最近見た「あざとい」の典型例といえば、これだ。
三浦瑠麗氏、無防備な寝顔ショット公開 「寝顔も美しい…」「寝顔かわいい」と話題に | ENCOUNT
2021.01.30
「普段はお綺麗ですが、寝顔は可愛いですね」
国際政治学者の三浦瑠麗氏が30日、自身のインスタグラムを更新。無防備な寝顔ショットを公開し、反響を呼んでいる。
「朝生終わったー」とつづり、2枚の写真を投稿した。
1枚目は、顔アップのほほ笑みショット。2枚目は、貴重な寝顔ショットを披露している。「ちなみに駒崎さんにオンエア前の寝顔を撮られてた…」と説明した。
フォロワーからは「寝顔まで美しくて、同じ女性としてうらやましいです」「寝顔かわいい」「普段はお綺麗ですが、寝顔は可愛いですね」「豪快な寝姿」「女優に憧れる少女のよう」「寝顔も美しい…」「かわいい!!」などの声が上がっている。
恐ろしい女だ。
フランス語では「ファム・ファタール」と呼ぶ。
封神演義の傾城・妲己も、洗礼者ヨハネの生首を求めたサロメも、かくの如き魔性だったのだろう。
美醜VS人間~美容整形手術VS化粧VSあざとい - 在日琉球人の王政復古日記
の続き。
東野 悪い笑顔でジワジワ攻める…三浦瑠麗氏「寝顔」自分で投稿/芸能/デイリースポーツ online
2021.02.07
東野幸治が司会を務める7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」の冒頭で、ゲストの三浦瑠麗氏がインスタグラムに投稿した寝顔写真が「美しい」と反響があったとの話題を、悪い笑みを浮かべながら取り上げた。
三浦氏が投稿したテレビ朝日「朝まで生テレビ!」のスタジオのテーブルで気持ちよさそうに眠っている写真が紹介され、東野が「寝顔がかわいいと話題になってたと」と切り出した。
「朝生の前に、寝顔を駒崎さんという共演者の方に撮られた、っていう写真をご自身のインスタにあげて、なんかみんなが可愛い、可愛い、寝顔が可愛い、女優のようになんかいいですねと」と持ち上げ、松本人志が「凄い出来レースですね」と突っ込む連携で攻めた。
東野が悪い笑いをこらえる様子が映る中、三浦氏は苦笑しながら「2日連続でほとんど寝てなかったんです。朝生の前に仮眠しようと」と説明すると、今度はバカリズムが「撮られたやつを、アップしたいから送ってって、言ったんですか?」と素朴なフリして質問し、松本が「バカリズム、バカリズム、悪いとこ出てるよ」と突っ込み。
三浦氏が「違うんです、お疲れって、送ってくれたんです」と言うのを、みなでニヤニヤしながら聞き、ヒロミも「悪い日に来たね」とイジっていた。
瑠麗たんにこんな芸当ができるのも、美人だからである。
おそらく、お金持ちの家庭で生まれて、高い教養を身に付け、一度も挫折せず、社会的に成功した、薔薇色の人生を歩んできたのだろう。
頭が良いだけではなく、さらに、美人ですらある。天は二物を与えたのだ。
彼女は美人だからこそ、テレビでも重宝される。
彼女と同じ才能のオッサンも、彼女と同じ才能の醜女も、テレビで彼女と同じ扱いは受けない。なぜなら映りが醜いからだ。
残酷な話である。人間は、美しさを認識する。つまり、醜さも認識する。
近代政治は、善・悪を問い、真・偽を問う。しかし、美・醜は語れない。
語れないが、美・醜は近代にも厳然として存在し、われわれは、そのモノサシで人間を差別する。
美・醜は、現実として、人間の関係=政治を動かしている。
しかし、近代政治は、美・醜を語れない。
いや、近代以前の政治は、美・醜も大いに語っていた。
支那の孔子は美・醜を積極的に語っている。孔子にとって政治とは美学であった。
論語・為政第二-1
子曰。爲政以德。譬如北辰居其所。而衆星共之。
子曰く、政を為すに徳を以ってす。譬えば北辰の其の所に居て、衆星の之に共うがごとし。
政治は徳による統治であるべきだ。北極星が天の中心を動かず、全ての星々が全体で調和するように。
