2020年11月22日
2021年1月8日
門田隆将さん、こうなりました。
台湾の駐米代表が正式出席 大統領就任式、断交後初 - 産経ニュース
2021.1.21
【ワシントン=黒瀬悦成】台湾の台北駐米経済文化代表処代表(台湾の駐米大使に相当)で女性の蕭美琴(しょう・びきん)氏は20日、バイデン米大統領の就任式に正式出席した。
台湾の駐米代表が米議会の就任式委員会から正式な招待を受けて大統領就任式に出席するのは、米台が断交した1979年以来初めて。以前は連邦議員の招待枠で出席していたという。
蕭氏はツイッターに「米政権と共通の価値と利益の増進に向けて一緒に取り組んでいくことを楽しみにしている。台湾は米国の友人たちと超党派の精神で取り組む」とし、バイデン新政権下での米台関係の強化に期待を表明した。
共和党のリッシュ上院議員はツイッターで、蕭氏が正式招待されたことに関し「新政権を称賛する」と評価し、バイデン政権に「米国と台湾が直面する地政学的な現実を反映した米台関係の前進を促したい」と呼びかけた。
あれ? あれれ?
中国共産党の回し者のはずのバイデンさん、4年前のトランプさんも正式招待しなかった、 台湾駐米代表(大使)を大統領就任式に正式招待。
説明できない。不思議だ。
・・・あ!そうだ。
議事堂乱入が、Qアノンではなく、ANTIFAの成り済ましだったように、
この記事も、産経新聞ではなく、朝日新聞の成り済ましかも知れない。
ワシントンの黒瀬悦成とかいう記者の身体には、朝日新聞旭日旗マークのタトゥーがあるに違いない!
そう考えれば説明できる。安心した。
すでに半年前にこういうニュースもあった。
中国、米民主党綱領に反発 「一つの中国」削除で:時事ドットコム
2020年08月21日
【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は21日の記者会見で、米民主党の政策綱領から「一つの中国」原則への言及が今回消えたことについて、「台湾問題は中米関係の中で、最も重要で最も敏感な問題だ。『一つの中国』原則を順守し、慎重かつ妥当に台湾問題を処理するよう促す」と反発した。
ただ、米大統領選については「米国の内政に干渉しない」との立場から深入りせず、民主、共和両党に対し「中国と向き合い、協調・協力・安定を基調とした中米関係を推進することを希望する」と述べるにとどめた。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は21日、民主党のバイデン前副大統領が指名受諾演説で中国に1カ所しか触れなかった一方、同党の政策綱領は「対中強硬策に頻繁に言及した」と警戒感を示した。
門田隆将さんは、このニュースを知らなかったのだろう。
他にもトランプ応援団の皆さんは台湾贔屓で、バイデンさんを不安視している。
高須克弥 on Twitter: "バイデン政権になったとたん、中国の戦闘機4機と爆撃機8機が台湾の防空識別圏突破 https://t.co/Mom5gZ8iTD"
2021年1月24日
2021年1月24日
確かに、中国共産党は台湾領空を侵略している。
中国軍機13機、台湾南西の空域に進入 1日として過去4カ月で最多 | 両岸 | 中央社フォーカス台湾
2021/01/23
(台北中央社)国防部(国防省)は23日、中国人民解放軍の軍用機延べ13機が同日、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に進入したと発表した。空軍は、哨戒機部隊を派遣し、無線での警告や地対空ミサイルによる監視、追跡で対応した。
2021/01/23、バイデンさん就任後だ。
しかし、
https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=191910
中国軍機、台湾防空識別圏へ頻繁に侵入
2021/01/04
中華民国空軍は3日、中国人民解放軍のY8対潜哨戒機1機が同日午後、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。これを受けて空軍は、空中哨戒で対応、無線警告を発し、地対空ミサイルのレーダーシステムで追跡・監視を行った。国防部(日本の防衛省に相当)は、2020年9月17日から公式サイトで運用を開始した「即時軍事動態」において、中国軍の動向に関する最新情報を掲載している。
2021/01/04、バイデンさん当選後、就任前。
中国軍機の台湾南西空域進入 狙いは「南シナ海への防空圏設定」=国防相 | 政治 | 中央社フォーカス台湾
2020/11/04
