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在日琉球人の王政復古日記

NATION OF LEQUIO

アカデミー主演男優賞レオナルド・ディカプリオVSトランプ支持のテキサス親父~地球温暖化はホントかウソか?

衣装デザイン賞、美術賞、メーク・ヘアスタイリング賞、編集賞、音響編集賞、録音賞。・・・まだ足りない。

 

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作品賞と主演女優賞(シャーリーズ・セロンで、V8!V8!だったのに。

 

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あと、助演男優賞はスタローンにして欲しかったなあ。

アメリカンニューシネマの映画文法に従った「ロッキー」で、アメリカンニューシネマを葬り去り、

今やトランプによって終焉を迎えようとしている「レーガン保守革命」を、「ランボー」でスクリーンに映し出した男。

ラジー賞の常連でからかいの対象だが、彼こそ、トランプを支持しているアメリカ一般大衆の心情を体現し続けたアイコンだろう。

スタローンは歴史に残る俳優だと思う。

 

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今年のアカデミー賞といえば、レオ様。

特別好きな役者さんでもないが、「ギャング・オブ・ニューヨーク」は好き。

 

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そしてアカデミー賞といえば、受賞スピーチ。

政治的内容も少なくない。

ベトナム戦争湾岸戦争イラク戦争、貧困問題、人種差別、女性差別、大統領選、ハリウッドだから、どうしてもリベラルな内容になる。

戦争バンザイとか、不法移民批判とか、そういうマッチョなモノは皆無だ。 

 

レオ様も正々堂々リベラルで、環境保護、地球温暖化を訴えた。

 

【アカデミー賞】レオ様が悲願の初オスカー 世界が沸いた受賞あいさつ全文 (BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

最後にこれだけ言わせてください。
「レヴェナント:蘇りし者」が描いたものは、人間と自然界との関係に尽きます。描かれているのは、わたしたちみんなが歴史上もっとも暑い年、2015年を感じた世界です。
プロダクションチームは、雪を探すだけのために、この地球の南の端まで行かなくてはなりませんでした。気候変動は真実です。この瞬間、起きていることです。(会場拍手)
もっとも差し迫った脅威です。すべての種が直面している問題です。われわれは協力して行動を起こし、対策をぐずぐずと先延ばしにするのはやめにすべきです。汚染者や大企業を代弁しないリーダーを支持しましょう。世界中の原住民のために、そして最も影響を受けている数十億の恵まれない人のために、その代弁者を支持するべきです。未来の子どもたち、政治家たちの欲によって声を消されている人たちのために、です。

 

これは、大企業よりで、地球温暖化に無関心または否定的な共和党への批判であり、「汚染者や大企業を代弁しないリーダー」とは民主党のことである。つまり大統領選挙民主党応援だ。 

 

共和党の支持基盤である財界、特に大量のCO2を吐き出す石油産業や製造業が地球温暖化に否定的なのは当然として、

実は、もう一つの地盤・キリスト教福音派地球温暖化を否定する、というかあえて無視する。彼らが地球温暖化を軽視するのは、キリスト教神学的な裏づけがあるのだ。

 

オレゴン武装占拠VSオバマ~小さな政府VS大きな政府~反知性主義VS設計主義~神VS理性。 - 在日琉球人の王政復古日記

たとえば、彼らは「地球温暖化」なんて認めないだろう。

「理性」を認めないことは、「科学」を認めないことだからだ。

仮に、百歩譲って、地球温暖化が事実だとしても、それでも対策は認めない。そんなもんは必要無いからだ。

だって、そのうち、イエスが地上に降り立ち、最後の審判が始まる。いつかは判らないが、必ずそうなる。そのとき、地上は、地球は、いったん、チャラになる。

どうせ最後の審判が始まるんだから、地球温暖化対策は無意味だし不要なのである。

それに、イエスなら、一瞬で、簡単に、地球温暖化を解決してくださる。なぜなら神は全知全能だからだ。

「神の見えざる手」とは、そういう意味にもなるうるのだ。 

 

そして、財界の人間でも大企業の利益代表でもなく、特に宗教的でもない、一般の共和党支持者も、総じて、環境保護や地球温暖化を「リベラル思想」だと毛嫌いする。

典型例が、日本で有名なこの人だ。

 

テキサス親父も、東京都民も、シリア難民と同じ故郷を捨てた「偽装難民」の末裔。 #はすみとしこ #蓮見都志子 - 在日琉球人の王政復古日記

 

【痛快!テキサス親父】何かというと「地球温暖化」だが… リベラル派の陰謀には要注意だぜ (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

 「地球温暖化が寒波の遠因」と解説していた気象学者もいたが、NASA(米航空宇宙局)の研究チームが昨年10月、「地球温暖化の影響で減少し続けているとされてきた南極の氷が、実は増えていた」と学会誌に発表したことを思い出したぜ。
 地球温暖化は、2006年にアル・ゴア元米国副大統領の活動を追い、アカデミー賞(長編ドキュメンタリー部門)も受賞した映画「不都合な真実」によって、一気に注目された。だが、NASAの研究で、温暖化問題を論ずる際の大前提が揺らいだのは事実だ。
 俺は「地球温暖化」や「温室効果ガス」といった話を聞いた当初から、「これは環境ビジネス、反資本主義じゃないのか?」と疑っていた。地球の歴史の中では、気温は長い期間をかけて上がったり下がったりしているからな。ともかく、リベラル派の陰謀には注意すべきだぜ。
 さて、日本のニュースを見ていたら、沖縄県那覇市でも29年ぶりに雪が観測されたと知った。昨年と一昨年、沖縄に行ったが、あんな暑いところにも雪が降るのか? まったく驚いたぜ! 地球温暖化に感謝だよな。
 米国では来月から、大統領選が本格スタートする。俺が応援する共和党では、不動産王のドナルド・トランプ氏が指名争いで先頭を走っている。彼には反対意見も多いが、ともかく、「米国を取り戻す」大統領が生まれることを願っている。

 

テキサス親父は、

地球温暖化を示唆する科学ニュースは頭から疑い、

地球温暖化への反証になる科学ニュースは頭から信じる。

地球温暖化を示唆する科学ニュースは、環境ビジネスと結び付けるが、

地球温暖化への反証になる科学ニュースは、石油ビジネスとは結び付けない。

環境ビジネスは陰謀だが、石油ビジネスは陰謀を働かない。

 

そして、テキサス親父は、オバマを嫌い、トランプに投票するのである。

 

つまり、どんな事実があろうが、どんなニュースが流れようが、関係ない。

彼の結論は、最初から決まっているし、変更はないのだ。

こういう考え方は宗教と同じで、広く「神学」と呼ぶべきだろう。

「科学」からはるか遠い思想である。

 

実際に、科学的に、地球温暖化がホントなのかマチガイか、

仮に地球温暖化は本当だとして、それが本当に「悪」なのかどうか、

とはまったく無関係に、テキサス親父の発想は神学であり、科学ではない。

それは、共和党支持者の少なくない部分に共通する傾向だ。

 

そして神学は、科学ではない、というだけで、間違っているわけではない。

自然から見れば、科学が正しく、神学はタワゴトだが、

人間から見て、科学が正しいのか?神学が正しいのか?結論は出ていない。

神学と科学。人間が生きてる限り、おそらく永遠に続く闘争なのである。