神罰は「信じられない」我々が受ける。 #トランプ応援団 #Ｑアノンは論破できない。反省しない。ただ飽きるだけ。

反ファシストらがオレゴン州民主党支部を襲撃、バイデン氏就任に抗議 | ロイター

2021年1月21日
［２０日　ロイター］ - 米オレゴン州ポートランドで２０日、バイデン大統領の就任に抗議する反政府・反ファシズム主義者らが民主党の事務所を襲撃し、警察ともみ合いになった。
警察によると、器物損壊、破壊装置の所持、暴動、放火の容疑で１８歳から３８歳までの８人を逮捕した。
ソーシャルメディアに投稿された動画には、顔を隠した黒い服の男たちが民主党オレゴン州支部の窓やガラス戸を割り、無政府主義のシンボルをスプレーで落書きする様子が映っていた。
彼らが掲げる横断幕には「われわれはバイデンを求めていない。望んでいるのは、警察による殺人、帝国主義者による戦争、ファシストによる虐殺への復讐だ」と書かれていた。
警察によると、民主党支部の襲撃前、一部の抗議者が自転車に乗った警官と小競り合いになったが、重傷者は報告されていない。
警察幹部はツイッターに投稿した動画で「われわれは集会と言論の権利を尊重するが、これらは合法的に行使されなければならない」と述べた。

ANTIFAが、リベラル青州オレゴンで民主党事務所を襲撃したらしい。

しかし「この乱入は、ANTIFAじゃなく、Ｑアノンの成り済ましだ！　タトゥーを見せろ！」と言い出す民主党関係者・民主党支持者はいないようだ。

リベラルにも陰謀論はあるが、Ｑアノンに浸食された共和党ほど流行ってるわけではない。

ここら辺が、コロナでマスクをする民主党支持者、マスクをしない共和党支持者、ファウチ博士を信じるリベラル、聖書を信じる保守の違いである。

古森義久さん、木村太郎さん、ほんこんさん、百田尚樹さん、平井文夫さん、有本香さん、門田隆将さん、フィフィさんなどなど、を支持し、

今の今まで、大統領選挙結果を認めず、不正選挙、ドミニオン、ディープ・ステート、シドニー・パウエル、クラーケン、反乱法、戒厳令、緊急放送、ペロシ逮捕、グアンタナモ、リン・ウッド、などなど、SNSに書き続け、お互いにイイネを付け合っていた人たち。

トランプはホワイトハウスを去り、バイデンさんの就任式も終わった。

反乱法も、戒厳令も、緊急放送も、ペロシ逮捕も無かった。

しかし、Ｑアノン、アメリカと日本のトランプ応援団は、この時点でも、不正選挙という陰謀論を捨てたわけでは全くない。

ネット著名人は商売でやってるわけで、アクセスが落ちれば他のネタに移る。

ホンキで信じている無名のネット草莽も、ネタが少なくなって沈黙しただけで、「自分たちは間違っていた」なんてカケラも思っていない。

話題が入って来なくなって、飽きちゃっただけだ(笑)。反省なんて永遠にしない。

もし彼らが「現実が正しい」「自分が間違った」と認めてしまえば、
自分たちが、
「騙されやすい馬鹿」か、
「平気でウソをつく詐欺師」か、
「不利になったら逃げだす卑怯者」か、
の「どれか」または「全部」に該当してしまう。
それはプライドある人間として耐えがたい。認められない。

「北朝鮮が日本人を拉致するはずがない」と言い続けた朝鮮総連、
「衆院選落選は不正選挙だ」とサリンテロを起こしたオウム真理教、
「郵便で反日弁護士を外患罪で死刑にできる」と煽った余命ブログ、
彼らの主張が真実だったか？デマだったか？結果が出たが、朝鮮総連も、オウム真理教も、余命ブログも、今でも反省していない。