(台北中央社)中国軍が台湾の南西の防空識別圏(ADIZ)への進入を繰り返していることについて、厳徳発(げんとくはつ)国防部長(国防相)は4日、立法院(国会)外交・国防委員会の答弁で、人民解放軍の連日の動きは、南シナ海にADIZを設定するための布石だとの見方を示した。
2020/11/04、大統領選挙日直後、開票前、大勢判明前。
中国軍機、台湾の防空識別圏に進入 今月16日以来4回目 | 両岸 | 中央社フォーカス台湾
2020/09/22
(台北中央社)空軍司令部は21日、中国人民解放軍のY8対潜哨戒機延べ2機が同日、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)内に進入したと発表した。空軍は、空中哨戒やスクランブル(緊急発進)、無線での警告、地対空ミサイルによる追跡、監視などで対応したと説明している。中国軍機が台湾のADIZに進入したのは16日以来4回目。
2020/09/22、トランプさん時代。
中国軍機、4日連続で台湾空域侵入 米接近をけん制か: 日本経済新聞
2020年6月19日
【台北=伊原健作】台湾の国防部(国防省)は19日、中国軍の戦闘機が台湾南西の防空識別圏に一時入ったと発表した。中国軍機による侵入は同日まで4日連続で、6月に入ってからは6回目となる。中国は直近で米国と台湾の関係緊密化に反発。米台へのけん制を強めているとみられ、偶発的な軍事衝突を懸念する声も出ている。
2020/06/19、トランプさん時代。
以上見て判るように、中国共産党は、トランプ政権時代から、台湾に同じような領空侵犯を繰り返している。
トランプ時代とバイデン時代で、中国共産党の台湾への侵略に違いはない。
だから、トランプ政権とバイデン政権で、中国共産党への態度も違いはない。
普通に判る話だ。
よって、高須克弥院長や石平太郎さんの、バイデン政権になった【とたん】、という表現は、台湾情勢に詳しくないのか(笑)?、忘れっぽいのか?、じゃなければ、「バイデンを批判し、トランプを応援してきた、オレたちは間違ってないぞ!馬鹿じゃないぞ!」というアリバイ工作なのか?と誤解(笑)を招きかねない。
そして、私がググってもすぐに調べられる程度の台湾関連ニュースを見ずに、イイネを付けて、リツイートする人々がたくさんいる。
このニュースも見逃したのだろう。
米国務省、中国の台湾威嚇に「懸念」 バイデン政権、台湾との連携強化路線の継承鮮明に - 産経ニュース
2021.1.24
同時に、台湾が適切な防衛力を維持できるよう支援を続けるとした上で、「米国の台湾への関与は盤石であり、台湾海峡の両岸や地域の平和と安定の維持に貢献していく」と強調した。
米台関係の基礎となる「台湾関係法」と米中間の3つの共同声明、台湾に対する「6つの保証」で明記された長年の誓約を維持していくことも改めて表明した。
バイデン政権は、中国が米政権の交代期に挑発行動を仕掛けてくる可能性があるとみて警戒している。
トランプ応援団の皆さんは、もはや「現実世界の台湾を応援したい!」のではなく、「自分のプライドを守るためなら台湾に関するウソをまき散らしても構わない!」という態度である。
台湾だけではない。
日米防衛相電話会談 バイデン政権発足後初 尖閣への日米安保適用確認 - 産経ニュース
2021.1.24
岸信夫防衛相は24日、米国のバイデン新政権で国防長官に就任したオースティン氏と電話会談を行った。両氏は中国を念頭に、東シナ海、南シナ海での力を背景とした一方的な現状変更の試みに反対し、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が尖閣諸島(沖縄県石垣市)に適用されることを確認した。
オースティン氏は22日(米時間)に国防長官に就任したばかりで、バイデン政権発足後、日本の閣僚が電話会談を行ったのは初めて。
両氏は北朝鮮情勢についても意見を交わし、全ての大量破壊兵器およびあらゆる射程の弾道ミサイルの完全で検証可能かつ不可逆的な廃棄に向けて連携していくことで一致した。
台湾だけでなく、北朝鮮への対応も、尖閣諸島防衛も、バイデン政権はトランプ政権と大きく変わったわけではない。
しかし、この産経新聞ニュースを、トランプ応援団は素直に喜ばない。
バイデン政権はトランプ政権はあんまり変わらない、という事実を認めたら、自分が間違っていたことになってしまう。それは認めない。
だから、ホントなら歓迎すべきニュースも、マスゴミのフェイクだと斬り捨てるか、最初から無視する。
そういうトランプ応援団の狂気の思考は、大統領選挙前から、トランプ政権初期からあった。
今でもトランプ応援団の皆さんは、トランプさんの北朝鮮外交を、盲目的に賛成している。健忘症なのだろうか?
