在日琉球人の王政復古日記

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天皇陛下が「小和田姓を名乗る」と言い出したらどうする? #夫婦別姓 こそ #男系男子 。 #夫婦同姓 こそ #女系天皇 。

反対する人は人を不幸にしている……「選択的夫婦別姓」推進派に奢りはないか | デイリー新潮

2021年5月7日
(略)
椎谷哲夫(しいたに・てつお)
ジャーナリスト(日本記者クラブ会員)、皇學館大学特別招聘教授。宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院社会科学研究科修士課程修了。元中日新聞東京本社(東京新聞)編集局編集委員。警視庁、宮内庁警察庁などを担当。著書に『皇室入門』(幻冬舎新書)など。
デイリー新潮取材班編集

 

記事の中身は、とりあえず、置いとくとして(笑)、筆者が興味深い。

皇室にお詳しいようだが、皇学館の特別招聘ということは、まさか反天皇制論者という可能性は低そうだ(笑)。尊皇家なんだろう。

 

尊皇にもいろいろあるだろうが、皇位継承に関して、愛子内親王殿下御即位賛成!女系天皇ウエルカム!じゃなく、おそらくは男系男子論者だと推察する。

 

椎谷哲夫さんは、皇位継承男系男子論者にして、夫婦同姓論者だろう。

 

おそらく立憲民主党に投票しないで、自民党に投票するのだろう。

一般には、何も不思議もない、よくあるパターンに思える。

 

しかし、冷静に考えて、ホントに、不思議は無いのだろうか?

 

当院(上皇陛下)御長女、聖上御妹、紀宮清子内親王殿下は、黒田慶樹と御婚姻なされて、黒田姓を名乗られ黒田清子さんとなられた。

 

黒田慶樹黒田清子御夫妻は、夫婦同姓である。

 

それでイイじゃないか、当たり前だろ、問題ないじゃないか、と言われそうだが、民法はこうなっている。

 

民法第750条
夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。

 

夫婦同姓は、夫の姓、または、妻の姓、である。

じゃあ、黒田慶樹さんが、妻の姓を名乗ってもいいわけだ。

 

宮号」が姓なのか?というヤヤコシイ問題はあるが、旧皇族竹田宮家は竹田姓を名乗っている。

 

ならば、紀慶樹・紀清子御夫妻でもいいわけだ。

夫婦同姓論者が反対するわけがないだろう。

女性差別なんかしない(笑)。妻姓反対なんかするわけがない。

 

小室圭さんと眞子内親王殿下も、秋篠圭・秋篠眞子御夫妻だ。

 

だったら、夫婦同姓論者は、聖上が御婚姻の際、「小和田姓を名乗りたい」と言い出していたら、賛成したのか? 

反対するのならば、その反対の根拠は何なのか?

  

夫婦同姓では、家族は「夫婦=カップル」が基本だ。

夫婦別姓支那朝鮮では、家族は親子いや「父息子」が基本だ。父の姓を息子が受け継ぐ。母も娘も付属品に過ぎない。

 

天皇制の思想は夫婦別姓なのである。

藤原氏から中宮が輿入れしても、中宮はあくまでも藤原氏だ。

夫婦別姓だからこそ、女系天皇もあり得ない。女系は別姓だからだ。

しかし、夫婦同姓ならば、娘も同姓であり、男系と女系の区別はない。女系天皇も父と同姓だからだ。

 

皇位継承男系男子論ならば、夫婦別姓論でないとおかしい。

夫婦同姓論ならば、女系天皇容認も同然である。

皇位継承男系男子論者かつ夫婦同姓論者の方々は、男系男子論を捨てるのか?夫婦同姓論を捨てるのか?どっち? 

 

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