという視点は少なく、被害者意識のみを強調し『被害者コスプレ』と感じる作品が多い。ただ、韓国の観客は、映画の内容をすべて事実と受け取るほど単純ではない」と一線を画した。
また、イ監督は映画を見た韓国の若者たちが日本に悪い感情を持つ可能性はないかとの新聞の質問に「可能性がないとは言えないだろう。だが、それは日本の過去の歴史や歴史認識に対してであり、現在の日本人を嫌いになることはない」と説明した。
また、「韓国の若者はアニメーションを含め、日本文化に好感を持っている。『日本人は悪で、韓国人は善』、あるいはその逆という考え方は話にならない」と付け加えた。
彼は最近の韓日関係悪化がむしろ好転する契機になると展望した。イ監督は「懸案を隠しても関係は悪くなるだけだ。『朴烈』は日本と韓国の和解の契機になる映画と思っている。日本で上映されることを意識して作った。そうなってほしい」と伝えた。
一方、６月に公開された映画『朴烈』は関東大震災直後に起きた挑戦人虐殺を隠そうとした日本政府が無政府主義者の朝鮮人青年「朴烈」を大逆罪に追い込む裁判の過程を描いた。

「日本人は韓国の痛みに鈍感だ」と叫ぶ「日本人の痛みに鈍感な韓国人」。

韓国の左翼は、ナショナリズムどころかエスノセントリズム（わが民族が世界一！）である。

彼らのメンタリティは、日本の左翼からはかけ離れ、逆に、皇居遥拝し、歴史を日本書紀で語り、靖国神社で日本の正統性を訴える、日本の皇国史観の持ち主に近い。

私は、日本人でもない、韓国人でもない、第三者だが、

韓国人の「日本人＝被害者コスプレ」論に対して、なんで広島長崎の原爆被害者が怒らないのか？反論しないのか？サッパリ判らない。

韓国人は、放射線で、熱風で、生きたまんま、こんがりとウェルダン・ローストされた、広島や長崎の何万人もの被害者を、「コスプレ野郎」と冷笑・侮辱しているのである。

７０年もかけて、隣国にすら共感されてない反戦平和運動ってナニ？　もう無意味で無駄だから止めた方がいい。

どうして、韓国人は日本人原爆死傷者を「コスプレ」と呼んで愚弄するのか？

それは、自分たち韓国人が、同じ日本人から植民地支配を受けたからだ。

韓国人は、自分たちの植民地支配の被害の方が、広島長崎の原爆被害より、甚大だったと思っている（いや、思いたい）のだ。

原爆被害も、植民地支配も、同じ政治的災難だが、モノゴトには「軽重」がある。しかし、どう贔屓目に見ても、植民地支配が、原爆被害より、残酷だったわけがない。

もちろん、日本人＝日本軍が、朝鮮人を殺さなかったわけではない。

東学党の乱では直接殺しているし、

日清日露戦争は朝鮮半島が戦場だ。巻き込まれて殺された朝鮮人も多数いた。

三・一運動では、日本軍官憲による過酷な取り締まりもあった。

場所は異なるが、関東大震災直後の朝鮮人虐殺は、言い訳できないジェノサイドである。おそらく、日本人が朝鮮人に与えた被害はこれが史上最悪だろう。

しかし、李氏朝鮮が大日本帝国と真正面から戦争したことはない。

なにより、釜山が爆撃された、京城が火の海になった、半島が焼け野原になった、みたいな戦闘は１回も無かった。

ユーゴ紛争のような、日本人と朝鮮人の民間人同士の殺戮合戦、も無かった。

アイルランドのようなジャガイモ飢饉で大量餓死、なんて惨事も無かった。

日韓併合に至る朝鮮人の被害は、

その後の満州事変、上海事変、南京攻略戦、重慶爆撃、支那事変で大陸支那人が日本軍から受けた甚大な被害に比べれば、死傷者の数はケタ違いに軽微だったのである。

日韓併合３５年間の朝鮮人の被害より、

われわれ琉球人が被った沖縄戦３か月の被害の方がよっぽど酷かった。

もちろん、広島や長崎のたった１日の灼熱地獄の方が、もっと酷かった。

1945年の広島長崎の日本人に生まれ変わるくらいなら、

1910年以降の京城の朝鮮人に生まれ変わった方がはるかに幸福だ。

もちろん、日本人憲兵は偉そうだし、日本語は難しいし、同じ仕事でも賃金は日本人同僚より割安だったかもしれないが、麦飯食って、映画見て、路面電車には乗れた。

全身火傷でのた打ち回って狂い死ぬことを思えば、極楽だ。

1945年の琉球の湿った洞窟の中で火炎放射器を浴びるくらいなら、

1945年の軍艦島で真っ黒になって石炭を掘りたい。軍艦島なら給料まで貰える。

そして、1945年以降の同じ民族の首領様の平壌に生きるより、

1945年以前の異民族の天皇陛下の赤子だったほうがよっぽど幸せだったのだ。

そもそも、政治的に言えば、イルボンが戦犯国ならば、不可抗力な面はあるにせよ、帝国臣民だった朝鮮人だって戦犯国民なのだ。

それじゃ都合が悪いから(笑)、韓国人は、日本統治時代を全面否定するのだ。

日韓基本条約ＶＳ大韓民国憲法～「イルボンは朝鮮を統治していない」というタテマエ。韓国司法の反乱。 - 在日琉球人の王政復古日記

いやいや、一般韓国人はそうかもしれないが、ローマ法王を神の代理人と仰ぐ韓国人カトリック教徒は、猊下が認めた日本の原爆被害を認めるだろう、と思いたいところだが、そうハッピーでもない。

朴槿恵政権の対北制裁、検証結果は国際社会の流れに逆行-Chosun online 朝鮮日報

2017/12/29
　韓国統一部（省に相当）における積弊（過去の政権による長年の弊害）清算タスクフォース（TF＝作業部会）「政策革新委員会」が28日、「朴槿恵（パク・クネ）政権の「開城工業団地事業全面中止」や李明博（イ・ミョンバク）政権の「（韓国海軍哨戒艦「天安」爆破・沈没事件時の）5・24対北朝鮮制裁措置」は、手続き的な正当性なしに大統領の一方的な指示で行われ、このため南北協力事業が混乱した」と批判する検証結果を発表した。

(略)
　同委員会は、委員長を務めるカトリック大学のキム・ジョンス教授などほとんどが進歩系・左派性向の外部人事9名からなり、3カ月間にわたり過去の政権の対北朝鮮政策を検証した。これらが下した結論は、南北関係断絶の責任は北朝鮮にではなく、李明博・朴槿恵政権にあるというものだった。