トランプさんのトップダウン&ビッグディールの北朝鮮外交は、最終的に失敗したから良かったものの、ムチャクチャ危険だったのである。安倍ちゃんの立場つまり日本の立場からすれば、ヘタをしたら最悪の結果になっていた。
米朝の終戦宣言、阻止に動いたボルトン氏 回顧録出版: 日本経済新聞
2020年6月23日
【ワシントン=永沢毅】ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)は23日、トランプ政権での回顧録を出版した。3回にわたる米朝首脳会談の内幕を明かし、北朝鮮を利するだけになりかねないとして朝鮮戦争の終戦宣言の阻止に動いた経緯などを説明した。
2018年4月から約1年半にわたり大統領補佐官を担ったボルトン氏は米朝会談に深く関与した政権高官の一人だ。
18年6月にシンガポールで開いた初の米朝首脳会談は同年3月の韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の訪朝が発端だった。鄭氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として平壌で金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会い、その後ワシントンでトランプ大統領と面会。「金正恩氏がトランプ氏との早期の会談を熱望している」旨を伝え、トランプ氏が受け入れたとされる。
ボルトン氏によると、実態は異なる。鄭氏は後に、米朝首脳会談を金正恩氏に提案したのは自分だったとボルトン氏に認めたという。同氏は、南北統一を志向する韓国の動きは米国の国益につながらない「危険な芝居」に映ったと述懐する。
金正恩氏の非核化の意思を巡っても温度差がうかがえる。文氏は18年4月の南北首脳会談の翌日、トランプ氏に電話で「金正恩氏が1年以内の非核化に同意した」と伝えた。その後に話した安倍晋三首相は「過度に楽観的な文氏とは対照的な見解」で、トランプ氏に「金正恩を信じてはいけない」と警告したという。
シンガポールの首脳会談で合意に至らなかった朝鮮戦争の終戦宣言に関しても、ボルトン氏は「北朝鮮の考えだと思っていたが、文氏の南北統一構想から生まれたものではないかと疑い始めた」という。1950年に始まった朝鮮戦争はいまだに休戦状態にあり、終止符をうてば北朝鮮が望む金正恩政権の体制保証に一役買うことになる。
18年6月初旬、宣言に前向きだったトランプ氏にボルトン氏は「制裁解除や終戦宣言は完全な非核化の達成よりも先行すべきではない」と助言。少なくとも核・ミサイル計画の申告が必要だとしてポンペオ国務長官と阻止に奔走した。結局は北朝鮮と折り合わず、宣言は見送りとなった。
決裂に終わったベトナムの首都ハノイでの2回目の米朝首脳会談でも、ボルトン氏は事前の会議で、1986年の米ソ首脳会談の映像をトランプ氏にみせた。当時のレーガン大統領がゴルバチョフ共産党書記長との核軍縮交渉を打ち切り、席を立った内容だ。
この映像をみたトランプ氏は「私は急ぐ必要はない。会談場所を立ち去ることもあり得る」と意を強くしたという。19年2月の会談当日、トランプ氏は(1)包括的な合意を意味する「ビッグ・ディール」(2)内容の不十分な「スモール・ディール」(3)席を立つ――があり得ると語った。
首脳会談では金正恩氏が核開発の主力拠点、寧辺(ニョンビョン)の廃棄の見返りに制裁の全面解除を要求。「完全な合意がほしい」と追加の非核化を求めるトランプ氏に対し、金正恩氏はいらだちをあらわにした。
トランプ氏は最後に「(中途半端な合意は)米国内で政治的な影響が大きく、大統領選に負けかねない」と主張し、交渉は物別れに終わった。ボルトン氏は最後までトランプ氏が妥協する可能性を警戒していたという。
一方、同回顧録についてトランプ氏は「ボルトン氏は嘘つきだ」と米メディアで語ったほか、鄭氏も「事実を大きく歪曲(わいきょく)している」との声明を出した。