だったら、同類のトランプ応援団だけ反省するわけがない。

マスゴミよりもゴミ大衆の方が始末に困る。～ #8.6秒バズーカー #ラッスンゴレライ #落寸号令雷 #チョッパリピース - 在日琉球人の王政復古日記

（徒然草）狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。～ #トランプ応援団のあなたは #オウム真理教信者と同じ。 - 在日琉球人の王政復古日記

2021年トランプ応援団、議事堂乱入事件に狂乱＝2002年北朝鮮支持者、金正日日本人拉致謝罪に醜態。 - 在日琉球人の王政復古日記

#朝日 #産経一般紙＆地上波マスコミ支持宣言～ #新潮45 ≒ #夕刊フジ ≒Japan In-depth≒現代ビジネス≒JBpress - 在日琉球人の王政復古日記

いまだに #ドミニオンな逃げ遅れも、与太話でアクセス商売も、まだマシ。劣勢になったら転向してダンマリの連中こそ最低。 - 在日琉球人の王政復古日記

これからの「日本人(旧)トランプ応援団」の書き込みトレンドは、不正選挙のことなんてスッカリ忘れて、バイデン政権の政策に移るだろう。

「この外交は媚中だ！」「コロナ対策優先で不況だ！」「トランプ弾劾でアメリカ分断だ！」「カマラ・ハリスは極左だ！」

重要なのは、「自分たちは馬鹿じゃない！」という証明なんだから、ターゲットが不正選挙から外れても気にしない。

飽きるまで続ける。飽きたらやめる。ただそれだけ。

しかし、バイデン政権が、中国共産党を批判した時、韓国文在寅政権に圧力をかけた時、日本との安全保障を強化した時、つまりバイデンさんが日本にとって望ましい政策を取った時、日本人(旧)トランプ応援団はどうするつもりなのか？

これからも、正気を疑うようなアクロバティックな理屈で、バイデン政権にナンクセをつけるのか？

それとも、今までトランプさんを応援して、バイデンさんを散々批判してきた自分の発言をスッカリ無かったことにして、平然とアメリカをヨイショするのか？

おそらく、４年間もアメリカ批判を続けられないから、どこかのタイミングで、前言をひっくり返すだろう。

自分にウソをつくなんて、他人にウソをつくよりはるかに簡単である。

日本でＱアノンが流行ったのは、タイミングもあった。タイミングが悪かった。
・コロナ流行で社会も個人の精神も不安定になった。
・安倍ちゃん辞任で熱狂的に応援できる対象を失った。菅さんが予想外のポンコツで応援できない。
・中国共産党の横暴や、韓国の反日が、露骨過ぎて(笑)、朝日・毎日のリベラル派にも否定できなくなり、日本国内で安全保障や外交の対立軸がほとんど無くなった。

ネトウヨさんのそういう「心のエアポケット」に、トランプさんがすっぽりハマってしまったわけだ。

Ｑアノンはアメリカ文化であり、キリスト教プロテスタント思想の一種である。

「大覚醒」「善と悪との戦い」、ヨハネ黙示録そっくりだ。

だからクリスチャンではない、聖書も読んでない、日本のＱアノン＝Ｊアノンには全てが全てすんなり呑み込めるわけではない。

たとえば、Ｑアノン主張の中核、児童売春、人身売買、悪魔崇拝や、ロスチャイルド、ローマ教皇逮捕という反ユダヤ・反カトリックのプロテスタントらしい発想は、日本人にはピンと来ない。

じゃあ「おかしいぞ」「ついて行けない」と気が付いて、日本人Ｑアノンたちは一歩立ち止まるのか？といえば、そうはならない。

ネット上でアンチ・トランプの人がファクトチェックをトランプ応援団にぶつけてるが、無意味である。徒労に終わる。

陰謀論にハマった人間は主張と現実との矛盾で悩まない。

矛盾の解決方法は「矛盾は無視する」。それで彼らの心の中はクリアに解決する。

たとえ犬のシッポが黒くても、黒い事実を無視すれば、犬のシッポは白でも赤でも思い通りの色になる。

さらに犬である事実も無視すれば、黒い犬は金色の馬になる。

それが陰謀論である。