論語・子罕第九-17
子曰。吾未見好徳如好色者也。
子曰く、吾は未徳を好むこと、色を好むがごとき者を見ず。
孔子は嘆く。私は美女を愛するがごとく正義を愛する人に会ったことがない。
美の重要性・危険性を知る、その孔子ですら、美の魔力に取り込まれそうになる。
論語・雍也第六-26
子見南子。子路不説。夫子矢之曰。予所否者。天厭之。天厭之。
子、南子を見る。子路説ばず。夫子之に矢いて曰く、予が否る所の者は、天之を厭てん。天之を厭ん。
不道徳の悪評を持つ権力者にして妖艶な熟女・南子のお召しを受けて孔子が謁見する。弟子の子路は孔子の不見識に不快を示す。
孔子は霊的な呪術のある弓矢に誓いを立て、「不純な気持ちで会見したのなら、天は私を見捨てるだろう。そんな邪な意図は無かった、と私は天に誓う!」と弁明した。
弟子の不服に対して、わざわざ天への誓いを立てる。逆に孔子の内心の狼狽が垣間見える。厳格な孔子ですら美に欲に心を奪われそうになったのだ。
美は徳を惑わせる危険物。孔子の時代なら美を知らずして政治は語れない。
しかし、ヨーロッパではマキャベリの登場で、政治は美・醜を語れなくなってしまう。
アジアでも、朱子学までは美・醜を語れたが、日本の荻生徂徠が政治から美・醜を排除した。
近代とは、政治と、美・醜を、相互不干渉に別居させた時代でもある。
女性政治学者、女性政治家、女性政治評論家、女性ジャーナリストの皆さんには、右から左まで、櫻井よしこから福島瑞穂まで、右も左も越えて、「三浦瑠麗は、美人だから、私より良い扱いなのよ!」という憤激・怨念・嫉妬があるだろう。しかしそれは口に出して言いたくとも言えない。
なぜなら、「三浦瑠麗の思想は邪悪だ」「三浦瑠麗は意見は間違ってる」なら近代政治の理屈だが、「三浦瑠麗の容姿は美人だから」は、近代政治ではないからだ。
しかし、現実として、近代政治の世界にも、美・醜の差別は確実に存在する。
瑠麗たんが始末に負えないのは(笑)、美・醜という「近代政治の治外法権」の存在を十分熟知しているし、武器として利用もしているからだ。さらに、利用することへの批判も封殺している。
「え? 美人とかそういうことって、政治討論に関係あるの?」
「だって、私の顔は私の顔でしょ。わざわざブスにならなきゃいけないわけ?」
「美しさって私の責任? 美・醜で差別する男性社会が間違ってるんじゃの?」
たしかに、瑠麗たんが悪いのではないのだ。彼女の責任ではない。
しかしだ。政治の外側から言わせてもらえば、瑠麗たんはズルい(笑)。
リベラル左翼の「令和の樺美智子(えっ?!)」はいるのか?
1人、候補がいる。
2020年安保闘争のアイコン・三浦瑠麗たんに対抗できるのは、彼女だけだろう。
素材は抜群。美貌は甲乙つけがたい。学識では負けるが、若さでは勝ちだ。
ただし、クリアされてない疑問が1つある。
今さら言うのもなんだが、そもそも伊藤詩織嬢は本当にリベラルなのだろうか(笑)?
ひょっとしたら、ネオリベかもしれないし、嫌韓・反中かもしれないじゃないか。
詩織嬢は、不幸にも、山口敬之さんに手籠めにされた。
山口敬之さんは、たまたま安倍ちゃんの提灯持ち、御用記者だった。
詩織嬢は山口敬之さんの敵、山口敬之さんは安倍ちゃんの味方、ゆえに、詩織嬢は安倍ちゃんの敵、という粗雑な三段論法で、
杉田水脈さんを筆頭とする安倍ちゃん応援団ネトウヨ論客は、詩織嬢に品性下劣なリンチを仕掛けた。
対して、ネトウヨの敵はパヨクの味方、という、これまた単純なリアクションで、アンチ安倍パヨクさんが詩織嬢を支援した。
#山口敬之 さんとお仲間が #伊藤詩織 嬢叩きをすればするほど #安倍晋三 前首相の評判に傷がつく(笑)。 #杉田水脈 #小川榮太郎 - 在日琉球人の王政復古日記
そこから、なんとなく、敵も、味方も、詩織嬢=左翼/リベラル、って思い込んでるが、ネトウヨさんも、パヨクも、彼女の思想信条を知っているのか?
