夏の甲子園、決勝は智弁対決 ユニホームの見分け方は? - 高校野球:朝日新聞デジタル
2021年8月28日
ユニホームの見分け方は? 第103回全国高校野球選手権大会の決勝(29日午後2時)は智弁和歌山と智弁学園(奈良)の「智弁対決」となった。
同じ学校法人が運営するきょうだい校。修学旅行も一緒に行っており、選手同士も顔見知りだ。現3年生は昨秋、ともに中四国地方を訪れた。そんな両校が、頂上決戦に臨む。
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白地の上下に朱のアンダーシャツとソックス。胸にも朱で大きく「智辯」の2文字――。両校のユニホームはほぼ同じに見えるが、見分け方がある。
明らかに違うのは左袖の校章だ。帽子は智弁和歌山が丸形で、智弁学園は角張っている。わずかな違いだが、ユニホームのベースの色も、智弁和歌山のほうが白っぽく、智弁学園は薄いクリーム色だ。
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宗教は、同じような時代に、別々の場所で、続々と生まれることがある。
支那の儒教、インドの仏教、イランのゾロアスター教、パレスチナのユダヤ教、ギリシャの哲学、それぞれ教義は異なるが、後の世界宗教・世界哲学が、よく似た時期に誕生する。これを世界史上「枢軸時代」と呼んだりする。
紀元という歴史の刻み方の元となったイエスがパレスチナで生まれた時期、インドで大乗仏教の法華経も誕生する。
大乗仏教の二大派閥・法華経や阿弥陀信仰には、明らかに、ゾロアスター教を代表とするイランの光明神信仰・神秘思想の影響が見える。ユダヤ教やキリスト教にも光明神信仰の影響は見られる。
イラン神秘思想を媒介して、キリスト教と大乗仏教は「いとこ同士」といってもいい。
紀元前後の支那は、ちょうど後漢末期。三国志の幕を開けるのが黄巾の乱だ。太平道の張角は、イエスや法華経と同時代人になる。
張角は、宗教人でありながら、漢民族らしく、政治の道・地上の帝国を目指したが、イエスのように、法華経のように、精神世界の制覇を目指していたら、短期間で失敗した黄巾の乱ではなく、その後2000年の東アジアを支配し、儒教を過去の遺物にした可能性があったかもしれない。
当然、日本にも伝道されただろう。聖徳太子が、仏教ではなく、太平道を信仰した「もう一つの日本史」も有り得た。
白河院政から日本中世が始まる。社会構造は変動し、社会ストレスが爆発する。
仏教にも新思潮が生まれる。阿弥陀信仰の一遍・法然・親鸞、法華経信仰の日蓮、禅宗の栄西・道元、いわゆる鎌倉新仏教だけではなく、奈良平安仏教側からも、法然のライバル・ 華厳宗の明恵、日蓮のライバル・真言律宗の良観房忍性など、同じ時代認識を持った宗教者が登場する。
幕末から明治も新興宗教ブームだった。
経済先進地帯・京大坂の周辺地域、一番ストレスが集中しやすい地域から、黒住派、金光教、天理教、大本が生まれた。
大東亜戦争を挟んだ前後も同様の時代で、皆さんご存知(笑)創価学会も、智弁学園の辯天宗も、満州事変前後に成立する。
大森智辯も、牧口常三郎も、戸田城聖も、おそらく、石原莞爾も、同じ「何か」に、魂を鷲掴みにされたのだ。
真言密教系の辯天宗の生誕地は五條市。奈良の山奥だ。教祖の女性の「神がかり」で生まれた。奈良の先輩である神道系・天理教によく似ている。
法華経系の創価学会の生誕地は帝都東京。俗人の男性が設立した。「神がかり」もない。
それは、枢軸時代の儒教とゾロアスター教も同じ事だ。人間社会を見つめた孔子と、天の光明を見つめたゾロアスターの教義は異なる。
しかし同じ「時代の空気」が重要なのである。
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