トランプ氏、思い付きで北朝鮮に譲歩姿勢 ボルトン氏の回顧本:東京新聞 TOKYO Web
2020年6月25日
【ワシントン=金杉貴雄】ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日、トランプ政権での回顧録を出版した。対北朝鮮外交では、トランプ大統領が3回にも及んだ首脳会談で、思い付きで譲歩の姿勢を示すなど危うい内実があらわになった。
回顧録には、安倍晋三首相らが米側の安易な譲歩を懸念し、慎重な対応をするよう繰り返し働き掛けていた様子も記されている。
(略)
また、韓国の文在寅大統領が「金正恩朝鮮労働党委員長は1年以内の非核化に同意した」とトランプ氏に伝えたのに対し、安倍氏は「正恩氏を信じてはいけない」と警戒するよう伝えた。
(略)
ボルトン氏は、この部分合意は非核化につながらない「悲惨なもの」で、短中距離ミサイルの廃棄も求めていた日本も置き去りになるところだったと回想。結局正恩氏は応じず、トランプ氏も部分合意では批判を浴びると懸念し席を立った。
当時のトランプさんは実績作りのビッグディールに飢えていた。そこを従北路線の文在寅政権にうまく騙されかけていた。
ヘタをしたら「核兵器ありの北朝鮮」と手打ちしかねなかった。阻止したのはボルトンさんと安倍ちゃんだ。
だから安倍ちゃんはホントに偉かった。賞賛に値する、
逆に当時のトランプさんを称賛するのは、文在寅さんの従北路線を応援してるのと同じなのである。
ボルトン発言から、トランプさんのヤバさが十分判る。同時に、文在寅政権のヤバさも十分判る。
韓国を北朝鮮に売り渡す気マンマンの文在寅政権を応援している韓国進歩派と日本の左翼も、トランプ応援団に劣らない狂気の集団である。
韓国大統領、バイデン次期政権に北朝鮮との対話訴え | ロイター
2021年1月18日
[ソウル 18日 ロイター] - 韓国の文在寅大統領は18日、年頭会見を行い、バイデン次期米大統領はトランプ大統領と金正恩北朝鮮総書記の対話の道をさらに進めるべきだと指摘した。
トランプ氏と正恩氏はシンガポールで行った1回目の首脳会談で新たな関係構築と、朝鮮半島の完全な非核化に向けた取り組みで合意。しかし、2回目の首脳会談は不調に終わり、その後の実務者級協議も物別れとなっている。
文大統領は「バイデン政権の発足は、トランプ政権の達成を引き継ぎ、米朝対話、南北対話の新たな始まりに向けた転換点となる。われわれが、協議でシンガポール宣言から再出発し具体的措置を模索すれば、対話のペースが加速する可能性がある」と述べた。
トップダウン&ビッグディールを否定しているバイデンさんに対してトランプ外交の継続を訴える。もはや文在寅さんが正気とは思えない(笑)。
文在寅さんがヤバいのは、やってる政治が、自分の利益にまったくなってないからだ。
韓国を北朝鮮に売り渡して、韓国5000万人は誰も得しない。文在寅さんも得しない。
得をしないことを一生懸命やっている。なぜか?、間違っているからだ。南北統一という狂気に取り憑かれているのである。
狂気の文在寅さんはトランプ外交に賛成している。
トランプ応援団もトランプ外交に賛成している。
トランプ応援団=狂気の文在寅さん。
この時点で自分たちの間違いに気付くのが当たり前なのだが(笑)、陰謀論者は都合の悪い事実、説明が付かない事実は無視して忘れる。
陰謀論がヤバいのは、結局「トランプを応援している」のではなく、「自分を応援してるだけ」だからだ。
そのためならいくらでもウソが平気になっていく。現実世界から遊離していく。これが、比喩でも何でもなく、宗教の成立なのだ。
トランプ応援団は、オウム真理教、「拉致問題はない」と主張した朝鮮総連、「南北統一」に狂奔する韓国進歩派と、心理状態において同じなのである、
#トランプ応援団 #Qアノン は馬鹿でもウソ付きでも卑怯者でも無い。絶対に反省しない。神罰は「信じられない」我々が受ける。 - 在日琉球人の王政復古日記