まあ、坂本龍一とツーショットを撮ってるくらいだから(笑)、リベラルと見て間違いはないだろうが。
もしも詩織嬢が骨の髄からリベラルならば、枝野さんは立憲民主党を挙げて、彼女を口説き落とさないといけない。
間に合うなら衆院選、少なくとも参院選の東京比例代表には名前を載せたい。
ぐずぐずして、れいわ新選組に持って行かれないように(笑)。
メディア政治において、瑠麗たんに勝てるタマは詩織嬢しかいない。
もちろん詩織嬢ご自身は「政治家なんてイヤ。ジャーナリストとして生きていく」という人生設計があるかもしれないが、この非常時(笑)に個人のワガママは許されない。
その持って生まれた美貌は偶然ではない。一つの天命なのだ。
「私は、濁世を正すべく天に命ぜられた(他の生き方が許されない)無期徒刑囚なのだ」と覚悟を決めた古代支那の革命家と同じく、日本のため、リベラルのため、詩織嬢には聖なる役目を背負っていただきたい。
瑠麗たんと詩織嬢の2020年安保闘争は、2010年代のネトウヨVSパヨクみたいな、憎み合い、殺し合い、潰し合いではない。
70年安保闘争の東大全学連と三島由紀夫と同じように、冷戦構造の中、日本を呑み込む巨大なシステム、高度資本主義=アメリカに対する現状認識を同じくする者同士の日本を賭けた路線対立なのだ。
2010年安保闘争 #櫻井よしこ 時代から、2020年安保闘争 #三浦瑠麗 時代へ~ネトウヨ革命終焉から内政リベラル&外交親米タカ派へ。 - 在日琉球人の王政復古日記
瑠麗たんと詩織嬢は共通のポジションに立つ。
三浦瑠麗氏、伊藤詩織さん勝訴に「重要なプロセス」と祝福、山口氏側の発言には抗議/芸能/デイリースポーツ online
2019.12.18
国際政治学者の三浦瑠麗氏が18日、ツイッターに新規投稿。ジャーナリスト伊藤詩織さんが元TBS記者山口敬之氏から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁が山口氏に330万円の支払いを命じたことを受け、「被害者の自尊心と自我を守るためにとても重要なプロセス」と敬意を表した。一方、山口氏の会見同席者の発言に「無知と偏見からくるバッシング」「性被害者を貶めるもの」と抗議した。
三浦氏は「詩織さんが東京地裁で勝訴したとのこと」と切り出し、「裁判中はつらい体験もあったと思いますが、被害者の自尊心と自我を守るためにとても重要なプロセスだったろうと思います。おめでとうございます」と祝福した。
山口氏は伊藤さんから名誉を毀損されたなどとして慰謝料1億3000万円や謝罪広告掲載を求めて反訴していたが、判決では「酩酊状態だった原告の合意がないまま行為に及んだ事実、意識回復後も性行為を継続しようとした事実を認めることができる」として同氏の不法行為が認定される一方、名誉毀損による不法行為にはあたらないとして反訴を棄却。この判決を不服とする山口氏は控訴する方針で、同日、都内で会見した。
三浦氏はその会見について「現在山口氏側の会見が行われているが、小川榮太郎氏を手伝っているという女性の同席者が、性被害者が堂々と自分の意見を言うというのは信じられないという見解を述べている」と内容に触れた。同氏は「これは性被害者に対する典型的な無知と偏見からくるバッシングであり、性被害者を貶めるものとして強く抗議しておく」と訴えた。
もはや「同志」と呼んでもいいかもしれない。しかし、それでも、この2人に日本を賭けて戦ってもらわないと、時代が前に進まない。
瑠麗たんを見るたびに、詩織嬢を見るたびに、美醜という人間から切り離し不可能な残酷を思い起こさずにはおかない。
容姿ネタも、ブスイジリも、美容整形手術も、化粧も、あざといも、マイケル・ジャクソンも、ピート・バーンズも、孔子も、そして伊藤詩織嬢こそ、この美醜という残酷に翻弄されてきたのだ。
ただし、瑠麗たんを語るからといって、けっして、真夏のノースリーブ姿に興奮してるわけではない(汗)!
性的に完全ノーマルな私に、熟女の腋に反応するような変態性欲者の邪悪な性癖なんか、想像すらできない(汗)!
まさか、とは思うが、誤解があったら心外だ。私も孔子に習い、純心貞操を天に誓おう!
我もまた天の戮民なり。令和の南子の妖艶には負けない(努力はする)!
長々と書いてきたが、私の論点はここにある。
右だけでなく左だけでなく両方ともヤバい。最も危険な政治学者 #三浦瑠麗 ~ #朝生 #朝まで生テレビ #ワイドナショー - 在日琉球人の王政復古日記
美醜という残酷~ドS政治学者 #三浦瑠麗 「 #立憲民主党 は #リベラル の敗北を総括しないの?」 #朝生 - 在日琉球人の王政復古日記