自民党総裁選 二階幹事長 菅首相の再選支持の考え 重ねて示す | 菅内閣 | NHKニュース
2021年8月24日
来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙について自民党の二階幹事長は「菅政権は政府一体となって国民の命を守るという原点に立ってしっかり対応している」として、菅総理大臣の再選を支持する考えを重ねて示しました。
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自民党総裁選、岸田氏が出馬表明 二階幹事長を意識？「党役員は3年まで」：東京新聞 TOKYO Web
2021年8月26日
自民党の岸田文雄前政調会長（６４）は２６日、菅義偉首相（７２）の総裁任期満了（９月３０日）に伴う総裁選に出馬する意向を表明した。記者会見で岸田氏は党の若返りに取り組むとし、「党役員は１期１年、連続３期までとすることで権力の集中と惰性を防ぎたい」と表明。二階俊博幹事長（８２）が８月に幹事長就任から５年を迎えた中、二階氏を意識した発言かとの質問も出た。
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岸田さん、ルビコン河を渡る。
今まで無風だったけど、「党役員任期３年」発言で、潮目が変わった。
岸田さん、勝算ゼロから、勝機アリに変わった。
たとえ負けても次も勝負できそうだ。
立候補は、現在、岸田文雄のみ。
そして、菅義偉。
清和会で推薦人２０名は確保の、下村博文。
下村が出ると、推薦人確保が難しい、高市早苗。
麻生さん次第な、河野太郎。
菅さんで行くか？降ろすか？の戦いのはずが、
二階さんが逃げ切るか？首を取るか？の戦いになってきた。
二階さんとしては、とにかく岸田潰しが優先。
菅さん一本無投票が理想だったが、菅ＶＳ岸田一騎打ちだと、党員&党友票と陣笠３回生が雪崩を起こす危険がある。
逆に、もっと候補を乱立させて、岸田さんを埋没させる必要がある。
今となっては、二階さんの立場として、下村も高市もウエルカムだろう。アンチ菅票が割れてくれる。
いざとなったら、野田聖子を立てて、女性対決を演出するかもしれない。
さて、立憲枝野としては、岸田さん急浮上は一番困った(笑)。
菅さんが一番戦いやすい。
高市早苗が当選するような事態になったら、自民党はかなりヤバい状態で(笑)、政策的にも正反対で、戦いやすい。
しかし、岸田さんは困る。なぜなら、政策的に立憲と近いからだ。近いからこそ、戦いにくい。
岸田さんは宏池会。
枝野さんも、前々から「私の政策は、３０年前なら、宏池会ですよ。宏池会を左翼と呼びますか？保守本流でしょ？」と言い続けてきている。
岸田さんと枝野さんが同じ党にいても全然おかしくないのだ。
「立憲・共産」連立政権より、「宏池会・立憲」連立政権の方が、よっぽど相性がイイ。
枝野さんが言う「保守」は池田・大平の宏池会であり、
安倍ちゃんの言う「保守」はお祖父ちゃんの岸さん、つまり清和会であり、
両者の「保守」は意味が異なるのだ。
さらに、現在の立憲には、小沢ちんと、「選挙の鬼・無敵の男」中村喜四郎がいる。この二人は田中角栄門下生であり、今の自民党よりも角栄遺伝子を継いでいる「リアル経世会」である。
つまり、立憲は「宏池会(枝野)＋経世会(小沢＆喜四郎)＋旧社会党右派(辻元清美)」の選挙互助会だ。
言い換えれば、小泉劇場以降の自民党は「清和会天下」であり、対抗する立憲が「アンチ清和会連合」なわけだ。
枝野さんとしては、もちろん表看板だけで、実質清和会だと言っても、同じ宏池会(笑)の岸田さんはやりにくいのである。
#宏池会 #立憲民主党 連立政権(笑)～枝野「３０年前なら宏池会」→岸田「評価されているのか？けなされているのか？」 - 在日琉球人の王政復古日記
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